今日は本の紹介です。私が大学院のときに修士論文の指導をしてくださった渡部昇一先生のご著書を紹介します。
渡部昇一先生は、英語学者でありながら、日本史に造詣が深く、『日本史から見た日本人』(祥伝社)などの名著が何冊もあります。
この『決定版・日本史』は日本史を一冊の本で全体を鳥瞰できるもので、神代の頃から現代までの日本史の流れがよく分かるように書かれています。
歴史の流れがどうつながっているのかや、日露戦争や大東亜戦争(太平洋戦争)など日本の外国との戦争がなぜ起きたのかを歴史の流れから知ることができます。
日本の歴史を通史として勉強したい方にはぴったりな本でしょう。
また、一冊ではなく「3冊くらいなら読めるよ」という方には次の本を薦めます。
平泉澄さんの『物語日本史』です。上中下の三分冊ですが、内容が分かりやすく、とても読みやすいです。私は10代の頃に読みましたけれども、一気に読めましたし、分かりやすかったですね。
日本史を教科書ではなく勉強したい方には絶好の本だと思います。
歴史を勉強しますと、経営や仕事に活かせる部分もありますし、読み物としても面白いです。
色々と参考になると思います。
![]() | 決定版・日本史 (2011/07/07) 渡部 昇一 商品詳細を見る |
渡部昇一先生は、英語学者でありながら、日本史に造詣が深く、『日本史から見た日本人』(祥伝社)などの名著が何冊もあります。
この『決定版・日本史』は日本史を一冊の本で全体を鳥瞰できるもので、神代の頃から現代までの日本史の流れがよく分かるように書かれています。
歴史の流れがどうつながっているのかや、日露戦争や大東亜戦争(太平洋戦争)など日本の外国との戦争がなぜ起きたのかを歴史の流れから知ることができます。
日本の歴史を通史として勉強したい方にはぴったりな本でしょう。
また、一冊ではなく「3冊くらいなら読めるよ」という方には次の本を薦めます。
![]() | 物語日本史(上) (講談社学術文庫 348) (1979/02) 平泉 澄 商品詳細を見る |
平泉澄さんの『物語日本史』です。上中下の三分冊ですが、内容が分かりやすく、とても読みやすいです。私は10代の頃に読みましたけれども、一気に読めましたし、分かりやすかったですね。
日本史を教科書ではなく勉強したい方には絶好の本だと思います。
歴史を勉強しますと、経営や仕事に活かせる部分もありますし、読み物としても面白いです。
色々と参考になると思います。