fc2ブログ


タイトル画像

マイルストーンを達成して満足しない

2017.10.08(22:21) 1887

昨日のブログでは、プロ野球選手のことに触れて、なぜ努力している人の中でプロとして続く人と、早く戦力外になる人がいるのだろうというお話を書きました。

その理由の一つとして、「自信が関係しているのではないか」ということを、ビジネス一般の成功にからめて述べさせていただきました。

今日は、その続きを書きます。

自信以外の理由として、最終的な目標の前に満足してしまうところがあるのではないかということです。

マイルストーンという言葉がありますね。「中間目標点」「大きな節目」としてビジネスでは使われています。

例えば、プロジェクトの進捗を管理するために、マイルストーンを設け、そこを重要な節目、中間目標として、最終目標に向けて計画的に進んでいるかを確認するようなときに使われています。

マイルストーンは、あくまで中間目標であり、最終目標ではありません。

でも、意外にマイルストーンで燃え尽きたり、力尽きたり、満足してしまう人は多いのです。

プロ野球の場合では、プロ野球選手になるのが目標だった人だと、プロになれただけで満足していしまうこともあるのかもしれませんね。

仕事でもそういうことはないでしょうか?

最終的に目指さなければいけない目標はずっと先にあるのに、ある程度の成果が出た段階で満足してしまうようなことはありませんか?

就職だったら、その会社に入るのが目標だったら、就職が決まったら気が抜けてしまうところはないですかね?

独立したかった人だと、会社を辞めて会社を立ち上げた段階で満足してしまう人もいるでしょう。

あるいは、借金を抱えている人なら、借金を返し終わったら燃え尽きてしまう人もいるかもしれませんね。

大事なことは、最終的な目標をきちんと忘れないことです。あるいは、明確に最終的な目標を持っておくことです。入り口みたいなところに目標を持っていると、簡単に満足してしまいますよ。

売上高や収入はマイルストーンです。

自分が立ちたかったステージに立つのもマイルストーンです。


あなたのミッション(使命)は、もっと別のものがあるはずです。

古賀光昭のビジネス相談



タイトル画像

考え方のクセに気づく

2017.10.10(23:59) 1888

前回のブログで「マイルストーンを達成して満足しない」という内容を書きました。

もう少し付け加えますと、「自分自身の考え方のクセに気づいてください」ということです。

考え方のクセとは、自分がある状況におかれたら、いつも考えるパターンのことです。

考え方のクセは誰もが持っています。私も持っています(笑)。

「マイルストーンを達成して満足する」のも、その人の考え方のクセですね。すぐに満足してしまって、気が抜けてしまうパターンです。

そのほか、いろいろなパターンがありますよ。それこそ、人の数だけあると思います。

そして、考え方のクセは「異性やお金」に出やすいですね。

人は知らず知らず、毎度同じ考え方のクセの中で、判断したり、行動したりしています。

だから、人は同じ失敗を繰り返してしまうのですね。

自分がどんなクセがあるのかを知った方がいいです。

クセを知る方法は、過去のまずい経験を”複数”思い出していただいて、そのときどういう理由でその判断や行動をしたのかを客観的にみることです。

そしたら、「あ~、こういう局面になったら、いつも逃げているなぁ」とか、「何々がきっかけで、こういうことを言ってしまったけど、あの場面でも言ってしまったなぁ」とか、気づくことがあると思います。

