
前回のブログに続き、Disney+の『ザ・ビートルズ:Get Back』の感想を書きたいと思います。(少しネタバレになります)
前回では、グループには意見を言ってくれる第三者が必要だということを書きました。
「ザ・ビートルズ:ゲットバック」では、ビートルズのメンバーが同じ曲をリハーサルしているのを、周りにいる人が、別の曲をするようにアドバイスしています。
同じ曲を何度も演奏すると質が落ちるから、いろいろな曲を次々に練習した方がよい演奏ができるということですね。
ビートルズのメンバーは、同じ曲を繰り返して練習する方法を取っていましたが、周りからすれば曲を変えた方が飽きないし、よい演奏ができるのが分かったのでしょうね。
周りや第三者は、どうしたらいいかを簡単に気づくことがあります。意見をいってくれる人を持つことは大切です。
それから、気づいた3点目は、オノヨーコさんがザ・ビートルズの解散の原因ではないことが改めて分かったことですね。
「ザ・ビートルズ:ゲットバック」の中でも、ポールマッカートニーが、ビートルズの解散理由がヨーコさんになったらお笑いだということを話して否定していました。
また、昔の映画「レットイットビー」ではヨーコさんを暗く映していましたけど、この「Get Back」では、ジョンの横にいつも座っていますけど、わきまえておられる印象で、メンバーの話し合いに口をはさむこともなく、演奏の邪魔をすることもなく、暗いという印象もなく、ジョンを見守っているという感じでした。
まぁ、ビートルズの解散理由はヨーコさんではないというのが少し前からの普通の見解でしょうが、改めてヨーコさんは原因ではなかったことがわかる映画でした。
Disney+「ザ・ビートルズ:Get Back」は、Part1からPart3まで長時間の映画になっています。
ビートルズファンでないとなかなか全部を見れないかもしれませんが、こうした記録を撮っていたことは、人類にとっての宝物であり、ビートルズファンにとっては奇跡のような映画です(笑)。
この映画を観れたことは本当に幸せでした。ピータージャクソン監督には感謝ですね。

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