昨日のお話と関係があるんですが、経営者は幹と枝をきちんと見極めると良いですよね。
経営をしていて、資金繰りが気になったり、売上やお金のことが気になったりすると、枝葉末節のことが気になって気になってしょうがなくなるときがあります。
よくコスト病みたいになる経営者がいらっしゃいます。
昼にご飯を食べていても「電気を消せ」と叱る。トイレットペーパーの1回の使用量を命令する。ところがこうした会社ほど、大きな金額で無駄使いをしていたものです。
さて、枝葉のコストに執心していると、肝心の幹の部分がおろそかになるときがあります。
幹の部分というのは経営を左右するようなことを指します。
そして、幹と枝を見分けることで大切なことは、枝葉の部分での多少の損は許容するということです。
多少の損があっても幹がプラスになるなら良しとすることですね。
この見極めは難しい所ではあるんですけど、枝葉で多少出費することがあっても、幹の部分がプラスになるなら、それはOKなんですよね。
あるいは極端に言えば、幹にプラスではないけれども悪影響(経営に悪影響)がないレベルなら、枝葉のことで目くじらを立てないで見過ごす度量も必要ではないかと思います。
ここのさじ加減が難しいですが、経営者として常に今起きていることの「幹と枝」を見分けるようにしてください。
それによって判断が全然違ってきますので。
経営をしていて、資金繰りが気になったり、売上やお金のことが気になったりすると、枝葉末節のことが気になって気になってしょうがなくなるときがあります。
よくコスト病みたいになる経営者がいらっしゃいます。
昼にご飯を食べていても「電気を消せ」と叱る。トイレットペーパーの1回の使用量を命令する。ところがこうした会社ほど、大きな金額で無駄使いをしていたものです。
さて、枝葉のコストに執心していると、肝心の幹の部分がおろそかになるときがあります。
幹の部分というのは経営を左右するようなことを指します。
そして、幹と枝を見分けることで大切なことは、枝葉の部分での多少の損は許容するということです。
多少の損があっても幹がプラスになるなら良しとすることですね。
この見極めは難しい所ではあるんですけど、枝葉で多少出費することがあっても、幹の部分がプラスになるなら、それはOKなんですよね。
あるいは極端に言えば、幹にプラスではないけれども悪影響(経営に悪影響)がないレベルなら、枝葉のことで目くじらを立てないで見過ごす度量も必要ではないかと思います。
ここのさじ加減が難しいですが、経営者として常に今起きていることの「幹と枝」を見分けるようにしてください。
それによって判断が全然違ってきますので。