渡部昇一先生の授業風景の続きです。
上智大学の渡部先生の英文科の修士課程では、シュナイダー先生の英語論文の輪読を行っていました。
前もって誰がどのパラグラフを読むか決まっていて、その英文を順番に声を出して読んで、その日本語訳をしていきます。
一人の日本語訳が終わったら、その内容について渡部先生がお話をされます。ざっと30分くらいでしょうか、淡々と渡部先生はその内容に関することをお話されます。
そこで、当時の政治に絡めた話をされるということもありませんでしたし、愛国的な話は一切されなかったですね。
私の推測ですが、渡部昇一先生は、英文科の授業やゼミではそれに関したことを教えるべきであると思われて、それ以外のこととは一線を引かれて、それを守られていたのではないかと思います。
そして、私には、その英語学や英文学のコメントをする先生がとても楽しそうされていると思われました。
授業で渡部先生は、誰かを指名して答えを出させるということはされませんでしたね。質問があれば答えるという形式でした。
渡部昇一先生の修士課程の授業は、お弟子さんで他大学で教えておられる先生方や博士課程の先輩などが同席していて、それらの先輩方の質問はレベルが高く、渡部昇一先生も楽しそうにその質問に答えておられましたね。
そして、大学院の授業はたしか90分だったと思いますけど、一回の授業で当たる人は二人で、1時間を少し超えるくらいの授業だったと記憶しています。
毎年、渡部昇一先生の大学院の授業は、金曜日の昼前のコマに決まっていたようです。
それゆえ、授業が終わると、毎週渡部昇一先生は、昼のランチを食べに弟子の先生方と私たち学生を四ツ谷の洋食屋さんに連れて行ってくださっていました(笑)。
渡部先生が皆のランチを御馳走くださったのですが、そこでは時事的なお話などはされていましたね。
そういえば、弟子の先生方は英文科の先生なのですが、時事問題にかなり詳しかったです。決して右寄りの先生方ではなかったのですけど(笑)、渡部先生ときちんと話をされる知識と教養をお持ちでした。
余談ですが、初めてランチに行った日は、支払は割り勘だと私は思っていたので、「食後の飲み物は?」とお店の人に聞かれて、私はお金がなかったので、「要りません」とお断りしましたら、先輩に「コーヒーか紅茶はついているから」と言われたのを思い出します(笑)。
それと、毎週行くせいか、お昼の込み時にもかかわらず、いつもいい席が空けてありました。お店の人が配慮してくれていたのでしょうね(いい席というのは、できるだけ静かな、すみの方で大きなテーブルという意味です)。
大分月日が経ちましたので、うろ覚えのところがありますけれども(笑)、今回はここまでにしたいと思います。
上智大学の渡部先生の英文科の修士課程では、シュナイダー先生の英語論文の輪読を行っていました。
前もって誰がどのパラグラフを読むか決まっていて、その英文を順番に声を出して読んで、その日本語訳をしていきます。
一人の日本語訳が終わったら、その内容について渡部先生がお話をされます。ざっと30分くらいでしょうか、淡々と渡部先生はその内容に関することをお話されます。
そこで、当時の政治に絡めた話をされるということもありませんでしたし、愛国的な話は一切されなかったですね。
私の推測ですが、渡部昇一先生は、英文科の授業やゼミではそれに関したことを教えるべきであると思われて、それ以外のこととは一線を引かれて、それを守られていたのではないかと思います。
そして、私には、その英語学や英文学のコメントをする先生がとても楽しそうされていると思われました。
授業で渡部先生は、誰かを指名して答えを出させるということはされませんでしたね。質問があれば答えるという形式でした。
