
今日はやはりこの話題ですよね。新しい元号の発表です。「令和」(れいわ)に決まりました。
出典は『万葉集』ですね。シナではなく、日本の古典から採用されたのは初めてのようです。
『万葉集』は、歌集であり、そこに収められた歌は身分に関係がありません。そこから、渡部昇一先生は「古代の日本人は、和歌の前において平等だと感じていた。」という言葉を残しておられます。
そして安倍総理は、「令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」と述べていました。
また、令月という意味は、何事をするにも良い月、めでたい月という意味があるそうです。
私は、素晴らしい元号だなと思いました。
大事なことは、国民一人一人が元号を良い意味で受け止めて、自分の花を咲かせていくことだと思います。
平和を願っても、戦争が起きることはあります。令和の時代も東アジアで大きな戦争が起きるかもしれません。
でも、国民がもう一度気持ちを新たにして、天から与えられた自分の素晴らしさをいかしていくときなのではないかと思います。
特に若い方には、来月の改元を吉兆と捉えて、自分たちの時代が来るのだと前向きに進んでほしいです!
がんばっていきましょう!

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世界を変える若き企業家たちへ

田坂広志さんの著書に『仕事の報酬とは何か』(PHP文庫)というのがあります。
この本は20代、30代の方にはぜひとも一度読んでほしい素晴らしい本です。
そこには、「我々が、日々の仕事において残すものは「作品」である。我々が、心を込めて残す仕事は、一つの「作品」である。」という言葉が書かれています。
「作品」というと、音楽家の残す曲や、画家の残す絵などの芸術的「作品」を想像するでしょう。
しかし、田坂広志さんは、日々の仕事において大量に生産される製品であっても、目に見えないサービスであっても、それはまぎれもない「作品」であると述べられています。
自分たちが仕事で残すものは「作品」なのだという考えを大切にしてほしいと、田坂広志さんは書かれているのです。
精一杯に力を尽くし、心を込めて残していく一つひとつの仕事が、素晴らしい「作品」
素晴らしい考え方ですね。
心を込めて仕事をして、素晴らしい「作品」を残していきたいですね!

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先日、新しい一万円札に渋沢栄一さんの肖像が使われるという発表がありました。
これは、なかなかいいニュースでしたね!お札が変わりましたら、日本経済は上がっていくんではないでしょうか(笑)。
斎藤一人が時代の変遷を次のように説明されていたことがあります。
最初は「強いものが上に立つ時代」。これは実際の戦いの時代ですね。戦が終わると、次は「家柄の時代」になります。身分制社会です。その次は、「学歴の時代」です。生まれではなく、学歴によって立身出世ができる時代ですね。
そして、現在は何かと言うと、「人柄の時代」だそうです。
この人についていきたいという人が上に立つ時代らしいですね。
で、この分類でいくと、今の一万円札の福沢諭吉さんは、「学歴の時代」の象徴のような方です。
そして、どちらかというと、福沢諭吉さんのお札の時代は不景気でした。
やはりお札の肖像には何かパワーがあると思うのですね。聖徳太子から福沢諭吉さんに変わったときに、嫌な予感がしました(笑)。
しかし、今度は渋沢栄一さんです。ピーター・ドラッカー最も影響を受けた日本人で、日本資本主義の父と言われた方です。
「円」を導入したり、日本で最初の民間企業を設立したり、日本を代表する企業500社の設立に関係したりした方ですね。
渋沢栄一さんの功績は大きいのですけど、著作は読んでも、分かりやすいものが少ない印象です。その点では『渋沢栄一の経営教室』(香取俊介、田中渉著、日本経済新聞出版社)は読みやすいですよ。
この本では、渋沢スピリッツとは、「共に豊かになること」と書かれています。自分だけじゃなくて、みんなを豊かにすることで、自分も豊かになる。それが富というものだという考えですね。
なんにせよ、この選定をされた方、good jobです!

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今朝、顔を洗うときに、メガネを付けたままにして、うっかり洗おうとしてしまいました。手がメガネに触れて気づきました(笑)。別に、ボケ初めているわけではないんですけど(笑)、こんなうっかりをするようになってきました。。。
さて、平成がもうすぐ終わろうとしています。
平成がどういう時代だったかを振り返っている人もいるでしょう。
私の場合は、最近読んでいなかったスピリチュアル本を立て続けに読んでいます。また、過去には見ることのなかったYouTubeでのスピリチュアルな方のお話を見ています。
意識していたわけではないのですが、自分の考え方、思考を振り返る機会になっていたようです。
何か自分の中で”大きな変わり目”が来ている予感があります。
私が最近読んだスピリチュアルな方の共通しているところは、「思考を止める」ことを薦めていることです。
私も「思考を止める」ことを試しにやってみました。
これがなかなかできません(笑)。
思考を止めようとしても、次から次へと考えが浮かびます。
特に納期があるような仕事のことは、瞑想しようとしたらすぐに浮かんできますね(笑)。「あ、あれをやっておかなきゃ」みたいな感じです。
それで、しばらくやってみたら、「思考が止まる」ときというのを少し感じることができました。
そこで気づいたことは、人間は頭の中で「今すぐに必要でもない」ガラクタのような考えを、とてつもなく、ごちゃごちゃと考えているということです。
だから思考が止まった瞬間、脳や心が休んだような感覚がありました。
私にとって、この「思考を止める」ということは大いなる気づきになりそうです。
もうすぐ連休になりますから、その間は仕事のことを考えず、心の整理の期間にしようと思っています。

