昨日の続きです。『孫子』にある、将の条件(徳目)の四つ目です。
それは、勇(ゆう)です。勇気ですね。
守屋洋さんは、勇を”決断”ということを言われています。特に撤退するときの決断が大切だと言われています。
ドラッカーは、意思決定と言っていますね。
進むにせよ、撤退するにせよ、正解はやってみないと分からないものです。
最後は勇気を出して、決断するしかありません。
「臆病者は二度死ぬ」と言いますが、リーダーは勇をもって、決断していかなければならないということですね。
そして、最後は厳(げん)です。きびしいということですね。
リーダーには時には厳しさも必要です。
三つ目の徳目、仁と矛盾するようですが、リーダーは優しいばかりではダメですし、厳しいだけでもダメです。優しさと厳しさのバランスがポイントです。
バランスは、優しさ7割、厳しさ3割か、優しさ8割、厳しさ2割くらいがいいのではないでしょうか。
普段は優しいけれども、場面によっては厳しいことも言える人がリーダーでしょう。
以上、『孫子』から、将(しょう)すなわりリーダーの条件、徳目についてお話をしました。

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企業家のみなさん、現代の社会を支えているのは、
企業であり、企業家です。
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現代の光は企業家です。
ぜひ一度お会いしましょう!
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