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漠然と将来に不安を持つのではなく、具体的に考えてみる。

2014.08.26(00:08) 1413

今年の5月に「日本創生会議」が発表した消滅可能性都市は自治体に衝撃を与えました。内容は、2040年に全国896の市区町村が若年女性の流出により消滅の危機に直面するというものです。

この発表の仕方がうまいなと思ったのは、地方自治体が漠然と感じていた人口減少を、具体的な数字で市区町村単位まで細分化して提示したことです。

ようは「あなたの住んでいる自治体の問題なんですよ!」ということですね。

今までは、日本の人口が減少するんだなと、少し他人事のように感じていたものを、自分の自治体が消滅するかもしれないというものに意識を変えさせたことに意義があったなと思います。


内閣府が8月23日に公表した国民生活に関する世論調査では、「日常生活で悩みや不安を感じる」という人は66.7%になっていました。

昨年に比べ、生活が向上しているかどうかの問いには、20.9%もの人が低下していると答えています(前回調査より4.1%増加)。

アベノミクスは、うまくいっていないということが改めて浮き彫りになったと思いますね(前回調査より増加しているのは、消費税増税が影響していると思われます)。

そして、「日常生活での悩みや不安」の具体例では、「老後の生活設計」が約60%でした。

「自分の健康」は約50%、「家族の健康」は約40%、「今後の収入や資産の見通し」が約40%、「現在の収入や資産」は約35%でしたね。


複数回答可のために、合計数字が100%を超えているのだと思いますけど、結果を見ると大半が”お金に対する不安なんだな”ということですね。


「老後の生活設計」や「収入・資産」はストレートにお金の話ですが、健康に関してもお金があればよい治療を受けられるという面もあります。

悩みや不安の解決には、お金の問題を避けて通れないということですね。

悪い方に誤解しないでいただきたいですが、死ぬこと以外の「この世の問題」は、ほとんどお金で解決できると思います。

人間はいつかは必ず死ぬので、死を防ぐことはどれだけお金をかけても不可能です。

でもそれ以外のことは、お金が相当あれば解決できることが多くあります。

それゆえ、お金を増やす知識や収入を増やす方法を考えることは優先事項として高いと思います。


ただし忘れてはいけないことは、この世の問題はお金でほとんど解決はできますが、お金が相当なくても幸せに生きることはできるということです。


お金があったら結婚できると思う方もいるでしょう。でも、お金がなくても結婚できることもあるのです。実際に私は貯えなしで、月収も20万円ありませんでしたが、結婚しました(笑)。

お金があったら嫌な会社に勤めなくてもいいのになと思う方もいるでしょう。私なんか、貯えがなくても転職しましたし、自己資金がありませんでしたが独立しました(私の例はマネしない方がいい例ばかりですが(笑))。あるいは、お金がないから小説を書いた人もいますよね。


貧乏を肯定する気はさらさらありませんし、収入を増やすことを優先事項として持つ方がよいと思います。

ただ、人生は何が幸いするか分かりませんし、なんらかの努力をする道もあるということですね。

漠然と将来について不安を持つだけではなく、具体的に考えて解決の手を打つ、あるいは考え方を変えてみる、行動してみるのが大事ではないでしょうか。


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