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多様な考え方を受け入れる時代といっても

2021.10.27(20:01) 2591

次の日曜日、10月31日は、衆議院選挙と最高裁判所裁判官の国民審査がありますね。柏市は市長選挙が同日にあります。

実は31日は仕事の関係があるので、今日期日前投票を済ませてきました。

各党は給付金の額を具体的に書いて公約としていますね。

まるでお金で票を買っているのと同じように感じます。

10万円から30万円だから、買収まで思わないかもしれませんが、仮に1000万円を配りますと言ったらどうでしょう?

それならと票を入れる人はたくさんいると思います。

商品券を含め、直接の金銭に関わるようなものは公約でうたわないようにしないと、今後給付金の額がエスカレートして、選挙がお金を配ることを約束して票を買うようなものになっていくと危惧します。


それから、各党はいろいろな主義主張を持っています。

有権者が気をつけなければいけないのは、”反日”(はんにち)の党や候補者には票を入れないことです。

多様な考え方を受け入れる時代といっても、反日だけはいけません。

なぜなら、反日は日本を破壊する、日本をなきものにすることを戦略として考えているからです。

日本をどのように良くするか、国益にかなう政策は何かということを議論するのなら良いです。

しかし、反日は、そもそも日本という国を存続できないように考えているわけですから、私たちが生きて暮らしている、この日本という土台を否定する方向へ向かいます。

みなさんは、それでいいのですか、ということです。

自分たちが暮らしている日本が滅んで、全く違った国の民になっても良いのですかということなのです。



私はここで、どの党が反日だとか、誰が反日だというのは述べません。

それは各人の判断で投票してもらうしかありません。

ただ、有権者が真剣に日本の未来と政治について考えて投票したら、日本は今よりも良くなります。

民主主義は当たり前の制度ではないのですから、より良い日本ために投票いただけたらと思います。




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2021年10月27日
  1. 多様な考え方を受け入れる時代といっても(10/27)