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インフルエンザのデトックス効果

2018.02.02(18:31) 1966

1月にA型インフルエンザにかかった話をしました。

熱が下がった後、1週間くらい、しんどくて、10日くらい食欲がなかったんですよね。

ところが、その後、ちょっと不思議なことが起きています(笑)。

体がむちゃくちゃ元気になっているんです!(笑)。

以前より食欲が良くなり、何かわからんけど、前向きになっています!(笑)。身体が若返った感じまでしています(笑)。

古いですけど、映画「ロッキー」で、スタローンが音楽とともに、”フウ!”とか言いながら、体を鍛えているイメージに近いですwww

原因ははっきりと分からないのですが、私が思うにインフルエンザになって2回も熱を出して、お腹もこわして、いろいろなものを出すことによって、一種の「デトックス効果」があったのでないかと(笑)。

デトックス、つまり「身体にたまった毒素を排出」したようで、ネガティブなものが無くなった感じですかね。

たぶん、物理的に有害なものだけではなく、”悪い気”のようなものも出て行ったようです(笑)。


やはり、身体が元気になると、気持ちも前向きになりますね!

2月4日が立春で、その日から九紫火星になります。九紫火星の年は、明るいことが吉ですから、私は明るくいきたいと思います!

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社会人になってからの勉強

2018.02.03(22:37) 1967

数年前の話ですが、我が家の子供二人は大学に通っていました。これは自慢ではないですが(笑)、家内に「この家で毎日一番勉強しているのは俺かな?」と尋ねますと、家内は「うん、一番勉強しているのはパパだと思うよ。」と言っていました(笑)。

職業柄、経営コンサルタントですから勉強するのは当たり前なのですけど、私の場合、独立するずっと前から、結構勉強するタイプでした。それは今の独立を想定して勉強していたわけでもないんですけどね。向上心が強かったのだと思います。

ただいけないのは、小学校、中学校、高校時代は全然勉強しなかったのです(笑)。 勉強し出したのは20歳の頃からなんです(笑)。

だから、家内に言ったんです。「学生時代より、社会人になってからの方がはるかに勉強したなぁ。今とおなじくらいの勉強を学生時代にやっていたら、良かったんやけどなぁ」と(笑)。

でも、家内は、「ええんちゃう。学生時代に勉強した人でも、社会人になったら全然勉強せえへん人の方がほとんどなんやから。逆に、学生時代に勉強して、社会人時代に勉強しないことの方が、良くなかったんちゃう?」と言うんですね。

そうかもしれませんね(笑)。

学生時代に勉強しなかった分、のびのびとしていましたし、社会人になっても息切れしないで勉強できるのは、学生時代に勉強をサボっていたからかもしれませんしね(笑)。

まあ、人生ってわからんもんですよ。

学生時代に勉強しなかった私のように、社会人になって学生よりも勉強するぐらいになることもありますし、学生時代によく勉強した人が、全く勉強しなくなってしまうこともありますしね。

でも一つ言えることは、社会人になってからの勉強は絶対にためになるということですね!

生きる糧になると言いますか、仕事にも活かせますし、人間性を高めるのにもプラスになります。女の人はより綺麗になります(笑)。これは冗談ではなく、向上心を持って勉強を続けている人は、より綺麗になりますよね!

今日は節分です。立春を迎えて、九紫火星の年が本格的に始まります。九紫火星の年は、勉強をすると吉です。

皆様も何か学びをされると、より開運になると思いますよ!

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九紫火星の年は、高級感、高額がキーワード

2018.02.04(20:51) 1968

今日の『日経MJ』に、四半期ごとに行われる「日経消費DI」の1月度調査で景況感の指数が約22年ぶりに、小売りなどの「物販」、「外食」、「サービス」の3分野が全てプラスになったという記事が1面に載っていました。

どうやら景気が良くなってきている実感があるようですね!

