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渡部昇一先生著、『読書有訓』(致知出版社)

2021.10.06(16:05) 2584

世の中には様々な人が書いた「人生論」があります。

ただし、人生論は、著者がどの世代をターゲットにして書いているかによって、各人に響いてくるものが違います。

例えば、40代のビジネスマンに”受験的勉強論”や”20代でやっておくべきこと”のようなことを読ませても感銘はないですよね。

人生論の世代別としては、まず「学生向け」があり、次に「新卒ビジネスマンから35歳までの若い世代向け」があるでしょう。この中には結婚論も入ってくることになりますね。

そして、次は”中堅世代”です。「36歳から49歳まで」ですかね。その後は、「50歳から65歳まで」と、「65歳以降」に分けられるのではないでしょうか。

こうした世代別にターゲットを絞って人生論を書かないと、なかなか人の心に入っていくのは難しいと思います。

ところが、渡部昇一先生の『読書有訓』(1999年、致知出版社)は、どの世代が読んでもためになる本だと考えます。

しかし、アマゾンで調べましたら、残念ながら絶版のようで、古本でしか手に入らないようです(別の書名になっているかもしれませんけど、それは分かりません)。



古本でしか手に入らない本ではありますが、この本を若い人が読んで、内容の一部でも”実践したならば”、人生に物心両面の豊かさを得られると思います。

中高年の方がこの本を読んでも、平均寿命からいって人生は半分くらい残っているわけですから、過去の延長線上ではない人生を送っていけると信じます。

また、後期高齢者の方がこの本の「幸田露伴の『努力論』の章」を学ぶだけで、残りの人生に張り合いができるでしょうし、「ドラッカーの『新しい現実』『ポスト資本主義社会』の章」を読むことによって、日本の近代から現代の歴史に関する新しい視点を知ることができるでしょう。

世の中に良書はほんの少ししかありません。

でも、良書に一日でも早く出会えたら、きっとあなたの人生はその分、豊かになるはずです。



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2021年10月06日
  1. 渡部昇一先生著、『読書有訓』(致知出版社)(10/06)