
新型コロナウイルスによって人々の暮らしや仕事が変わりました。
気をつけていただきたいのは、「コロナがあり、いつ何があるかわからないし、生き残ったら、享楽的に、退廃的に生きていこう。」なんて、決して思わないでほしいのです。
世界史でも1920年代、第一次世界大戦の後のパリで「退廃の20年代」という”退廃と堕落の時代”があったそうです。
第一次世界大戦は近代兵器が初めて使われた世界大戦でしたので、ヨーロッパの広範囲が戦場となって、人々は「いつ死んでもおかしくない」という日々を過ごしていました。
それゆえ、運よく生き残った人は、「せっかく拾った人生だ。享楽的に、退廃的に生きていこう」と思って、パリの退廃の20年代が生まれたと言われています。
コロナ禍の世界も少し似たようなところがあるかもしれません。
しかし、生き残ったからといって、享楽的に生きてはいけないと私は思います。
発想が逆です。
生き残れたのだからこそ、人生を大切に生きていくべきだと思います。
運よく生きられたのだから、自己の心を高め、自己の人間性を豊かにし、そして、他の人の幸せになることを何かしてあげることです。
私たちは、愛を忘れてはいけません。
コロナなんかに”人間の愛”が負けてはいけないのです。
私たちが目指すべき社会は、「人のあたたかみを感じられる社会」だと思っています。

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