先月のブログに、私の高校時代の友人でプロの落語家になった桂蝶六(かつらちょうろく)師匠という人がいることを書きました。
その桂蝶六師匠、12月1日に記者会見をした模様で、重大な発表がなされました。
蝶六師匠が、三代目 桂花團治(かつらはなだんじ)を来年の4月に襲名することになったそうです!
蝶六師匠、おめでとうございます!!
記事によると、初代桂花團治は、一門の祖である初代桂春團治の弟弟子にあたり、明治末期から大正期にかけて活躍し、吉本興業草創期に唯一の看板芸人として人気を博した方だそうです。
すごいことですね!
いやー、ほんと、ビッグニュースだと思います。
蝶六師匠が桂春蝶師匠のところに弟子入りして間もない頃、お寺で修行を兼ねた落語をやっていたときのことです。
終わった後に、私は蝶六師匠に話しかけました。
私「テレビとかに出て、バラエティとかに出たらいいんちゃうの?」
蝶六師匠「いや、僕は古典落語の方が好きやねん」
そう言って、毎日の稽古でしんどかったのか、顔には疲労が見えていましたが、”この道で行くねん”みたいな信念のある目で私を見ていたことを思い出しました。
あの信念と毎日の努力が、こうして素晴らしい実を結んで本当に良かったなと思います。
それと、高校時代に彼を知っている人は、ここまでやるとは誰も想像できなかったと思います。
ずーっと落語家を続けることは簡単ではなかったでしょうし、その努力を続けてきたことも凄いことです。
そして、努力は決して無駄になることはないということを教えてくれました。
桂蝶六師匠!誠におめでとうございます!
その桂蝶六師匠、12月1日に記者会見をした模様で、重大な発表がなされました。
蝶六師匠が、三代目 桂花團治(かつらはなだんじ)を来年の4月に襲名することになったそうです!
蝶六師匠、おめでとうございます!!
記事によると、初代桂花團治は、一門の祖である初代桂春團治の弟弟子にあたり、明治末期から大正期にかけて活躍し、吉本興業草創期に唯一の看板芸人として人気を博した方だそうです。
すごいことですね!
いやー、ほんと、ビッグニュースだと思います。
蝶六師匠が桂春蝶師匠のところに弟子入りして間もない頃、お寺で修行を兼ねた落語をやっていたときのことです。
終わった後に、私は蝶六師匠に話しかけました。
私「テレビとかに出て、バラエティとかに出たらいいんちゃうの?」
蝶六師匠「いや、僕は古典落語の方が好きやねん」
そう言って、毎日の稽古でしんどかったのか、顔には疲労が見えていましたが、”この道で行くねん”みたいな信念のある目で私を見ていたことを思い出しました。
あの信念と毎日の努力が、こうして素晴らしい実を結んで本当に良かったなと思います。
それと、高校時代に彼を知っている人は、ここまでやるとは誰も想像できなかったと思います。
ずーっと落語家を続けることは簡単ではなかったでしょうし、その努力を続けてきたことも凄いことです。
そして、努力は決して無駄になることはないということを教えてくれました。
桂蝶六師匠!誠におめでとうございます!