小渕優子経済産業相と松島みどり法相が相次いで辞任しました。
小渕氏は会計を事務所スタッフに丸投げしていたようですね。
このケースを会社に例えると、小渕優子氏は二代目社長です。
そして、財務及び経理を先代社長の代からの番頭格に丸投げして、全く見ていなかったというものですね。
政治家は絶対やってはいけいないパターンですけど、経営では結構こういうケースがあるのではないでしょうか。
二代目社長が、資金繰りや経理を理解していない。そして、番頭さんは、ずっと会社に勤めている人だからと安心して、社長が全くお金を見ていないというケースです。
これは絶対にやってはいけません。
人を信じることは大切ですし、人が善であると信じることも大切なことであります。
しかしながら、同時に「人がどういうときに悪いことを考えてしまうのか」ということを知っていることも大切なのです。
政治家や経営者は、悪に対する知見が必要です。
人がどういう状況に置かれたら、良くないことを考えてしまうのか。
どのようなシステムをしたら、”出来ごころ”を起こすのか。
どんなに信頼している人であっても、スキを作ってはいけないのです。
人に悪を犯させないこともトップの責務だと思ってください。
小渕氏は会計を事務所スタッフに丸投げしていたようですね。
このケースを会社に例えると、小渕優子氏は二代目社長です。
そして、財務及び経理を先代社長の代からの番頭格に丸投げして、全く見ていなかったというものですね。
政治家は絶対やってはいけいないパターンですけど、経営では結構こういうケースがあるのではないでしょうか。
二代目社長が、資金繰りや経理を理解していない。そして、番頭さんは、ずっと会社に勤めている人だからと安心して、社長が全くお金を見ていないというケースです。
これは絶対にやってはいけません。
人を信じることは大切ですし、人が善であると信じることも大切なことであります。
しかしながら、同時に「人がどういうときに悪いことを考えてしまうのか」ということを知っていることも大切なのです。
政治家や経営者は、悪に対する知見が必要です。
人がどういう状況に置かれたら、良くないことを考えてしまうのか。
どのようなシステムをしたら、”出来ごころ”を起こすのか。
どんなに信頼している人であっても、スキを作ってはいけないのです。
人に悪を犯させないこともトップの責務だと思ってください。