タイトル画像

横山光輝著 『殷周伝説』も面白いですよ

2014.09.01(18:50) 1421

『殷周伝説』(いんしゅうでんせつ)という漫画をご存知でしょうか? 『鉄人28号』や『三国志』を書いた横山光輝さんの漫画です。

殷周伝説 全22巻―太公望伝奇 (希望コミックス)殷周伝説 全22巻―太公望伝奇 (希望コミックス)
(2005/08/01)
横山 光輝

商品詳細を見る


副題は「太公望伝奇」(たいこうぼうでんき)となっていまして、太公望呂尚(りょしょう)が主役です。

横山光輝さんは「史記」と「封神演義」などを題材にして、この作品を7年かけて書いたそうです。

前から太公望に興味を持っていたのですが、太公望の活躍した小説を読むことはなかったので、漫画を通してですが、太公望のことを知ることができて良かったです。


この『殷周伝説』を読むと、後の『三国志』が、太公望を中心とした殷や周の話を元に創られたものだという気がします。

『項羽と劉邦』の軍師張良が譲り受けた兵法書「六韜」(りくとう)は、太公望が書いたといわれています(史実は後世の人物が書いたように言われていますが、おそらく太公望呂尚が指南していた兵法が伝聞で残り、誰かがまとめたのではないかと推測します)。

諸葛孔明も「六韜三略」をそらんじていたと言われますが(「三略」も太公望の作と言われますが、後世の人がまとめたのでしょう)、自らを太公望になぞらえて丞相(じょうしょう)と名乗っていたと思います。


『殷周伝説』の内容はとても古い時代なので、どこまでが本当の話かは分からない面があります。

しかしながら、こういう本は「史実がどうか」という読み方ではなくて、「面白いかどうか」で読んだ方がいいのでしょうね。

私は話としては『三国志』よりも面白いのかなと思いました。(^^)


私を含めて日本人の多くは、シナの人物の知識というと『項羽と劉邦』と『三国志』に出てくる人物に偏っているところがあります。

殷と周の時代にも、個性的なキャラクターが一杯出てきて、色々な展開があるので、ご興味のある方はぜひ。


-------------------------------------------------------------------------
「和の経営」のコンサルタント 古賀光昭の公式サイト

社員研修、人材育成、個人研修のことならお任せください。 

「ビジネスに安心を」  古賀光昭の公式サイトです(^^)y

-------------------------------------------------------------------------


いつもクリックしていただいて、ありがとうございます。心から感謝いたします。

関連記事

古賀光昭の経営相談室



<<努力は大切だけど | ホームへ | 映画「ベン・ハー」の感想>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://komei777.blog72.fc2.com/tb.php/1421-6103a40d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)