渡部昇一先生の修士課程の授業は、お弟子さんで他大学で教えておられる先生方や博士課程の先輩などが同席していて、それらの先輩方の質問はレベルが高く、渡部昇一先生も楽しそうにその質問に答えておられましたね。
そして、大学院の授業はたしか90分だったと思いますけど、一回の授業で当たる人は二人で、1時間を少し超えるくらいの授業だったと記憶しています。
毎年、渡部昇一先生の大学院の授業は、金曜日の昼前のコマに決まっていたようです。
それゆえ、授業が終わると、毎週渡部昇一先生は、昼のランチを食べに弟子の先生方と私たち学生を四ツ谷の洋食屋さんに連れて行ってくださっていました(笑)。
渡部先生が皆のランチを御馳走くださったのですが、そこでは時事的なお話などはされていましたね。
そういえば、弟子の先生方は英文科の先生なのですが、時事問題にかなり詳しかったです。決して右寄りの先生方ではなかったのですけど(笑)、渡部先生ときちんと話をされる知識と教養をお持ちでした。
余談ですが、初めてランチに行った日は、支払は割り勘だと私は思っていたので、「食後の飲み物は?」とお店の人に聞かれて、私はお金がなかったので、「要りません」とお断りしましたら、先輩に「コーヒーか紅茶はついているから」と言われたのを思い出します(笑)。
それと、毎週行くせいか、お昼の込み時にもかかわらず、いつもいい席が空けてありました。お店の人が配慮してくれていたのでしょうね(いい席というのは、できるだけ静かな、すみの方で大きなテーブルという意味です)。
大分月日が経ちましたので、うろ覚えのところがありますけれども(笑)、今回はここまでにしたいと思います。
世界を変える若き企業家たちへ
もうすぐ確定申告の期間も終わりますね。そして今月は3月なので、年度末という会社も多いのではないでしょうか。
所得や利益が増えて、税金を結構払わないといけないからどうしようかと思っている会社もあるでしょうね。
税理士に相談して、生命保険を薦められても、節税として生命保険を考えるのはやめましょう。
生命保険は保険料を支払うときに、損金で経理処理できるものがありますが、解約返戻金を会社がもらうときには益金扱いとなり、その分の税金が発生します。
結局、入り口で税金を払うか、出口で税金を払うかの違いです。
よく決まり文句で、出費の大きいイベント時に解約すれば節税になるというのがあります。
それは、生命保険に節税性があるのではなく、退職金などのお金を支払ったものに節税性があるだけです。
また、青色申告事業者は9年間の損金繰り越しができますから、その年度に生命保険を解約して利益を増やす必要はありません。赤字になったら、それを繰り越して節税に使えばいいのです。
中小企業の事業者ならお薦めは、中小企業退職金共済と経営セーフティ共済です。
この制度を利用すると掛け金は全額損金になりますし、経営セーフティ共済は40か月支払ったら、解約したら全額が返ってきます。
また、中小企業退職金共済は1年間だけ国から補助がありますので、とてもお得な制度です。従業員の退職金に備えるなら良い制度だと思います。
必ず制度の中身をよく理解してから、ご検討してくださいね。
所得や利益が増えて、税金を結構払わないといけないからどうしようかと思っている会社もあるでしょうね。
税理士に相談して、生命保険を薦められても、節税として生命保険を考えるのはやめましょう。
生命保険は保険料を支払うときに、損金で経理処理できるものがありますが、解約返戻金を会社がもらうときには益金扱いとなり、その分の税金が発生します。
結局、入り口で税金を払うか、出口で税金を払うかの違いです。
よく決まり文句で、出費の大きいイベント時に解約すれば節税になるというのがあります。
それは、生命保険に節税性があるのではなく、退職金などのお金を支払ったものに節税性があるだけです。