外食でも価格を値上げしてもお客様が離れていないということが書いてありました。

昨日は節分で恵方巻を食べた方も多かったでしょう。恵方巻は年々高額化しているようですが、高額の恵方巻は富裕層だけではなく幅広い層で売れていたそうです。

2月4日、立春となり、九紫火星の年になりました。九紫火星の年は、いろいろなキーワードがあります。その二つが高級感、高額です。

今年は、企業はお客様の高級志向に応えられる商品やサービスを考えて、それを打ち出すといいでしょう。また、おひとり様が喜ぶサービスが人気をよぶと思われます。

ところで、今日、夕方にショッピングモールに行きました。冬の夕方になるとお客様が逃げるように早くいなくなる印象があったのですけど、今日は暗くなっても人が多くて、みなさんショッピングを楽しまれていた印象でした。

景気は良くなってきている感じですね!

こうなると問題は、北朝鮮の問題と消費税増税ですよね。

北朝鮮の有事は平昌オリンピック、パラリンピックが終わった後はいつあるかわかりませんし、このまま景気が良くなると消費税は間違いなく上げるでしょう。

先に大きなリスクがありますが、何があろうとも、経営者も社員も縮み志向になるのではなく、明るく、ぶっ飛んでいくことが大切ですよね!

そのイメージは、天下人に”上り詰めようとしている”豊臣秀吉ですね!

政治家も経営者も、リーダーは「豊臣秀吉のごとくあれ!」ですね!

秀吉については、また別の機会に書いてみます。

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今の政財界に必要なリーダーは豊臣秀吉

2018.02.05(21:41) 1969

今の日本の政財界に必要なリーダーは、豊臣秀吉タイプではないでしょうか。

失われた20年と言いますけど、縮み志向とか、節約志向とか、少子高齢化だとか(笑)、明るい話題は「東京オリンピック」くらいで、「そのあとどうなるのかなと」心配しておられる方も多いでしょう。

豊臣秀吉のようなリーダーが政財界に出てきたら、日本は変わると思います。

豊臣秀吉は天下人として有名な人物ではありますが、どのような人だったかを渡部昇一先生の『指導力の研究』(PHP研究所、1981年)を参考に紹介しましょう。



私が持っている本は、1987年の版で、現在は絶版になっていますから、文庫本をリンクしておきました。

さて、渡部昇一先生は、「秀吉の英雄的素質は日本史に類例がない。」と言われています。つまり、豊臣秀吉ほどの英雄は日本史ではいないということですね。

世界史を見ても、秀吉の英雄的素質は、シーザー、アレキサンダー大王、チンギス・カン、フビライ・ハンに匹敵すると言われています。

では、秀吉の英雄的素質とはなんだったのでしょうか。

一つ目は、熱血火の玉精神を持っていたことです。

渡部昇一先生は、秀吉を見ると「怖い」とか、「これでいいのかな」というためらいの感情が抜けているように思えるそうです。

こういう人間は戦争に強いのですね。戦場では思慮を入れず、理屈抜きで勘と度胸と運を頼りに突進して活路を開かなければならないときがあるそうですが、熱血火の玉精神を持った人にはそれができるのですね。だから、秀吉は戦場では連戦連勝でした。

戦国時代では、戦に強いことがリーダーの条件です。信長の後継者になったのも、主人の仇を討ったことと、戦に強かったことが理由でしょう。


ただし、この熱血火の玉精神は、学んで誰もが持てるものではありませんね。これは、その人が本来持っている資質から来るものだと思います。熱血火の玉精神を魂に持っている人が、おかれた境遇や師匠の指導などによって、あふれ出すのでしょうね。

そうした精神が資質から来るものであるというのは、研修の例が分かりやすいのではないでしょうか。
合宿の研修などに行ったら、その時は「やるぞ!」と思っても、家に帰って会社に行けば元に戻ることってないですか?