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今日、ヤフーの記事を見ていましたら、白鵬の師匠のインタビューが載っていました。私は普段大相撲を観ないので、白鵬がやったことを観ていないのですが、優勝インタビューで三本締めをしたとか。
それについて処分が出され、白鵬の親方が「叱ってやればよかったのですけれど、やらなかったから」と、自分が叱れなかったので(教育指導ができていなかったので)、こうした不始末が起きているというような意味のことを述べておられたようです。
この白鵬のことは実際のところは知らないので置いておきまして、これは会社でもある話ですよね。
すなわち、社長が特定の社員に何も言えないということです。
業績を一番上げている社員や、その人しかできない仕事を持っている社員、あるいは何らかのしがらみがある社員に上が何も言えない、言ったとしても通りいっぺんのことしか言えないということは、どこにでもある話です。
こうした社員は、社長に大きな精神的ストレスを与えます。そして、社長がその社員に気を使っている、えこひいきをしていることは他の社員に”簡単に”分かりますので、他の社員のモチベーションを著しく下げてしまいます。
では、どうするかというと、
① 社長がその社員をマネジメントできる器を作るか、
② その社員に出ていってもらうか、
③ その社員に会社を牛耳られるのを見過ごすか
以上の3つに1つになります。
①がベストなのですが、これはまず無理です。マネジメント能力を上げ、人間力を上げるのは、そんなに簡単なことではないですから。
では、②か③ということになりますね。
みなさんは、どちらを取られるでしょうか?
<続く>

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前回のブログでは、社長が特定の社員を叱れない場合、どうすればいいかということを皆様に問いかけました。
3つの選択肢を提示しました。
① 社長がその社員をマネジメントできる器を作るか、
② その社員に出ていってもらうか、
③ その社員に会社を牛耳られるのを見過ごすか
そして、①がベストなのですが、これは難しいため、②か③のどちらを選択するかという問いかけでした。
斎藤一人さんなら、②をアドバイスされるでしょう。私も今までなら②を勧めていました。
でも今回は、①でも②でも③でもない方法をアドバイスします。
それは、その社員に社長の本音で話すことです。
元々、この問題は、社長が気を使って、ある社員を叱れない、何も言えないというケースですから、この回答はルール違反のように思わるかもしれません(笑)。
しかし、あえて言います。
ズバリ本音で、社長の気持ちを社員に言ってみましょう。
この時に大事なことは、かっこつけた言い方をしないことです。かっこつけた言い方というのは、もっともらしい論理を持ってきて、相手を説得しようとすることです。
自分の立場を考えず、得か損かをあれこれ考えて話すのではなく、ひとりの人間として思っていることをストレートに伝えるのです。
「自分ひとりで会社が成り立っているような顔をするな!」とか、「こういうところが嫌なんだ」とか、まぁ内容は人によって違うでしょう。とにかく、きちんと腹の中に思っていることを伝えてみましょう。
ハッキリと本音を言ったら、相手も何らかのアクションを取るでしょう。誤解があれば、誤解が解ける可能性もあります。
なんにせよ、その結果は、相手に任せるしかありません。
本音を言わずに、うじうじしていると、なめられます。自分の心が何を感じているのかを聞いて、それを伝えてみるといいです。

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toraemonさんによる写真ACからの写真
今日は2019年、平成31年4月29日、昭和の日です。昭和天皇がお生まれになった日ですね。
そして、平成もあと2日となりました。
私の名前は光昭です。ミツアキのアキは、昭和の昭の漢字が使われています。父が名前を付けるときにミツアキという名前は決まっていたようで、最初は光明という感じを考えたみたいです。
でも、光明という感じはありふれているということと、昭和37年生まれだということで、昭和の昭という使ったと父に聞きました。
昭和天皇が崩御されたときは、私は上智大学の大学院に通っていたときでした。冬休み中でした。休み明けに渡部昇一先生の授業に出たときに、渡部昇一先生が「昭和天皇が亡くなりましたね。。。みなさんは、どのように感じましたか。」と、先生にとっては昭和が終わることは感慨深いものがあるような感じで、しみじみと院生に語りかけられていました。
そして、次の元号の平成が発表されるときは、今回の令和のような高揚感はなく、「あ、そうか、元号が変わるんだ」と、改めて昭和が終わったのだなという感想を持ちました。
それだけ昭和天皇が崩御されたことは、国民にとって大きな喪失感があったように思います。
そして、平成が31年続きました。
平成は大地震が2度起こり、経済的には不況が続きました。インターネットの発展があり、知識社会への変換が起きているときです。
まぁ、ものは考えようで、つらい期間が続いたようでも、幸せなこともたくさんあったときだったのだと思った方がいいですね。
天皇陛下と平成という時代に感謝をし、新しい令和の時代を迎えたいと思います。

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