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東京チカラめしの閉店に思う

2014.02.15(00:01) 1323

先日、「東京チカラめし」の店舗が半年で39店閉鎖というニュースがありました。関東圏ではない人には、東京チカラめしのイメージがわかないかもしれませんので、簡単に説明しますね。

東京チカラめしは、吉野家や松屋のようなお店です。

メインは焼き牛丼で、どんぶりの中のご飯の上に焼いた牛肉がのってまして、うなぎのタレのような独特のタレがかかっています。

私は2年前に東京の白山(はくさん)という駅前で食べたのが初めてでした。値段の割には結構おいしいなというのが食べた感想でした。

そして、1年くらいたってからでしょうか、その間食べる機会がなかったんですけど、柏駅前に東京チカラめしができていたので食べてみました。

そしたら、味がまったく変わって美味しくなくなっていました。

「あれ?? 質が落ちてる」と思いました。

それから、ほどなくして、東京の町屋という駅の近くにもあったので、コンサルティングの帰りによって食べてみました。

やっぱり、美味しくなかったです。

「ああ、これはダメだな。もう食べるのを辞めよう」と思うくらい、美味しくなかったですね。2年前に食べたものと、味が違います。

そう思ってたら、店舗閉鎖のニュースが入ってきたので、「そうだろうな」と思ったんですね。


確かに競合企業が「ミート戦略」で、同じような焼き牛丼メニューを出してきたのは痛かったと思います。

しかし、それよりも、味の低下がよくなかったと思いますね。

急激な店舗展開で、社員への教育が出来ないまま拡大を続け、美味しく調理するノウハウがうまく伝わっていなかったのか。

あるいは、コストを下げるために食材の質を落としたか。

おそらく、両方でしょうね。


急激な拡大は企業にとって命取りになるケースが多々あります。

社員の採用が間に合わないこともありますし、社員への教育が行き届かないこともあります。

仕入がうまくいかないことも出てきますし、資金のショートが起きることもあります。

出来れば5年先までの経営計画書を策定して、自社の経営資源がパンクしないところを”数字”で見極めることが必要だと思います。


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