
習近平国家主席の国賓来日が延期になったとたん、中国、韓国からの入国者に政府関連施設での2週間の待機と、中国と韓国にある日本大使館などで発行した査証(ビザ)の効力も停止し、中国と韓国からの事実上の「入国拒否」となりました。
大きな変化ですね。
やはり、習近平国家主席の国賓来日が延期になるまでは、安倍総理は意思を示しにくかったのでしょう。
また、安倍総理は、3月5日の未来投資会議で、「中国などから日本への製品供給減少によるサプライチェーンへの影響が懸念されるなか、一国への依存度が高く付加価値の高い製品は、日本への生産回帰を進める。そうでない製品も一国に依存せず、東南アジア諸国連合(ASEAN)などへの生産拠点の多元化を進める」と述べたようですね。
言葉通り実行していけば、「脱中国依存」へ一歩前進です。本当にそうしていくのなら、流れが大きく変わりつつあるのかもしれません。良かったと思います。
政治が景気を良くしていくことは難しいと思いますが、「日本への生産回帰を進める」と総理が表明したことは大きなことでしょうね。私もブログで書いていましたけれども、中国に進出している日本企業は、一部は東南アジアにも行くでしょうが、日本にほとんど帰ってくると思いますね。そうしないと国難を乗り越えられないでしょう。
これからの世界は、中国、韓国、北朝鮮がはっきりと没落ないし壊滅的な打撃を受け、アメリカを中心とした日米英とインド、そして中東の国でイノベーションに成功した国が世界を発展させていくでしょう。
キリスト教の国とイスラム教の国とヒンズー教の国と相いれない国々同士なのですが、日本がその間に入って世界を平和に調和させていくことができれば、それらの国を中心にして、世界経済はもう一度輝きを戻すでしょう。
今後の世界の発展は、次のものが鍵を握っています。
1.脱中国
2.イスラム教の国のイノベーション(宗教、社会、ビジネスにおいて)
3.日本が生んだ経営の素晴らしさを世界が学ぶこと(松下幸之助、渋沢栄一など)
世界の国々は、お金や地球環境以外に、共通の価値観を持つ必要があります。
宗教や人種が違っても、同じ地球に生きる人間として共有できる「愛と進化発展の理念」を持つべきなのです。
日本人はその理念を体現し、表現し、世界に伝える役割があるのだと思います。

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現代は世界が危機にある時です。
一緒に日本経済を、世界経済を救いませんか。
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あなたの会社によって救われる人が出るはずです。
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