また、青色申告事業者は9年間の損金繰り越しができますから、その年度に生命保険を解約して利益を増やす必要はありません。赤字になったら、それを繰り越して節税に使えばいいのです。
中小企業の事業者ならお薦めは、中小企業退職金共済と経営セーフティ共済です。
この制度を利用すると掛け金は全額損金になりますし、経営セーフティ共済は40か月支払ったら、解約したら全額が返ってきます。
また、中小企業退職金共済は1年間だけ国から補助がありますので、とてもお得な制度です。従業員の退職金に備えるなら良い制度だと思います。
必ず制度の中身をよく理解してから、ご検討してくださいね。
世界を変える若き企業家たちへ
3月末で年度末を控えていて、黒字の会社は在庫に要注意です。
会計上の仕組みで、在庫は売上原価を減らすようになっています。つまり、在庫を計上したら、その分、利益が増えるようなものです。
当然、その分の税金が増えます。
ですから、不良在庫を持っている会社は、年度末までに廃棄するのをお薦めします。
なお、棚卸をして破棄しようと思う時は、顧問税理士に相談してからやってください。何も考えずに捨てて証票がないとなれば、税務署に否認される場合があるからです。
それから、在庫がどのくらいの回数で入れ替わっているかを見る指標に棚卸回転率というのがあります(又は在庫回転率とも言います)。
棚卸回転率=売上高÷棚卸資産((前期末残高+今期末残高)÷2)
この数字は回転数が大きいほど、仕入れた商品が早く入れ替わっているのでいいのですが、かとって品切れになり機会損失を生む怖れもあるので、この回転率ばかりにとらわれてはいけません。
大事なことは、売れ筋商品は多めに仕入れ、死に筋商品は仕入れない、また売れない商品は在庫を破棄するということですね。
それゆえ、全部の商品を棚卸回転率で一括りで見るのではなく、売れ筋なのか、死に筋なのか、ひん死のものなのか(笑)を判断して、売れ筋のものは多めに在庫を持ち、売れないものはなるべく仕入れないようにすることです。
経営指標も杓子定規に使いますと、経営を誤りますので注意してください。
会計上の仕組みで、在庫は売上原価を減らすようになっています。つまり、在庫を計上したら、その分、利益が増えるようなものです。
当然、その分の税金が増えます。
ですから、不良在庫を持っている会社は、年度末までに廃棄するのをお薦めします。
なお、棚卸をして破棄しようと思う時は、顧問税理士に相談してからやってください。何も考えずに捨てて証票がないとなれば、税務署に否認される場合があるからです。
それから、在庫がどのくらいの回数で入れ替わっているかを見る指標に棚卸回転率というのがあります(又は在庫回転率とも言います)。
棚卸回転率=売上高÷棚卸資産((前期末残高+今期末残高)÷2)
この数字は回転数が大きいほど、仕入れた商品が早く入れ替わっているのでいいのですが、かとって品切れになり機会損失を生む怖れもあるので、この回転率ばかりにとらわれてはいけません。
大事なことは、売れ筋商品は多めに仕入れ、死に筋商品は仕入れない、また売れない商品は在庫を破棄するということですね。
それゆえ、全部の商品を棚卸回転率で一括りで見るのではなく、売れ筋なのか、死に筋なのか、ひん死のものなのか(笑)を判断して、売れ筋のものは多めに在庫を持ち、売れないものはなるべく仕入れないようにすることです。
経営指標も杓子定規に使いますと、経営を誤りますので注意してください。
世界を変える若き企業家たちへ
暦の上では春ですが、あさってから寒い日が来るようで、春にはもう少しかかりそうです。
ところで、皆さまの家では灯油を使っておられますか?それとも、エアコンですか?あるいは、コタツでしょうか?