普通は、元に戻りますよね。

しかし、日常生活に戻っても、熱い気持ちがずっと出ている人は、熱血火の玉精神を魂に持っている人なのでしょうね。こうした方はレアです(笑)。ひとかどの人物になるんだと思います。

続きは次回に。

<続く>

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豊臣秀吉の英雄的素質とは

2018.02.06(22:54) 1970

今日の日経平均株価は、米ダウが過去最大の下げを記録したあおりを受けて、一時1600円を超える下げ幅でした。株というのは下がるところまで下がったら上がりますから、一喜一憂しないのが得策ですね。何度も言いますように、今年は九紫火星です。荒れる年であり、乱高下は激しいでしょうが、日本経済はそんなに悪くはないと思うので、結果的には上がる方へいくと見ています。まぁ、いつまでこの下落が続くかは分かりませんが、アメリカ経済も悪くないので、また上がりだすでしょう。

さて、前回の続きです。豊臣秀吉の英雄的素質について渡部昇一先生の『指導力の研究』という本を参考にして述べていきます。

二つ目は、太っ腹精神を持っていたことです。

秀吉はとにかく「くれっぷりが良かった」のです。土地をチマチマと惜しんで大名にあげるのではなく、パッとやる太っ腹なところがありました。これが他の大名から好かれ、一目置かれた理由でもあるでしょう。

渡部昇一先生は、英雄であった信長も秀吉に比べればケチだと言われています。まぁ、家康はもっとケチだとも言われていますが(笑)。

ところで、この太っ腹を経営者がまねて、社員に大盤振る舞いしたら、会社はおかしくなると思います(笑)。そのあたりは下手にマネしない方がいいです。

どちらかというと、税金の払い方ですかね。

税金をどうすれば払わないで済むかを、やたら考えている経営者がいます。

気持ちはわかるのです。一所懸命に働いて稼いだ利益の35%くらいが税金で持っていかれるので、払いたくない気持ちは分かります。

でも、税金を減らすために必死こいてコセコセと何かやっている人を見ると、「何だかなぁ」と思ってしまいますね。

そういうのは経理担当や税理士に任せて、社長は稼ぐことや、次の商機のことを考えた方がいいと思うんですけどね。

税金を誤魔化そうなんて考えていたらよってくるのは、貧乏神です(笑)。


それから、渡部昇一先生が挙げている豊臣秀吉の英雄的素質の3つ目は、底抜けの明るさです。

戦国時代のドラマをやっていても、秀吉が出ると、途端に場面が明るくなりますよね(晩年を除く)。あんな感じが当時もあったのではないでしょうか。

底抜けの明るさは、現代のリーダーに最も必要な素質なのかもしれません。

私はお会いしたことがありませんんが、本田宗一郎さんがこのような底抜けの明るさを持った方だったのかなと想像しています。

こういう素質も天性のものなのでしょう。しかし、10段階で、3ぐらいしか明るさが無い人でも、意識して明るく考えようとしたら、10までいかなくても、6だとか、7だとかにはなると思うのです。

これは意識する価値はあると思いますよ!

長くなりましたから、続きは次回に書きます。

<続く>

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豊臣秀吉は、トップに立ってもビビらなかった

2018.02.07(20:41) 1971

現代日本の理想的なリーダー像として、豊臣秀吉の英雄的素質を渡部昇一先生の『指導力の研究』を参考に紹介してきました。

前回までに秀吉の英雄的素質を3つ挙げました。ほかにもいくつかあるのですが、紹介するのはあと一つだけにします。

それは、「トップに立ってもビビらない」です。

渡部昇一先生は、「人には、上に主人がいたほうが仕事ができる人と、主人がいなくなるとさらに大きく成長する人という二つのタイプがある」と書かれています。

そして、滝川将監や佐々成政は前者で、豊臣秀吉は典型的な後者のタイプだと渡部先生は書かれています。徳川家康も後者のタイプですね。

秀吉は信長いなくなってからも、どんどんと成長しています。しかし、信長の他の武将は秀吉のようにはいかなかったのですね。その実力の差が、信長死後の天下取りの差になったようです。

