
現代のコロナ禍で、先が見えない不安を持っている経営者はとても多いと思います。
こうした不透明な時代にどうすれば良いかをたずねるとしたら、世界中の多くの経営者がピーター・ドラッカーに聞きたいと思うことでしょう。
残念ながら、ドラッカーは亡くなっていますので、あくまで想像ですが、ドラッカーが今生きているとしたら、どのように語るだろうかを考えてみたいと思います。
まず、ドラッカーなら、現代のコロナ禍の危機について、脅威ではなく変化として捉えることを言うでしょう。
そして、その変化を機会にする、イノベーションの機会にするようにすすめるでしょうね。
またここで注意しなければならないことは、起こっていないことを予測するのではなく、すでに起こった変化の影響を考えることです。
すでに起こっている現実が与える影響を考える必要があります。
コロナが与える影響で、それがまだ現れていないことを予測することは危険です。その予測は当たらないでしょう。
そうではなく、実際に起こっている変化をよく観察してください。知覚を使って、起こっている変化を観察しましょう。
これだけの巨大で急激な変化があるときは、今までうまくいっていた企業も変わらなければ衰退していきます。
今までうまくいかなかった企業は、チャンスだと思ってください。
問題解決志向ではなく、機会志向であり、市場志向で行きましょう。
日本は必ず変化を乗り越えていけます!

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現代は世界と日本の危機です。
企業家の皆さん、今はたとえ小さな光であっても、
志があれば、その光は大きくなり、
あなたの会社によって救われる人が必ず出るはずです。
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