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コロナ禍でプラスのことをいくつ発想しましたか?

2021.03.26(14:06) 2504



みなさん、現在のコロナ禍で、プラスのこと、ポジティブなことをいくつ発想しましたか?

いったい、いくつのプラスの考え方やポジティブな考え方を人に話しましたでしょうか?

経営者のみなさん、コロナ禍で経営が厳しい中、従業員にどれだけプラスのことを伝えましたでしょうか?

大事なことは、コロナという災いを転じて、プラスの発想を一つでも多くすることです。

例えば、人間は安逸な環境(何もせずにブラブラしていること)にいると、堕落し、成長しません。

しかし、厳しい環境に身を置かれると、忍耐力が増し、胆力が付き、人間力が強くなることがあります。

あるいは、先延ばしにしてきた会社の課題に真剣に向き合う機会にすることもできます。

自分たちの甘さを反省する機会にもなりますし、不採算の事業から撤退して、新たなビジネスに挑戦する機会にすることもできます。

要するに、コロナの影響のマイナス面ばかりを見ずに、「禍(わざわい)を転じて福と為す」ところがないかを考えて、それを会社経営に活かすのです。

管理職が仕事をしていなかったことが明確になった会社がほとんどでしょう。

でも、それでいいんです。仕事をしていた人と、していなかった人が明確になったら、それを改善すればいい。

今までは何となく「いけないのではないか」と思っていたことが、やはりだめだったのだと気づくことも多いでしょう。

そしたら、コロナを理由にして(笑)、改革をしていけばいいのです。

本当の危機は5年以上先にきます。

それは、景気が戻ったと見えたときに政府がとる増税策の後です。そのときに景気の底がくるでしょう。

今は政府や行政の支援があるので、まだマシなのです。それらを十分に活かしながら、本当に強い企業を作っていってください。

厳しい環境は企業を強くしますよ。



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2021年03月26日
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