
東京オリンピックが終わりました。日本の金メダルの数は27個であり、米国、中国に次いで三番目の多さでした。オリンピックの金メダル数は国力(決して国として素晴らしいという意味ではなく、資金や人口等の国のパワー)に比例するようでして、日本は世界で三番目くらいの国力がまだあるということでしょう。
4位が英国であり、5位がROC(ロシア)、6位が豪州ですから、世界はこれらの国が動かしているという面も伺われます。
EUの国は全て10個以下です(決して悪く言っているわけではありません。私は今回の女子スケートボードの試合がオリンピックの理想的な姿だと思っています。自分がやってきたことのベストのパフォーマンスを出すことを第一に考えて、結果が出たらお互いに称え合う姿です)。
意外だったのは、スペインの3個でした。サッカーが強いのでスポーツ全般に強いのかと思っていましたが、そうではなかったようです(これも悪く言っているわけではありません)。
結局、オリンピックで金メダルや他のメダルを取るには、競技をする母数がある程度は必要になりますし、よい指導者を呼ぶにはお金がかなり要ります。
スポーツ人口の裾野の広さと資金力の両方が必要なので、メダルをたくさん取る国は絞られてくるのでしょう。
それと今回はLGBTQのことが話題になりました。
この件について、いろいろと思うことはありますけど、ここでどうこうは言いません。
ただ、私は前から思っていたのは、「NHK 紅白歌合戦」はどうなるのかなと(笑)。
いまどき、男性と女性の歌手が分かれて競うのはどうなのかなと思っていましたけど、あれは娯楽といいますか、風物詩のお祭りのようなものなので、問題にもならなかったのでしょうね。
しかし、いいか悪いかは置いておいて、男女の二項対立から、男女の差をグラデーションのように見る流れが目立ってきているので、「NHK 紅白歌合戦」は男女混合で紅白に分かれてもおかしくないのかなと思っています。
とにもかくにも、東京オリンピックに参加した選手やスタッフの皆様、運営の皆様、ボランティアの皆様、本当にお疲れさまでした。私にとっては記憶に残る大会になると思います。感謝申し上げます。ありがとうございました。

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