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藤浪晋太郎投手は、人の心の痛みが分かる人になっていると感じた

2021.04.03(21:58) 2506

昨日の阪神タイガース対中日ドラゴンズの試合では、藤浪晋太郎投手が6回を1点に抑えたのですが、リリーフ投手が打たれて逆転負けになりました。

打たれた加治屋投手がベンチに下がるとき、藤浪晋太郎投手に「ごめん」と詫びたように見えました。藤浪晋太郎投手はマスクをしていましたので何と答えたのかは分かりませんが、印象では「いえ、気にしないでください。お疲れ様でした。」というように答えていた感じがしました。

私はテレビで見て、藤浪晋太郎投手が心から加治屋投手を労わっていると思ったのですね。

自分の勝ち投手がなくなったのですから、誰だって口では大丈夫といいながらいい気はしないでしょう。でも、この日の藤浪晋太郎投手は自分の勝ちにこだわるのではなく、加治屋投手の心情をおもんばかっているように私は感じたのです。

藤浪晋太郎投手は本当に「人の心の痛みが分かる人になったのだな」と私は思いました。

藤浪投手は何年も辛酸をなめたと思いますけど、無駄ではなかったですね。

人間性が大きく成長していると思います。苦難に打ち勝ち、彼のプラスの部分になっていると思います。

人間、トントンと成功すると慢心して、おかしな人間になりますけれども、苦難が砥石になり、ダイヤモンドのように輝くことがあるのです。

これらかの藤浪投手の活躍に大いに期待したいですね!



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現代のトレンドは? その1

2021.04.07(13:41) 2507



私は、昨年(2020年)の1月から、「中国発の大不況に備えよ」というブログを書いていました。また、昨年の1月の段階で武漢ウィルス(新型コロナウイルス)の拡大によって大恐慌のような状態になると指摘していました。

その後、2020年3月には、「貸借対照表(BS)重視の経営に転換せよ!」と題して、”利益を生まない固定資産の売却”や”不採算部門の撤退”をお勧めしました。

今日の日経新聞にも、事業やグループ会社の売却が、リーマンショック後の2009年以来11年ぶりの多さになったことや、帝人が固定資産を売却していることが出ていました。

昨年の初めからの私の予測はほとんど当たっていました。

しかしながら、私はそれらを自慢しているわけではありませんよ(笑)。予測は当たらないこともありますし(笑)、当たったから私が偉いということでもないのです。

ただ、先を見ることを私は得意にしています。「古賀先生は1年前にこのような予測を書かれていましたけど、ほんとうにそうなりましたね。」と直接人に言われることも多いです。

1年以上前に私のブログを読んで、それを経営に活かした経営者は他の経営者と違った動きができたでしょう。心構えもあったはずです。”先が見えない経営者”のように、「未来におびえることもなかった」と思います。

宣伝をしているように誤解されるかもしれません。このブログで私は商売をしていませんので、ブログに書いていることをぜひ参考にしていただければと思います。


さて、経済予測をする上で前提になるのは、トレンド(趨勢、潮流、流行、流れ)を見ることです。

現在はどういったトレンドがあると思われますか?

一つ目は、倫理観の強い社会になりつつあるということですね。

例えば、不倫ですが、今は芸能人やプロスポーツ選手が不倫をすると、ものすごいバッシングを受けます。まぁ、これは政治家、経営者も官僚でも同じことでしょう。

要するに公に存在が知られている人は、”清廉潔白”(行いや心が清く正しいこと)であることが求められているし、それに反した行為をした人は徹底的に叩かれる社会だということですね。

これらはあまりに行き過ぎると”魔女狩り”みたいになりますから、法的に裁けるものは法律に任せ、法的に裁けないものは当事者、利害関係者に任せることも時には必要かと思います。

ただし、個人の行為の範囲に収まらない”政治家の政策の成果”や、行政の成果、”会社の社会に対する影響”等については、声を上げることは必要なので、是々非々で意見を言うべきだと思います。

< 続く >


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現代のトレンドは? その2

2021.04.09(22:31) 2508



現代のトレンドの二つ目は、「平等の意識が強くなる」ということですね。

格差を無くすというのもそうですし、ジェンダーフリーなどもそうです。SDGs(エスディージーズ)が一番分かりやすいですね。SDGsに書かれている内容のことが、今後のトレンドとして世界的に強くなっていくでしょう。

