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職場で辱しめを受けている人へ

2009.09.29(00:01) 140

今日で「古賀光昭のビジネス相談」は、128回目となります。ほかに、株式会社ビクトリーのHPに書いている「孔明の経営相談室」
http://www.victory777.jp/category/blog/
で72回を書いていまして、二つ合わせて200回となりました(現在はこちらのHPは使用していません)。

これも皆さまのご愛読とご声援のおかげでございます。誠にありがとうございます。m(_ _)m

今年の5月21日に初めてブログを書き始め、最初の目標にしていたのが200回だったので、まずは良かったかなと思っております。ペースとしては、ひと月に50回書いている計算ですね。


さて、「韓信(かんしん)の股くぐり」という話があります。韓信とは、『項羽と劉邦』(こううとりゅうほう)の劉邦を漢を興したトップへと導いた将軍です。

韓信が若い頃、街でチンピラにからまれたんですね。そしてチンピラの股の下をくぐるように命令されます。韓信は若い頃から強かったので喧嘩をすれば簡単に勝てる相手なのですが、こんなところで暴れて、つまらないことでケチをつけることを避けて、将来の大成を考えて耐えて股をくぐったという美談です。

ところが、明治の文豪、幸田露伴(こうだろはん)が、漢の高祖(こうそ。劉邦のこと)なら股をくぐらなかったのではないかと意見を言ったんですね。

韓信はすごい武将だったが、結局は高祖の家来だったと。本当にトップに立つ人間は、このような恥辱に耐えられないはずである。だから高祖は人の股はくぐれはしないとうことですね。

ま、露伴が言いたかったのは、本当のトップになるような者なら死んでも卑屈にならないだろうし、韓信は股をくぐってしまったから、将軍止まりだったのだということでしょうね。


しかしながら、あえて今の時代、目の前の辱しめに耐えて大成した「韓信の股くぐり」を、私は押したいと思います。

特に男性は気をつけてください。男はプライドで死ぬことがあります。自殺したり、恥辱に耐えかねて会社と喧嘩したり、病気になったりすることがあります。

職場で、「こんちくしょう!」と思うこともあるでしょう。社員の前で辱しめを受けた人もいるかもしれません。あるいは、現に今、職場で言葉の暴力を受けて傷ついている人も多いかもしれません。私も経験しました。

でも、極端な行動や過激な行動をして、逆に自分や家族を追い詰めたり、傷を深くするような行動を取ることはしないで、人生を長期戦で考えましょう。

そう、人生は長期戦です。今は負けても、いつか勝てばいいんです。

いや、別の言い方をすれば、負けない戦いでもいいわけです。

短気を起こさず、長い目で見て勝利していく、負けない戦いをしていくことも、人生では大切なことではないでしょうか。
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