この話は、企業経営で言うと、専務まではできるけど、社長になるとうまくいかない人が前者になりますね。

また、こうした単純なことではなく、企業の規模が大きくなってもトップとしてビビらないというのも当てはまると思います。

会社が小さなときだと経営トップが務まるけれども、規模が10倍、20倍になると務まらないという人もいるでしょう。ですから、組織内のトップだけではなく、組織の規模が大きくなってもビビらないということもリーダーの要件として大事なことだと思います。


さて、渡部昇一先生は、秀吉の英雄的素質について述べられた最後に、次のようにまとめを書かれています。

英雄的素質は今日のような、いわばペーパーテスト社会ではどうしても萎縮してしまう。人間はある素質を強調すると、どうしてもそれと矛盾する他の素質は萎縮してしまうらしい。そして、ペーパーテストと、怖れを知らぬ火の玉精神などというものは、どうしても相当矛盾せざるを得ない。


ペーパーテストというのは、少し古い表現かもしれません。筆記試験をかいくぐってきたエリートでは、なかなか英雄的素質は育たないということを渡部昇一先生は、おっしゃりたかったようです。

会社でも、その他組織でも、学歴が良い人ばかり集めても、創造的な組織にはならないでしょうし、官僚的になって発展しないでしょう。

学生に勉強するなとは言いませんが、勉強が嫌いな人には勉強以外に好きなことを伸び伸びとさせてあげる方が本人にとっても、世の中にとってもプラスではないでしょうか。

以上で、今回の連載は終了します。ありがとうございました。

<了>

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不倫考(笑)

2018.02.08(23:40) 1972

ここ数年、芸能人や著名人や政治家の不倫話が多いですね(笑)。

まぁ、昔から芸能人や政治家は陰でいろいろとあったんでしょうけど、最近は明るみになると、結構叩かれています。

その不倫について、ちょっと考えてみたいと思います。

ところで、私は、人間は神様によって創られたという説を信じている者です。人間は猿が進化したなんて、全く思っていません(笑)。あれは間違った説だと考えています。

それで、人間は神様が創られた者という前提で人間を観察しますと、人間は、一人の人だけを愛するようには創られていないのですよ。

私は男性ですから、女性のことは断定はできませんが、少なくとも男性は、ある女性が好きであっても、別の女性も好きになることができるようになっています。別に不倫の例を持ち出すまでもなく、アイドルや女優を同時に何人か好きになることはできるんですよね。

でも、これは、人間が訓練してそれができるようになったのではなく(笑)、そのように創られたから、そうなんですよ。

逆に言えば、結婚している男性で、浮気や不倫をしない人は偉いんです!(笑)重力の法則に逆らって、空に浮いているようなものです(笑)。


それに妻子ある男性は、妙に若い女性にモテるんです(笑)。

別に大したことない男性でも(笑)、若い女性からすると家庭を持っている男性は頼りがいがあるのですかね、大人に見えるのですかね、妙にモテることがあるんです(笑)。

同性の目で見れば、ただのおっさんなんですけどね(笑)。

まぁ、何かのタイミングで妙に女性に好かれて、ほとんどの男は、コロッと浮気したり不倫したりするんですよ。

かといって、私は浮気や不倫を肯定しているわけではありませんよ(笑)。


人間は、自由に誰でも好きになれるようになっています。そういう意味では万能です(笑)。

自由に全方向へ行けるからこそ、「わきまえる」だとか、「相手を思いやる」だとか、「傷つけない」などの精神が大事になるんです。

これは難易度の高い心のコントロールなんです。

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2018年02月
  1. インフルエンザのデトックス効果(02/02)
  2. 社会人になってからの勉強(02/03)
  3. 九紫火星の年は、高級感、高額がキーワード(02/04)
  4. 今の政財界に必要なリーダーは豊臣秀吉(02/05)
  5. 豊臣秀吉の英雄的素質とは(02/06)
  6. 豊臣秀吉は、トップに立ってもビビらなかった(02/07)
  7. 不倫考(笑)(02/08)
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