先日、出入国管理法の改正案が閣議決定されました。
熟練した技能を持つ「特定技能2号」の外国人は配偶者や子供の帯同も認められ、条件を満たせば永住することができます。
事実上の移民政策ですね。
日本という国の大きな転換点になりますよね。
特に地方でトラブルが多く発生するのではないかと危惧しています。
ところで、NHKの朝ドラ「まんぷく」をたまたま観ましたら、戦後の日本のシーンがありました。
空襲で家を失った人がたくさんいたのですけれども、自分がどこの誰かを証明するものが何も無くなって困っているというものです。
ドラマの中では自分を証明するものとしてハンコでもいいということで、ハンコを作る場面があったのです。
「ハンコで自分を証明か~」と思ったんですけど、あの戦後のどさくさだったら、『犬神家の一族』の「青沼静馬」(あおぬましずま)みたいに他人に成りすました者がたくさんいたんじゃないでしょうか。
本人であることを証明できないということは、本人ではないことも証明できない時代だったということですからね、戦後は。
だから焼け野原のあとに、「この場所の所有者だ。」と名乗られても、周りの人は違うと知っていても、それを否定する証拠もなかったでしょうね。人が亡くなり、写真も何もかも焼けているわけですから。
話は全く変わりますが、忠彦が戦地から帰ってきたときに、美容院に行った後みたいな髪型で帰ってきていました。あの髪型はいくらドラマでもありえないですよね(笑)。
熟練した技能を持つ「特定技能2号」の外国人は配偶者や子供の帯同も認められ、条件を満たせば永住することができます。
事実上の移民政策ですね。
日本という国の大きな転換点になりますよね。
特に地方でトラブルが多く発生するのではないかと危惧しています。
ところで、NHKの朝ドラ「まんぷく」をたまたま観ましたら、戦後の日本のシーンがありました。
空襲で家を失った人がたくさんいたのですけれども、自分がどこの誰かを証明するものが何も無くなって困っているというものです。
ドラマの中では自分を証明するものとしてハンコでもいいということで、ハンコを作る場面があったのです。
「ハンコで自分を証明か~」と思ったんですけど、あの戦後のどさくさだったら、『犬神家の一族』の「青沼静馬」(あおぬましずま)みたいに他人に成りすました者がたくさんいたんじゃないでしょうか。
本人であることを証明できないということは、本人ではないことも証明できない時代だったということですからね、戦後は。
だから焼け野原のあとに、「この場所の所有者だ。」と名乗られても、周りの人は違うと知っていても、それを否定する証拠もなかったでしょうね。人が亡くなり、写真も何もかも焼けているわけですから。
話は全く変わりますが、忠彦が戦地から帰ってきたときに、美容院に行った後みたいな髪型で帰ってきていました。あの髪型はいくらドラマでもありえないですよね(笑)。