私はSDGsに対して肯定的な見方をしていませんので、SDGsの内容を勧めて言っているのではありませんよ(笑)。

日本を含め世界は、”方法論(社会的な政策)では、左傾化している”といえるでしょうね。

ただし、世界の国の国民は、コロナもあり、おそらく愛国心が強くなっていって、右傾化しているのではないでしょうか。

日本では、高齢の世代よりも若い世代の方が愛国心があると思いますし、憲法改正や自衛隊にも嫌な感じは少ないと思うのです。

ところが、若い世代の方が期待する国の政策は、「公平よりも、格差をなくし、平等がいいのではないか」というものではないでしょうか。

あくまで推測ですが、若い世代の多くは、自助努力を強調する国よりは、弱者を救済する国の方が共感するのだと思います。

だから、若い世代は「右側の考え方と左側の考え方をミックスしたような感じ」だと思うのですね。古い世代にはあまりなかった考え方ではないでしょうか。

環境や人権の問題については、古い世代は”左翼的な活動”として使っている人がいますが、若い世代は純粋に考えていると思います。

私は「自助努力や公平の考え方」をあくまで主軸にして、失敗した人には再びチャンスを与えられるようにし、困窮している人には何らかの手助けをする社会が良いと思っています。

だから、私の考えは平等の流れとは少し違うのですが、若い世代に”優しい気持ち”や愛の気持ちが強くなっている面はいいことだと思うので、公平の観点や自助努力の観点をミックスした考え方を持っていただいたらいいなと思っています。

このトレンドは、まだまだ続くでしょうね。


< 続く >


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現代のトレンドは? その3

2021.04.10(21:31) 2509



現代のトレンドとして、一つ目に「倫理観の強い社会になりつつある」ということと、二つ目に「平等の意識が強くなる」ということを挙げました。

三つ目は、「綺麗なものが求められる」ということです。

昭和より平成になって思うことは、街がきれいになっていることですね。環境が綺麗になる方向へ進んでいます。これもトレンドと言えばトレンドなのです。

これらは当たり前のようですが、では、皆さまの職場は綺麗に整頓されていますか?トイレは清潔でしょうか?バックヤードやスタッフルームは綺麗にしていますか?

人間は誰でも綺麗なものが好きなように思います。しかし、実際には、不潔までとはいかないまでも、綺麗にしていない職場やトイレは普通にあるのではないでしょうか。

「リモートワークだから、身だしなみはいいや」というのは止めておきましょう(笑)。

常に清潔に身だしなみを良くしておくことが、良い習慣になります。人の雰囲気は普段の習慣から出るものです。

だらしない生活をしていたり、リモートワークだからと、身だしなみをいい加減にしていたら、運気を落とすことになりますからやらないようにしてください。

清潔な身だしなみや場所の話をしました。こうしたことはお店でも職場でも、とても大切なことになります。

綺麗な職場、お店にするようにしましょう。環境整備は大事なことです。

身につけるものは高価なものではなくてもいいので、清潔なものを身につけましょう。靴は出かける前に磨いておきましょう。

皆様の会社のビジネスを一度”美という観点”から見てみるといいと思います。

美がありますでしょうか?
美しさがありますでしょうか?
製品やサービスに美がありますか?

美という観点から見た場合、何か付け足した方が良いものがあるのではないですか?

美には発展をさせる力があります。パワーがあります。

職場や広告を美の視点から見てみましょう。

製品やサービスを美の視点から見てみましょう。

美を加えることによって、新たな製品やサービスが生まれることでしょう。


< 続く >


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現代のトレンドは? その4

2021.04.12(13:53) 2510



前回までのブログで3回に渡り、現代のトレンドとして、「倫理観の強い社会になりつつある」ということと、「平等の意識が強くなる」ということと、「綺麗なものが求められる」ということを書きました。

これらは良くなっている部分もあるのですが、2番目の「平等の意識」に関しては、”左にシフトしている”と言いますか、マルクス主義が形を変えて浸透してきているところもあるので、気をつけなければいけない部分でもあります。

現在の経済界に影響を与えている”SDGs”の問題点については、改めて別の機会に書こうと思います。


さて、経営者の皆様は、こうしたトレンドをどのように経営に活かしていかれるでしょうか?

「倫理観が高まっている」ということは、パワハラやセクハラなどは言うまでもなくアウトですけど、レベルを上げて、人格的にも尊敬できるリーダーにならなければならない時代になっているということです。

「自分は経営者だから、ある程度の悪いことは容認される」なんてことはない時代になっていると思ってください。

「平等の意識」については、成果が違っても同じ給料というのは止めましょう(笑)。これは差をつけてもいいのです。

経営者が平等で心がけるべきことは、接する社員の態度に差を設けないことですね。

自分に馬が合う社員を贔屓してはいけないし、どんな役職や人種の人であっても、人としての尊敬の気持ちをもって「一人の大切な社員」として接することです。

社員に意見と聞くときには、できるだけたくさんの社員とコミュニケーションをしましょう。

こういう場面で、人をえり好みするのではなく、自分をよく思っていないような相手であっても話を聞くべきだし、役職が高くない社員であっても「元気でやっていますか?」といった心遣いをした方がいいでしょう。

それから、三番目の「綺麗なもの」に関しては、職場をとにかく綺麗にしてください。改装工事の費用をケチることなく、明るく綺麗な職場を設けて下さい。

社内の色は暖色系を使うといいでしょう。暗い色や冷たい色は社員の気持ちも暗くなります(笑)。

工場などで制服を着用している会社でしたら、古い制服を廃止して、新しい制服を支給(又は貸与)しましょう。デザインは女性社員に選んでもらうといいですよ。

パソコンやスマホやタブレットも新しいものに買い替えるといいです。性能は良くなっていますから。

以上、現代のトレンドについて経営者が取り組むといいと思われるものを列挙しました。全部を書いたわけではありませんので、あとは各人で工夫していただければと思います。

頑張って行きましょう!



