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祝ブログ連載1,500回を迎えました!

2016.12.01(20:12) 1695

今回のブログで連載1,500回を達成しました!皆様、御支援ありがとうございました。

年間200回を書いて、7年半かかる記録なので、われながら、よく続けているなと思っています(笑)。

ブログを書き始めて7年半なので、計算は合いますね(笑)。

次の目標は2,000回になりますけど、早くて2年でしょうね。3年ほどかかるかもしれません。

ところで、継続するということに関し、会社の存続率って、どれくらいだと思われますか?

会社の生存率はどれくらいかといいますと、驚きますよ。

まず、5年継続は、14.8%です。

10年は6.3%です。100社が、セ~ので同時に創業して、10年後に残るのは、たったの6社です。

20年後は0.4%です。計算上は100社創業して、1社も残らないことになります。1000社創業したら、4社残る計算です。

では、30年後というと、神の領域です。なんと!0.021%!つまり、1000社創業しても、残るのはゼロだということですね。1万社が創業して、残るのは2社だけという驚愕の数字です!

ですから、40年、50年以上続いているような会社は”神がかり的だ”ということですね。

会社を継続することが、いかに難しいかというのが数字で分かりますよね。

継続している会社を経営している社長は、本当に凄いと思います。

私は独立して7年半ですけど、私も永続する会社組織を作っていきたいですね。

今後ともよろしくお願いいたします。

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打ち合わせをするなら帝国ホテルのランデブーラウンジ

2016.12.02(23:12) 1696

私は東京で打ち合わせをするときに「お酒ではなく、お茶を飲みながら」という場合は、帝国ホテルのランデブーラウンジを使うようにしています。

帝国ホテル東京の一階ロビー前にある、広~いラウンジなのですが、とても雰囲気の良い場所です。

コーヒーが税抜きで1300円くらいで、サービス料もいりますが、スタバやタリーズコーヒーで500円以上のコーヒーを飲むくらいなら絶対に帝国ホテルがお薦めです。

帝国ホテルでは、座る場所も配慮してくれます。「周りに人が少ない場所で」とお願いすると、ふさわしい場所を探してくれます。

人によってはどうでもよく感じられるかもしれませんけど、会計をすると、ホテルからのお釣りは全部”ピン札”です。そういう心配りが私はいいと思っています。

そういえば、私は人と食事に行くときには、必ずピン札”持っていきます。

万が一、割り勘になって、誰かがお金を集めるときに、”しわしわ”のお札を渡すのが嫌だからです。

また、自分が全部払う時でも、ピン札で払います。

そして、店員さんに必ず「ありがとう」と言います。

まぁ、そういうのが当たり前になっているので、習慣化しているのでしょうね(笑)。

じゃ、しわしわのお札はどうしているのか?と思われますよね(笑)。

スイカのチャージや、ATMや自動販売機などでの支払いなどに使うようにしています(笑)。

話が横道にそれました。

若い人は高級ホテルのラウンジやカフェなど使わない人が多いと思いますけど、デートのときなんかは使ってはいかがでしょうか。

ただし、男性は一度下見に行って、実際に店に入り、メニューを見て注文した後に、女性を誘ってくださいね。初めて高級な店に入って、ドキマギしていたら、女性は”頼りない人だな”と思うかもしれないので(笑)。

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マネジメントとは何か?1

2016.12.03(22:59) 1697

今日から連載で、マネジメント(Management)について解説をします。私のホームページに載せている「仏教的経営成功法」にも、経営トップが知るべき知識として「マネジメント」を挙げていますが、そこではほとんど説明をしていなかったので、改めてマネジメントについて書いてみようと思いました。

以前、このブログでマネジメントについて、ちょっと書いたものがあったので、それとは重複しないように書きます。

マネジメントとは、何をすることか?

