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Disney+「ザ・ビートルズ:Get Back」の感想 その2

2021.12.13(12:39) 2615



前回のブログに引き続き、Disney+『ザ・ビートルズ:Get Back』の感想を少し具体的に書きたいと思います。

まず、この「ゲットバック」を観て一番に感じたのは、アルバム「レットイットビー」の制作の頃のザ・ビートルズのメンバーは、「若くして世界の頂点に立った若者」、しかも天才たちが、”自分たちのエゴをぶつけ合っていただけ”で、私が考えるような「仲が悪いメンバー」ではなかったということですね。

昔に制作された映画『レットイットビー』を観ていた感じでは、ポールマッカートニーがジョンレノンに熱心に話しかけるも、ジョンは右から左に話を聞き流し、まったくやる気がないように思えました。

でも、実際にはジョンもポールに意見を言っていましたし、二人だけできちんと話し合いをしています。また、ジョンは多少ダラダラとリハーサルをやっている面も確かにありましたが、ドラッグのせいか気分屋のせいかで安定していないだけで、ビートルズのメンバーと演奏することは楽しんでいたように感じました。

また、ジョージハリソンもポールからいろいろと注文を付けられたり、自分の新曲をメンバーがきちんと聞いてくれないというフラストレーションを持っていたりしましたけど、一般的な日本人が感じるような(説明が難しい笑)、陰湿な仲の悪さではないと思いました。

この頃のポール、というか、『リボルバー』からのポールは”才能の頂点のような時期”だったので、他人の演奏、アレンジ、曲のアラがよく分かったでしょうし、「こうしたらもっと良くなる」というのが如実に見えていたのでしょう。だからいろいろと口をはさんでしまった。

そして一方のジョージも、急激に成長しはじめていたところだったので自尊心が高くなり、ポールとの間にギャップが生じてしまったのでしょうね。

多少難しく書いてしまいましたが、普通に「人間なら誰しもあるような話があっただけ」ということですね。


それから、気づいた第二点は、グループには意見を言ってくれる第三者が必要だということです。

「ゲットバック」には、元ザ・ビートルズのマネージャーであるブライアンエプスタインことが出てきます。

ポールだったと思いますけど、「僕らには父親のように”それはダメだ”と言ってくれる存在が必要なんだ」という意味のことを言っていました。その父親のように叱ってくれる役割をブライアンエプスタインが担っていたのですよね。

そうした存在がいなくなると、グループの規律はなくなり、結局誰にとってもプラスにならないのです。

確固とした一人のリーダーがいるグループならそれでまとまるでしょう。

しかし、グループに複数のリーダーがいるようなところでは、きちんと意見を言ってくれる第三者が必要だということですね。


長くなりましたので、続きは次回に。



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2021年12月13日
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