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「ブラックサンダー」の会社、アカンなあ

2014.10.08(22:27) 1441

日本マクドナルドホールディングスは、平成26年12月期の連結最終損益が170億円の赤字に転落する見通しを発表しました。

期限切れ鶏肉の影響が大きかったのでしょうが、私は2012年の7月18日にブログで「マクドナルドのお持ち帰り袋」と題して、自社(マクドナルド)の視点に立ったサービスを批判していました。

あるいは、2013年2月にも、安い価格品のメニューが見えにくいことも批判しました。

「自社にとって良かれ」の発想をしていたので、「マクドナルドは危ないな」と思っていたのです。

鶏肉の問題もありましたが、その前から「お客様の立場に立つ」という発想がマクドナルドになかったのでしょう。

そうした発想が繋がって鶏肉の問題まで行ったのだと思っています。


話は変わりますが、お菓子の「ブラックサンダー」を作っている有楽製菓株式会社という会社があります。

昨日の「ガイアの夜明け」で、取り上げられていました。

「ブラックサンダー」が台湾で人気になっていて、それを次にアメリカで売り込もうという内容でした。

有楽製菓の社長が、30代のマーケティング部長だったかに「アメリカで売って来い。これが全部売れるまで帰って来るな」と檄を飛ばしていたのです。

「帰って来るな」は半分冗談としても、私は「この会社はアカンなぁ」と思いました。

なぜなら、新規の市場開拓新規顧客の開拓は最重要事項です。

会社の運命を左右する最重要事項ですから、それをするのは社長です。

先に製品を大量に作って、それを部長一人に「売ってこい」と言って、社長が販売戦略も市場戦略も総指揮していないのなら、それは社長の怠慢です。


私に言わせれば、もしアメリカの市場開拓をその社員が成功したなら、その人が社長になった方が有楽製菓は発展します(笑)。

テレビを見ていて「有楽製菓の社長は創業者ではないな」と思いました(事実は存じませんが)。

長くなりますので、続きは次回に(次回はグリコについても触れたいと思います)。

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