我が家では、エアコンの暖房は使わず、灯油のストーブを使っています。今回の冬で驚いたのは、昨年の11月に購入した18リッターがまだ残っているということなんです(笑)。
一冬を18リッターで乗り切りました!(笑)。この冬はむっちゃ寒かったので、キセキみたいな気がします!(笑)。
リビングにコタツを置いていて、家族はそこを使っていますけど、私は暖房の無い部屋でいつも仕事をしています。今思うと、よくこの寒い冬を灯油をあまり使わずに乗り越えたなぁと、感心しています(笑)。
あの、誤解のないように言いますが、「スウェーデンハウス」のような密封性の高い家とかではなく、築40年ほどの公団マンションです(笑)。
まぁ、一戸建てよりは寒くはないと思いますけど、家の中でもやっぱり寒いのは寒いので、いつも服を着こんで、家の中でマフラーをして仕事をしたり、本を読んでいたりしました。
それから、これも誤解のないように言いますが、精神鍛錬のために寒い環境に耐えているわけではありませんよ(笑)。私は修験道のような修行を一度もしたことはありませんし、関心もない方です。
今は冷暖房のない部屋の環境なので、その中でもくもくと成果を出そうとしているだけですかね(笑)。
若い頃は与えられた環境から「逃げよう逃げよう」としていましたけど(笑)、最近はドン!と受け止めて、”ねじ伏せよう”としているみたいです(笑)。
ところで、皆さまの家では灯油を使っておられますか?それとも、エアコンですか?あるいは、コタツでしょうか?
我が家では、エアコンの暖房は使わず、灯油のストーブを使っています。今回の冬で驚いたのは、昨年の11月に購入した18リッターがまだ残っているということなんです(笑)。
一冬を18リッターで乗り切りました!(笑)。この冬はむっちゃ寒かったので、キセキみたいな気がします!(笑)。
リビングにコタツを置いていて、家族はそこを使っていますけど、私は暖房の無い部屋でいつも仕事をしています。今思うと、よくこの寒い冬を灯油をあまり使わずに乗り越えたなぁと、感心しています(笑)。
あの、誤解のないように言いますが、「スウェーデンハウス」のような密封性の高い家とかではなく、築40年ほどの公団マンションです(笑)。
まぁ、一戸建てよりは寒くはないと思いますけど、家の中でもやっぱり寒いのは寒いので、いつも服を着こんで、家の中でマフラーをして仕事をしたり、本を読んでいたりしました。
それから、これも誤解のないように言いますが、精神鍛錬のために寒い環境に耐えているわけではありませんよ(笑)。私は修験道のような修行を一度もしたことはありませんし、関心もない方です。
今は冷暖房のない部屋の環境なので、その中でもくもくと成果を出そうとしているだけですかね(笑)。
若い頃は与えられた環境から「逃げよう逃げよう」としていましたけど(笑)、最近はドン!と受け止めて、”ねじ伏せよう”としているみたいです(笑)。
世界を変える若き企業家たちへ
阪神タイガースの横田慎太郎君が脳腫瘍になって1年という岡本育子さんの記事を読んで涙が出ました。
阪神・横田慎太郎、復活途上の春
将来のある好青年がこういう重い病気にかかったことを聞くと、ほんとに
「病気なんか、この世からなくなれ!」
「不幸なんか、この世から消えろ!」
と、つくづく思います。
人生って、時々「とんでもない重いもの」を背負わせることがありますね。。。
そんな「とんでもなく重いもの」を背負わされた時には、「神も仏もあるものか!」と思うのは人情だと思います。
でも、私は思うのです。
不条理なことが起こる「この世」ですけど、
どんな時も、絶対に神は見捨てていません!
仏は絶対にあなたの味方です!
何があっても、最後に勝つのは神の愛です!
阪神・横田慎太郎、復活途上の春
将来のある好青年がこういう重い病気にかかったことを聞くと、ほんとに
「病気なんか、この世からなくなれ!」
「不幸なんか、この世から消えろ!」
と、つくづく思います。
人生って、時々「とんでもない重いもの」を背負わせることがありますね。。。
そんな「とんでもなく重いもの」を背負わされた時には、「神も仏もあるものか!」と思うのは人情だと思います。
でも、私は思うのです。
不条理なことが起こる「この世」ですけど、
どんな時も、絶対に神は見捨てていません!
仏は絶対にあなたの味方です!
何があっても、最後に勝つのは神の愛です!
世界を変える若き企業家たちへ
昨日のブログで阪神タイガースの横田慎太郎君のことに触れました。
彼は、病院でも音楽を聴いて励まされていたそうです。その曲が、『負けないで』、『栄光の架橋』。そして、『終わりなき旅』だそうです。
ミスチルの曲は不思議と人に勇気を与えますよね!