ただ、自分ではなかなか気づけないものなので、何か困った状況になったときに人に聞いてみるといいですよ。

「私って、いつも同じパターンで失敗しているかなぁ? 考え方のクセみたいなの、何か分かる?」と聞いたらいいんですよね。

人は自分のことより他人のことはよく分かりますから、人に聞くのが手っ取り早いです(笑)。

そして、自分の考え方のクセに気づいたら、次はそのクセを変えてみるんです。すると、違った展開が起きます。周りがその変化に気づきます。

変な感じがするかもしれませんが、きっと新鮮なことがあるはずです。

古賀光昭のビジネス相談



タイトル画像

小池百合子さんは、最悪の選択を避けた

2017.10.11(23:39) 1889

小池百合子さんが衆議院選挙の出馬をしませんでしたね。これによって、希望の党は50議席から70議席の間くらいになるのでしょうか。

まぁ、小池百合子さんは最悪の選択を避けたんでしょう。

最悪の選択とは、東京都知事を辞任して衆議院の選挙に出たけれども、希望の党が政権を取ることができないパターンです。

政権を取れなかったら、東京都知事を無責任に辞任したとして、政治家としては終わってしまいます。

だから希望の党が政権を取れるラインが、小池百合子さんが出馬するラインだったのでしょう。

ところが、日に日に希望の党を支持する世論が減ってきているのを知り、政治家としての終わりを迎えられないので都知事にとどまったというところでしょうね。

小池百合子さんがどのような人かは知りませんけど(ずっと昔、竹村健一さんの世相講談の横に座っていましたね)、私は”野心”しか感じないですね、この人に。

希望の党の政策では、内部留保に課税はいただけないです。

だいたい内部留保は現預金ではありません。それに、課税なんて、、、ちょっと良い悪い以前の問題ですね。

政治家を目指す人は、経営や経済を勉強しないとダメですね。経済といっても、経済学ではなく(笑)、政策が経済や市場に与える影響とかを勉強すべきですよね。

それと経済は消費によって活気づくので、人はどういうことがあれば消費するのかを知ることですね。

古賀光昭のビジネス相談



タイトル画像

日本経済を良くするには人材の流動化が不可欠

2017.10.12(23:58) 1890

日経平均株価が21年ぶりの高値を記録しています。

私が今年の予測として、1月4日のブログに書いたのは、25,000円を超える予測でしたが(笑)、まぁ、それはまだ無理として結構株価が上がってきました。

次の総選挙で自民党が安定多数を獲得したら、株価は今の2万1千円より、もっと上昇するでしょう。

ところで、昨日のブログで小池百合子さんのことに触れましたが、今日発売の週刊文春と新潮の見出しを見ましたら、小池叩きが凄いですね(笑)。

ここ最近、急にたたき出していますね。誰々かを怒らせていますね、小池さんは(笑)。

さて、話は変わりますが、日本経済が良くなるために必要だと思うのは、人材の流動化です。

言葉は悪いですが、ひどい会社に留まる人がいなくなり、より良い会社に移るようになったら、日本経済は良くなります(笑)。

このロジックをお分かりでしょうか?

今、人材不足ですよね。その中で、経営内容も、社員に対する待遇も悪い会社はたくさんあります。

でも、そういう会社が潰れずに成り立っているのは、「そこで働くしかない」と思って、留まっている人がいるおかげなのです。

日本もだいぶ転職する人が増えてはいますが、それでも転職を面倒に思う人や、転職する自信が無い人が多いですよね。

しかし、転職したら給料は上がるし、社員のことを思ってくれる会社に行くなら幸せですよね。今日の日経新聞でも、転職者の3割が転職後の賃金が1割以上増えたという記事がありました。

人材が流動化すれば、必然的に会社は社員の待遇を真剣に良くしないといけなくなりますし、ダメな会社は人がいなくなるので倒産します。そうすると必然的に良い会社が残っていくわけです。

だから、日本経済を良くするには人材の流動化が不可欠なわけです。そして、よい条件のところに人がシフトしていくと収入が増えますから、人はお金を使い、経済も好循環になります(笑)。

そうは言っても、人がコロコロと辞められると会社が困ると思われるでしょうが、そこは会社と経営者の魅力が鍵なのですよ。

この辺りはまた別の機会に書きます。

古賀光昭のビジネス相談



タイトル画像

上司の性格を知る

2017.10.13(20:01) 1891

仕事をする上では、上司の性格を知っておくことは必要です。上司の性格に合わないことをやってしまうと、評価を落とすこともあります。

例えば、私が以前いた会社の役員Aさんは、時間に厳しい方でした。社員のBさんがAさんと一緒に海外出張へ行ったときのことです。

Bさんは集合場所のホテルロビーに5分前に到着しました。すると、役員のAさんは不機嫌な顔をしているのです。そして、「遅い」と言います。

Bさんは集合場所へ5分前に着いているのです。でも、時間をきっちりと守る役員Aさんからすると10分前には来ないとダメなのです(笑)。

極端な例のように思われるかもしれませんが、時間に正確な上司だったら、それよりも早く行く気構えがいるんですね(笑)。

また、同じ会社なのですが、そこの社長は座った椅子を出しっぱなしにするのをとても嫌っていました。

出しっぱなしというのは、椅子を引いたままにしておくということですね。机から離れた状態にしておくことです。

聞いたところによると、出しっぱなしにした椅子を見ると烈火のごとく怒り、「ここに座っていたのは誰だ!」と大声を出していたとか。

まぁ、こうした上司特有の性格といいますか、こだわるところはあるものです。

それを知っておかないと、自分はたいして悪いことをしていないと思っていても、えらい評価を下げることがあります。

上司がどのような性格か、「何にこだわる人なのか」を冷静に見てください。

古賀光昭のビジネス相談



タイトル画像

悪の集団のパターン

2017.10.17(23:45) 1892

今回の衆議院選挙で希望の党が急失速する中、立憲民主党が存在感を増しているようです。

まぁ、左よりの(反日的な)人の受け皿になっているのでしょうが、そうではない方は党名が変わっても、”あの民主党”だということを忘れない方がよろしいのではないでしょうか。

