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カルビー会長松本晃氏、「自分たちの仕事は人の仕事である」

2012.09.01(13:25) 1144

8月30日放送の「カンブリア宮殿」カルビー会長、松本晃氏でした。私は仮面ライダースナック世代ですから、それに触れた内容ではないかと思って見たんですけど、それ以上にとてもためになる内容でした。
(仮面ライダースナックはほとんど出ませんでした(笑))


松本晃氏は伊藤忠商事に入社して、ある赤字グループ会社を再建し、経営者として大いなる評価を得ます。

その後、ジョンソン&ジョンソンでも好業績を挙げ、カルビーの会長に就任している超凄腕経営者です。


その松本晃氏が平社員から経営トップまで経験して、最も大事だと考えていることは、次のものです。

Our business is people business.

「自分たちの仕事は、人の仕事なんだ」ということですね。

人は買いたいものを買うのではない。「買いたい人」から買う。だから人(従業員)なんだと。

こういうことが大事なんだと松本氏は思われたそうです。

そして、この言葉を繰り返し、繰り返し従業員に話すそうです。


実は、この繰り返しが大事です。

人は一度聞いたくらいでは、「何を言っているんだろう?」と理解をしません。

でも何度も何度も話すと、理解をしていき、理解をすると行動が変わってきます。


また、経営理念では株主を第一に大切にするのではなく、第一優先順位を「顧客と取引先」、第二を「従業員と家族」、第三を地域社会、第四が株主と、この順番で大切することを経営理念に明確化されています。

第一が自分で、第二が株主だと、うまくいかないそうです。

企業経営では、第一に顧客と取引先が大事であるし、第二に従業員とその家族が大事なんだと、この基本をコツコツと守っていくことが大切だということでした。

成功してこられた方がおっしゃる考え方なので、説得力がありますね。

日本ではバブル崩壊後、社員に対してドライな扱いが増えていきましたが、これからは逆の考え方をする企業が生き残っていくと思います。
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