私は、若かりし頃(笑)、職場の素敵な女性からMr.Childrenを薦められて『Atomic Heart』が発売された頃から聴いています。
私のウォークマンと家内のウォークマンにミスチルのアルバムを入れているんですけど、家内は全く聴きません(笑)。
そして、娘が大学に通っていた頃、道中の電車とバスが退屈だと思って、家内のウォークマンを貸していたんです。
それから1年くらい経つんですが、最近になって娘がザ・ビートルズとミスチルを結構気に入って聴いていたのが分かりました(笑)。
娘いわく、「教育実習がしんどいときに、『PADDLE』を聴いて、”頑張ろ”って思ってエスカレーターを登っていたんだよ!」と。
ちょっと驚きました。
ミスチルを聴きながら、勇気をもらって頑張っていたそうです。そういう思い出のある曲がミスチルにはあるみたいです(笑)。
それと娘が励まされる曲として、あと2曲言っていました。
一つは、『HOME』にある『彩り』です。「単純作業がこの世界を回り回って、まだ出会ったことのない人々の笑い声を作っていく」という歌詞が自分の仕事にぴったり合ったようですね。
もう一つが、『It's Wonderful World』の『蘇生』だと言っていました。
この曲は横田慎太郎君にもぜひ勧めたい曲ですね!
元気を出したい人はぜひ聴いてみてください!
『蘇生』 (作詞 桜井和寿)より一部抜粋
そう何度でも 何度でも
君は生まれ変わって行ける
そしていつか捨ててきた夢の続きを
ノートには 消し去れはしない昨日が
ページを汚してても
まだ描き続けたい未来がある
叶いもしない夢を見るのは
もう止めにすることにしたんだから
今度はこのさえない現実を
夢みたいに塗り替えればいいさ
そう思ってんだ
変えていくんだ
きっと出来るんだ
そう何度でも 何度でも
僕は生まれ変わって行ける
そしていつか捨ててきた夢の続きを
暗闇から僕を呼ぶ
明日の声に耳を澄ませる
今も心に虹があるんだ
何度でも 何度でも
僕は生まれ変わって行ける
そうだ まだやりかけの未来がある
彼は、病院でも音楽を聴いて励まされていたそうです。その曲が、『負けないで』、『栄光の架橋』。そして、『終わりなき旅』だそうです。
ミスチルの曲は不思議と人に勇気を与えますよね!
私は、若かりし頃(笑)、職場の素敵な女性からMr.Childrenを薦められて『Atomic Heart』が発売された頃から聴いています。
私のウォークマンと家内のウォークマンにミスチルのアルバムを入れているんですけど、家内は全く聴きません(笑)。
そして、娘が大学に通っていた頃、道中の電車とバスが退屈だと思って、家内のウォークマンを貸していたんです。
それから1年くらい経つんですが、最近になって娘がザ・ビートルズとミスチルを結構気に入って聴いていたのが分かりました(笑)。
娘いわく、「教育実習がしんどいときに、『PADDLE』を聴いて、”頑張ろ”って思ってエスカレーターを登っていたんだよ!」と。
ちょっと驚きました。
ミスチルを聴きながら、勇気をもらって頑張っていたそうです。そういう思い出のある曲がミスチルにはあるみたいです(笑)。
それと娘が励まされる曲として、あと2曲言っていました。
一つは、『HOME』にある『彩り』です。「単純作業がこの世界を回り回って、まだ出会ったことのない人々の笑い声を作っていく」という歌詞が自分の仕事にぴったり合ったようですね。
もう一つが、『It's Wonderful World』の『蘇生』だと言っていました。
この曲は横田慎太郎君にもぜひ勧めたい曲ですね!
元気を出したい人はぜひ聴いてみてください!