さて、マネジメントは、英語でManegementを書きます。日本語への翻訳では、経営だとか、管理だとか、経営の方法などがあります。

ドラッカー教授の昔の翻訳書はManegementを「経営管理」と訳されていたのですけど、ぴったりの訳が日本語では見当たらないということで、最近の翻訳では「マネジメント」とカタカナで表記されています。

昔の翻訳で、マネジメントを「経営管理」と訳していたために、内部管理をするように誤解していた人も多かったようです。

経営コンサルタントの故一倉定さんも、マネジメントを内部管理だと考えて批判されていました。

でも、私の解釈だと、マネジメントは「組織を運営する」とか、「組織運用」とかが近いですかね。「組織を運用して成果を上げること」がマネジメントの意味に近いかと思います。

マネジメントを、カチッとした冷たいもののように思う方も多いかもしれません。

しかし、ピーター・F・ドラッカー教授が「人間と社会はどうすれば幸福になれるのか」というものを考えて、そこで出した結論がマネジメントだったんですね。

ドラッカー教授は、人間と社会の間にあるのは組織であり、組織を良くマネジメントできれば、人も社会も幸福になれると考えたんですね。

マネジメントの考えの根底には人間に対する愛があることを知っていただきたいのです。

<続く>

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マネジメントとは何か?2

2016.12.06(23:55) 1698

マネジメントとは何かの2回目です。ドラッカー教授は、マネジメントが目的とするものを三つ挙げています。

第一は、その組織に特有の使命を果たすことです。

この「特有の使命」というのが大事なキーワードです。


あなたの会社と同じサービスや製品を提供する会社がほかにも多数存在するとします。

では、なぜあなたの会社でなければならないのでしょう?

その問いに答えることが大変重要です。

その問いに答えることが社員のモチベーションを上げることにつながります。

例えば、あなたの会社が不動産販売会社だとします。

不動産販売会社はたくさんあります。

でも、なぜあなたの会社から買ってほしいのでしょうか?

他社ではなく、あなたの会社の不動産を買ってほしい理由はなんでしょうか?

あなたの会社の存在意義は何なのでしょうか?

それらの「特有の使命」を明確にすると、社員は自信をもって会社の製品や商品をお客様にお薦めすることができるのです。


白状しますが、私もこの問いにはずっと悩まされてきました(笑)。

コンサルティングを仕事にしている会社は山のようにあります。

コーチ、カウンセラー、税理士、社会保険労務士などの専門家も入れれば相当な数でしょう。

そこで、「なぜ”古賀光昭”でなければならないのか」、この問いへの答えに、ずっと悩んできました。

ところが、「仏教的経営成功法」を世に出したことで、この悩みは完全になくなったのです。

なぜなら、「仏教的経営成功法」によって私のオリジナルの中心軸が出来たからです。

「仏教的経営成功法」は、古賀光昭が編み出した完全なオリジナルなので、私からしか学ぶことはできません。

まだ誰も気づいていませんが、この方法論は万能型なので、いずれは内容を真似して、似たようなことを言うコンサルタントや専門家が出てくるでしょう。

しかし、私は物事の本質から目に見えない体系を見つけることができるので、体系を縦横無尽に応用できるのですが、他の人にはできないでしょう。

また、「仏教的経営成功法」の次の段階である「超発展型経営成功法」の構想もできているので、次々と新しいソフトを出していけます。

話が横道にそれましたが、そうした”どこにもないオリジナルなメソッド”があるために、「古賀光昭へ依頼してください」と堂々と言えるわけです。

どうか、皆様の会社も、「なぜ我社でなければならないのか」という問いへの答えを見つけてください。

それが見つかれば、企業ミッションや経営理念に繋がります。

会社の中心軸ができるので、社員のモチベーションも上がるはずです。

答えが出るまで問い続けてください。

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日経新聞「社長100人アンケート」に驚きました

2016.12.08(22:40) 1700

今日の(2016年12月8日)日経新聞の記事を参照しながら、思うところを書いてみます。

まず、私が一番注目したのは14面の「社長100人アンケート  トランプ時期大統領 マイナス影響4割」という記事です。

国内主要企業の経営者100人に対しての日本経済新聞社がまとめたアンケートで、トランプ米大統領の誕生が「プラス」「どちらかといえばプラス」という回答は24.7%にとどまったそうです。そして37%が「マイナス」「どちらかといえばマイナス」、40%近くが「不透明」みたいな回答をしたようですね。

日本のトップ企業100社でしたら、経営企画室に優秀なメンバーがいるでしょうし、顧問をしてくれている経営コンサルティング会社もあるでしょう。エコノミストや研究所と契約している会社も多いと思います。

それでこのような見通ししかできないのかと、ちょっと驚きました。

トランプさんに代わることによる大きな変革に”何らかの見解”が出せないスタッフや専門家を抱えているのなら、お金の使い方を考え直された方がいいのではないでしょうか。


日本の政治での最重要な課題(戦略)はなんでしょうか?