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祝 松山英樹選手、マスターズ初制覇! そしてブログ連載2300回

2021.04.13(00:01) 2511



松山英樹選手がゴルフのマスターズで優勝をしました!4大メジャー大会で日本人が優勝するのは初で、すごい快挙ですね!

私はゴルフをしないので、ゴルフ関連のことは詳しくないのですけれども、松山英樹選手はマスターズに10回挑戦したそうです。

10回ですから、10年ですね。10年、挑戦し続けたことになります。マスターズに出られることも凄いことみたいですが、それを10年続けたことも素晴らしいことだと思います。

どんなことでも、最低10年は頑張ってみることですよね。

自分が成し遂げたいことがあるならば、10年努力を続けることが必要だと思います。

「石の上にも三年」と言います。でも、3年では全然足りないと思います。

やはり最低10年やり続ける意思が必要ではないでしょうか。

私の場合、あと2か月ほどで、事業を開始して丸12年が経過します。12年間、いろいろなことがありました(笑)。

ちょうど、子供の高校入試、大学入試、仕事と「二人の子供たちの人生の大事な時期」と「独立した時期」が重なったので、それは大変でした(笑)。

大変でしたけど、10年以上継続して努力し続けたことは大きな財産になっていますし、10年以上の時間に耐えられたことは自分の器づくりの大きな力になっています。

何か夢を持っている人は10年、続けて努力することを最低ラインとしてください。

10年先というのはなかなかイメージがしにくいです。

それゆえ、まず1年頑張ってみましょう。

その次は3年です。その次は5年で、5年耐えることができたら、10年までは行けると思います。

5年やり続けると習慣になるので、10年になるのは、そんなに苦にならないと思います。

ただし、10年の間に世の中のニーズが変わっていくので、それに合わせて自分もイノベーションしていかなければなりません。

特に知識の分野は日々に進化していますし拡大しているので、知識の習得を怠ることのないようにしてください。

ところで、このブログは今回が連載2,300回です(笑)。

地道に積み重ねていったものがここまで来ました。次の目標は、連載2,400回です。



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ワクチンをあまり当てにしないほうがいい

2021.04.14(00:02) 2512



高齢者のワクチン接種が始まったとの報道がありましたね。

ところが、医療従事者のワクチン接種は、対象約480万人のうち1回目の接種が終わったのが4月9日時点で110万人、2回目も済ませたのは49万人しかいません。

医療従事者のワクチン接種も遅れているということでしょう。

高齢者の接種よりも先に医療従事者のワクチン接種を進めた方がいいのでしょうけれども、高齢者の接種スタートを始めないと政府の印象が悪いので、スタートのタイミングだけは守るようにしたのでしょうね。

予防接種をしてくれる医者の数も足りていないようですから、一般の人のワクチン接種はだいぶ後になるのではないでしょうか。予定よりは大幅に遅れるでしょうね。

ワクチンを切り札のように報道していますが、このブログでは何度か触れましたように、あまり当てにしないほうがいいと思います。

本年の年末の頃には新しい変異ウィルスが生まれて、ワクチンが効かないということもありえるかと思います。

65歳未満の元気な人へのワクチンが終わるより先に、ワクチンが効かない変異株が出てくることも想定したほうがいいでしょうね。


まぁ、暗い気持ちは持たないことですよ。

コロナなんかに負けるかという強い気持ちを持つことですね!

身体が疲れたら、早めに休むようにしてください。

栄養のあるものを摂って、睡眠を十分に取るようにしましょう。

フルーツを食べて、ビタミンDを取って、亜鉛を「カテキン入りの緑茶」で飲むといいと思います。

三密を避け、人と話をするときにはお互いにマスクをして距離を取って、手洗いをマメにしておきましょう。

きちんと守るべきことを守ったら、将来に対する不安などを持たずに、明るい気持ちを持ってください!

まだまだ長丁場です。頑張っていきましょう!


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  1. 藤浪晋太郎投手は、人の心の痛みが分かる人になっていると感じた(04/03)
  2. 現代のトレンドは? その1(04/07)
  3. 現代のトレンドは? その2(04/09)
  4. 現代のトレンドは? その3(04/10)
  5. 現代のトレンドは? その4(04/12)
  6. 祝 松山英樹選手、マスターズ初制覇! そしてブログ連載2300回(04/13)
  7. ワクチンをあまり当てにしないほうがいい(04/14)
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