『蘇生』 (作詞 桜井和寿)より一部抜粋
そう何度でも 何度でも
君は生まれ変わって行ける
そしていつか捨ててきた夢の続きを
ノートには 消し去れはしない昨日が
ページを汚してても
まだ描き続けたい未来がある
叶いもしない夢を見るのは
もう止めにすることにしたんだから
今度はこのさえない現実を
夢みたいに塗り替えればいいさ
そう思ってんだ
変えていくんだ
きっと出来るんだ
そう何度でも 何度でも
僕は生まれ変わって行ける
そしていつか捨ててきた夢の続きを
暗闇から僕を呼ぶ
明日の声に耳を澄ませる
今も心に虹があるんだ
何度でも 何度でも
僕は生まれ変わって行ける
そうだ まだやりかけの未来がある
世界を変える若き企業家たちへ
私の支援先の企業には、飲食業の会社様もあります。聞くところによると、飲食業の9割は赤字だそうです(私の支援先の会社様は、黒字です)。
飲食店を経営していて赤字の会社は、共通している特徴があります。
会計的な視点ですが、試算表ができるのがとても遅いということです。
具体的に言うと、月末に経理を締めて、試算表が翌月末までにできていなければ赤信号です。
早い会社では締め後3日以内に試算表はできますし、遅くとも10日後には試算表はできているでしょう。
数字は結果が出てから時間が経てばたつほど鮮度が落ちて、ただの過ぎ去ったものになってしまうので、できるだけ早く現状を把握するために試算表は早く作った方がいいですね。
赤字企業は試算表が遅いということを最初に述べましたが、赤字企業は数字による現状把握が遅いという事実がありますけど、数字を雑に考えているとも言えます。
試算表を意識していないということは、キャッシュフローを軽く見ているということにつながり、ひいては赤字や倒産につながってしまうということなんです。
では、それをどうやって解決していけば良いでしょうか?
一つは、自分で財務を勉強することです。経理ではなく、財務、キャッシュフローについて勉強することですね。
勉強する気力も時間もないという人でしたら、財務が分かる社員を雇うか、アドバイザーとしてコンサルタントを雇うと良いでしょう。
そして、そういう分かる人を雇ったとしても、その人に丸投げしないでください。
必ず財務のポイント、勘所を教えてもらって、自分でもある程度のレベルが見られるようにしてください。
そうしないと危険です。
なぜなら、その人に全部依存してしまうことは、経営を手放しているようなものだからです。その人が判断や処理を間違えば倒産することだってありえます。
財務のポイントを聞いて、それからは目を離さないようにしてください。
飲食店を経営していて赤字の会社は、共通している特徴があります。
会計的な視点ですが、試算表ができるのがとても遅いということです。
具体的に言うと、月末に経理を締めて、試算表が翌月末までにできていなければ赤信号です。
早い会社では締め後3日以内に試算表はできますし、遅くとも10日後には試算表はできているでしょう。
数字は結果が出てから時間が経てばたつほど鮮度が落ちて、ただの過ぎ去ったものになってしまうので、できるだけ早く現状を把握するために試算表は早く作った方がいいですね。
赤字企業は試算表が遅いということを最初に述べましたが、赤字企業は数字による現状把握が遅いという事実がありますけど、数字を雑に考えているとも言えます。
試算表を意識していないということは、キャッシュフローを軽く見ているということにつながり、ひいては赤字や倒産につながってしまうということなんです。
では、それをどうやって解決していけば良いでしょうか?
一つは、自分で財務を勉強することです。経理ではなく、財務、キャッシュフローについて勉強することですね。
勉強する気力も時間もないという人でしたら、財務が分かる社員を雇うか、アドバイザーとしてコンサルタントを雇うと良いでしょう。
そして、そういう分かる人を雇ったとしても、その人に丸投げしないでください。
必ず財務のポイント、勘所を教えてもらって、自分でもある程度のレベルが見られるようにしてください。
そうしないと危険です。
なぜなら、その人に全部依存してしまうことは、経営を手放しているようなものだからです。その人が判断や処理を間違えば倒産することだってありえます。
財務のポイントを聞いて、それからは目を離さないようにしてください。