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「和をもって戦う経営」のすすめ 1

2014.07.15(01:49) 1379

最近色々な方々とお会いしているというお話を以前しました。お会いしたのは、経営者の方、経営幹部の方、管理職者の方、たくさんいらっしゃいますが、私はいつも同じ質問をしています。

「最近の経営、あるいは仕事で困っていることや課題って何ですか?」

すると、共通している回答がありました。

それは社員のことです。

例えば、「20代の社員が仕事ができない(「言葉が通じない」もあります)」であるとか、

「頼んだことしかやらない」とか、

「技術の継承ができていない、後継者が育っていない」だとか、

あるいは「社員のモチベーションをどのように上げていけばいいのか」とか、

「どうすれば社員が戦力になるのか、分からない」とか、

「30代の社員が少ない」など、人に関係する課題ばかりでした。


日本では不況期がしばらく続き、リストラがあり、教育研修に時間やお金を使えない時期がありました。社員に目を向ける余裕がない会社も多かったのではないかと思います。

また、欧米の経営手法を取り入れるところも多く、それらの負の遺産が今の社員に現れているように思えます。

売上などより、社員の問題に悩まれている企業が本当に多いと感じています。



そうした社員のことで悩んでおられる会社に対し、私はある考え方を提唱していきたいと思っています。

それは、「和をもって戦う経営」です。

聖徳太子が制定した十七条憲法の第一条に「和を以て貴しとなす」という言葉があります。

私はこの「和」という言葉に、日本人が本来持っていた高い精神性を見つけました。


「和の経営」は「仲良しクラブ」のすすめではありません。

厳しいビジネス競争を勝ち抜くために、経営トップから実践する真剣な経営手法です。


「和」を現代のビジネス社会に的確に展開することによって、会社組織は強くなり、業績は必ず上がるでしょう。

私は「和の経営」を体系化して、皆様が理解しやすく実際に使えるようにしたいと考えています。


次回から「和をもって戦う経営」について、一体どのようなものなのか、どうやって「和の経営」を実現するのかをお話したいと思います。


<続く>

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「和の経営」 社員研修のコンサルタント 古賀光昭の公式サイト

根性と、そこから生まれた智慧で困難を乗り越えてきた古賀光昭の公式サイトです(笑)。

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