以下は民主党のことを言っているのではありませんので、誤解なきよう(笑)。

悪い組織というのは、名前を変えるのが好きです(笑)。

最初の「仮面ライダー」の敵は、「ショッカー」でした。

ところが、ある日、突然、「我々はゲルダムの力を得て、新たにゲルショッカーとして生まれ変わる。」みたいなことを言い出して、戦闘員のカラーが変わりました。

でも、ゲルショッカーの首領は納谷悟朗さんのままで、戦闘員も最初の日だけは強かったのですが、二回目からはショッカーと同じように弱くなりました(笑)。

私は子供でしたので、「おおー!ショッカーもやるな」と思ったのですが(笑)、翌週から弱くなり、長靴が黄色になったので、かえって弱々しくしく思ったものでした。

また、「仮面の忍者赤影」の最初の悪者は、「金目教(きんめきょう)」という怪しい宗教でした。そして、赤影が金目教を倒すと、まんじ党という団体になって、ギヤマンの鐘を巡って戦います。ところが、金目教の頭領もまんじ党の頭領も同じ甲賀幻妖斎で同じ人なんです(笑)。

社名は出しませんが、昔ある会社がありまして、ものすごく評判が悪かったのです。それで大学の就職課もその会社名を名指しし、「その会社には行かないように!」と説明会で通達するほどでした。

実は、その会社で知人が働いていたのですけど、ある日その人の勤務先が全然違う会社になっていたのです。「転職したのですか?」と聞きますと、「いや、同じや。社名が変わったんや。」と言ってました(笑)。

あまりの悪評に、社名を変えたようです。


本質的なものが変わり、発展的に組織名や会社名を変えるのはいいと思います。

でも中身が何にも変わっていないのに、組織や会社の名前を変えて人の目をごまかすのは、悪の集団のパターンです(笑)。

まぁ、特撮や会社の話ですけどね(笑)。

古賀光昭のビジネス相談



タイトル画像

選挙参謀の見え見えの演出

2017.10.18(21:42) 1893

私が若い頃、大阪府の豊中市に住んでいました。そして、ある市会議員さんの選挙の手伝い(アルバイト)をしたことがあるのです。

その方は、何度も当選しておられたベテランで、私がお手伝いしたときには、トップ当選するだろうと言われていたのです。

そして、選挙当日の数日前ですかね、決起集会が催されました。結構たくさんの方が会館に集まったのです。

すると、司会者から紹介された人が前で応援演説をしました。その人は、東京から来た選挙参謀でした。

その人は、深刻な顔をして言うのです。

「東京で、今回の当選予定者の名簿を見ていたら、●●(候補者さんの氏名)の名前がない!あがっていない!●●はどうしたのだ! それで私は今日!、東京から駆けつけてきたのです!」

この演出(笑)、お分かりでしょうか?

支援者は、今回はトップ当選だと思って、みんな気が緩んでいました。

だから、「自分が投票しなくても、トップ当選するから別の人に入れようか」という心理が働いていたのかもしれません。

そこに、妙に芝居がかっていましたけど、選挙参謀が東京からわざわざ飛んできたと言って、当確が出ていないという危機感をあおり、支援者の気を引き締めたのですね。そして、その候補者さんは、見事上位で当選されました。

やはり、芝居がかっていましたけど(笑)、あの選挙参謀の演出が影響を与えたなと思います。


選挙は戦いですから、ちょっと油断すると落選してしまいます。今の自民党は、それを恐れて必死に気を引き締めているのでしょう。

見え見えの演出でも意外と効果があるのだなと私が学んだ出来事でした。

要は、タイミングと、誰に、どのようなことをするかで、冷静な人には見え見えでも効果があるんですね。

古賀光昭のビジネス相談



2017年10月
  1. マイルストーンを達成して満足しない(10/08)
  2. 考え方のクセに気づく(10/10)
  3. 小池百合子さんは、最悪の選択を避けた(10/11)
  4. 日本経済を良くするには人材の流動化が不可欠(10/12)
  5. 上司の性格を知る(10/13)
  6. 悪の集団のパターン(10/17)
  7. 選挙参謀の見え見えの演出(10/18)
前のページ 次のページ
前のページ 次のページ