
神経美学という学問があるそうです。
その研究によると、人間の脳には生存本能だけではなく、人として品性を高めて豊かに生き、他者とのつながりを喜ぶ”高次の脳”が備わっているそうです。
(今日の記事は、サントリーウエルネスが発行している『美感遊創』228号を参考にしました。「神経美学」については、下記の本を参照してください)
美しいものをみたり(美しい風景や絵を見るなど)、美しいものを聴いたり(美しい音楽を聴く)すると、脳の前頭葉の底のほうにある部位が活性化することが分かっているそうです。
そして、この部位は、脳内の”快・報酬系”といわれる情報伝達の神経回路にあり、「またやろう」という意欲を誘う脳内システムの一部だそうです。
それゆえ、芸術鑑賞などで「美」を感じることは、「またやろう」という前向きな脳を育てる習慣にもなるらしいです。
美しいものを見たり、聞いたりすることは、脳が元気になり、生きる活力を引き寄せてくれるのですね。
女性がイケメンにキャーキャーいうのも、悪いことではないのですね(笑)。
「最近、元気がないなぁ」と思う人は、美しい景色や絵画や芸術作品を鑑賞したり、美しい音楽を聴いたりするといいですね!

⇧
ブログランキングに参加しております。
応援クリックいただけましたら幸いです。
------------------------------------------------------------------
ワクチン接種が進んでも、コロナは収まることはないでしょう。
まだまだ世界と日本の危機は続きます。
企業家のみなさん、今はたとえ小さな光であっても、
志があれば、その光は大きくなり、
あなたの経営する事業によって救われる人が必ず出てきます。
現代に光を灯すのは企業家なのです。
経営コンサルタント古賀光昭の公式サイト
ご相談がある方は、
問い合わせページから、お気軽にご連絡ください。
------------------------------------------------------------------