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「恋バナ 番外編」 大阪出張 その4

2014.07.10(01:54) 1374

大阪出張の高校時代の友人編は終える予定だったのですが、反響が大きかったので、番外編として追加することにしました。ちょっと端折り過ぎて分かりにくかったと思うので、追加します(笑)。

まずは居酒屋までフィルムを巻き戻しますね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「俺、○○さんが好きやったんや」

俺の告白に三人とも驚いた様子だった。今思えば、そのようなことを話す男と思っていなかったのだろう。

(あのな、「男が好きやった」とか言ってるわけやないで! 健全な男子なら普通や!)


YとAは「なんで、はよ言わへんねん」と言い、「それやったら、サプライズで呼んだのに」と言う。

古賀「○○さん、同窓会来てないやろ?連絡先、わからへんのとちゃうの?」

Yは「そうか。わからんか。。」と残念そうな顔をした。ありがとう、Y。気持ちだけ有難くいただいておくよ。


ところがAは、「うちらの同窓会凄いで。270人中200人の参加やで」とか言い出した。

(おい、A! 俺は今、その同窓会に来ていない人の話をしてんねん!)と思ったが、大人の対応で「そら凄いな」とスルーした。


Sは「○○さんは、CAやっとたんちゃうか?」と言う。

古賀「え、そうなんか。全然知らんな。卒業して一回も会ったことないからな」(なんでこいつら○○さんのことしってんねん!?)


するとAは、「卒業して3年かな、そのときの同窓会に来てたで」と言う。

俺はその同窓会に行っていない(泣)!(おい!ちょっと待てA! お前は嫌がらせがしたいんか!)


ところで、俺は高校に行くのが苦痛だった。いや、苦痛と言うレベルではない、気がおかしくなるレベルだったと思う。理由は書けないが、色々な意味で苦しかった。

特に1年と2年はダメだった。


Sとは2年で同じクラスだったが、仲が良かったわけではない。どちらかというと、メンチを切っていた間柄のような気がしている。

でも修学旅行では同部屋だった。仲良しグループを作らない一匹狼が集まった部屋だった。

その修学旅行で俺はSに借りがあった。文字通りのお金の借りである。

30年ぶりにSに連絡が取れたとき、まずこの時のことを詫びた。Sはさらりと許してくれた。今考えると高校で一番話が合うとしたらSだったのかもしれないと思う。



ところで、○○さんは、3年のクラスメートだった。

彼女は視力の関係なのか分からないが、いつも真ん中の前の方に座っていた。

クラスの席替えはくじ引きだった。普通は教壇の近くの前を引くのは地獄である。だが、このクラスの時だけは別だった。「前が当たれ」と思っていた。

クラスが何回席替えをしたかは覚えていない。でも、一度だけ彼女のそばの席に当たったことがある。



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

カラオケボックスに俺たちは移動した。

終わりの30分間、誰も歌を歌わずに、俺とSを中心に高校時代の恋バナをした。

詳しくは書けないが、みんなそれぞれ思いを寄せていた人がいたようである。

年を取るにしたがって、恋愛の形は変わっていくのかもしれない。理想のものから、リアルなものへの変化である。

でも、俺たちがカラオケボックスで話したような恋愛は、未熟な「おとぎ話」のようなものだが、人生の中での”きらめき”だったに違いない。
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