今日は本の紹介です。私が尊敬する髙橋史朗先生(明星大学教授)のご著書です。
私は52歳ですが、私が中学生、高校生だったころは、日教組の教員が左翼的な授業をしていた時代です。
私は教員が授業で教えるように「日本はひどい国だ」ということを鵜呑みにしていました。
ところが、自分なりに戦後のことや日本の歴史を調べてみると、教員が教えていたことが「本当のことなのか」と疑問を持つようになっていきました。
それから時折、学習を続けて現在に至っています。
戦後、アメリカがやってきたことや、日教組がやったことなんか関係なくて、「今の生活が幸せだったらいいじゃん」という考えもあるでしょうし、「毎日が大変でそれどころではないわ」という方もいらっしゃるでしょう。
ただ私は思うのですが、学校で習ったことをそのまま鵜呑みにしないで、自分なりに日本と世界の歴史を勉強することは大切なことだと思うのです。
歴史は私たちの先輩方が一所懸命生きてこられた記録であり、物語です。
過去の物語の延長線上に、私たちの現在と未来があります。
現在と未来への責任を果たしていくために、歴史を学ぶことはとても意義があるのではないでしょうか。
髙橋先生のご著書はとても参考になりますので、一読をお薦めいたします。
![]() | 日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと (2014/01/29) 高橋史朗 商品詳細を見る |
私は52歳ですが、私が中学生、高校生だったころは、日教組の教員が左翼的な授業をしていた時代です。
私は教員が授業で教えるように「日本はひどい国だ」ということを鵜呑みにしていました。
ところが、自分なりに戦後のことや日本の歴史を調べてみると、教員が教えていたことが「本当のことなのか」と疑問を持つようになっていきました。
それから時折、学習を続けて現在に至っています。
戦後、アメリカがやってきたことや、日教組がやったことなんか関係なくて、「今の生活が幸せだったらいいじゃん」という考えもあるでしょうし、「毎日が大変でそれどころではないわ」という方もいらっしゃるでしょう。
ただ私は思うのですが、学校で習ったことをそのまま鵜呑みにしないで、自分なりに日本と世界の歴史を勉強することは大切なことだと思うのです。
歴史は私たちの先輩方が一所懸命生きてこられた記録であり、物語です。
過去の物語の延長線上に、私たちの現在と未来があります。
現在と未来への責任を果たしていくために、歴史を学ぶことはとても意義があるのではないでしょうか。
髙橋先生のご著書はとても参考になりますので、一読をお薦めいたします。