それは、中国の覇権主義にどう対抗するかということです。更に言えば、「日本が中国に侵略されないようにするにはどうすればいいのか」というのが戦略的に最も重要なことです。

中国に日本が攻め込まれ、もし中国領にでもなったら、今の会社の経営なんて言ってられなくなります。

北朝鮮の核ミサイルとかより、もっと重要なのは中国に対する対応です(北朝鮮が暴走する危険性がありますから、ミサイルが飛んでくることは想定しないといけないでしょう。ただ、日本が北朝鮮に占領されることはありえません)。

トランプさんが大統領になることで、中国の覇権主義への抑えができます。これがヒラリーさんだったら、中国寄りの政策を取るので危なかったのです(ヒラリーさんが大統領にならなかったため、この証明はできませんが)。

トランプさんは反中国の政策を取ると予想するので、それが何よりも日本にとってはプラスになるんです。

トランプさんによって米国の景気は良くなるでしょう。日経新聞の3面に「マネー、米株集中が加速」という記事が載っています。

トランプ次期大統領の誕生が決まって、世界の投資マネーが米国に4兆円入ってきています。欧州や新興国から資金が流出して米国の株にお金が流れています。米国以外で株価が上がっているのは日本だけです。イギリスも株価は下がっています。

トランプさんは、アメリカを第一に考えて、TPPから撤退するでしょうが、日本とは独自の貿易協定を作ってアメリカの製品や商品を安く日本に売ろうとするでしょう。

それによって、競争が激しくなり潰れる日本企業や農家があるかもしれません。

しかし、アメリカのように消費をたくさんしてくれる国が豊かになるのは、あとあと日本にもプラスになります。

世界は大きな流れで悪い方へ行っていないので、ネガティブな情報に踊らされないようにしてください。(ただし、アジアでは戦争はありえますよ)

世界と言えば、フィリピンも発展しそうですね。日経の11面「フィリピン通信 寡占から競争へ」という記事がありました。

ドゥテルテ大統領が通信大手2社に通信料金を下げるように圧力をかけたそうです。フィリピンでは通信大手2社が寡占していたので、料金が高くサービスも良くなかったようですが、そこに政治的な圧力がかかり、料金を下げることになったようですね。これが他の業界にも広がっていけば、フィリピン経済も上向いていく可能性がありますね。

日本は日米同盟を強固にし、中国を牽制しながら、イギリス、台湾、フィリピンと仲良くして、ロシアとも手を結んでいけばいいでしょう。

これから良くなっていくのは、アメリカ、イギリス、台湾、フィリピン、ロシア、そして日本です。

来年以降は、中国、韓国、イギリス以外のヨーロッパ(特にドイツは要注意)、新興国は更に落ちていくでしょうね。

他にも大事な記事がありましたが、長くなりましたので、この辺りで。

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安倍首相の真珠湾訪問とカジノ法案

2016.12.09(23:52) 1701

安倍首相が真珠湾に行くようですね。オバマ大統領が広島を訪問したお返しなんでしょうか。

真珠湾攻撃と広島の原爆投下とは全然次元の違うものだと思うんですけどね。

非戦闘員の民間人への核攻撃なんて、とんでもないことです。

少し前に安倍政権が延命を図る政策を取っているのではとブログに書きましたけど、どうやらその流れになっていっているようです。

そういえば、カジノ法案。あれもどうなんでしょう?日本にカジノが必要なんでしょうか?

雇用ができるだのと言っていますが、他にも事業はあるはずです。

お金が動くものならなんでもいいみたいになると、良くないのではないかと私は思っています。

賭博のようなものが引き寄せる想念って、何だろうなって思うんですね。

良い想念が集まるとは思えないんです。

安倍首相には焦りを感じますね。

自分自身のことではなく、国のことをもう一度考えて政治をしてほしいと願っています。

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今年の漢字は「金」、古賀の漢字は?

2016.12.12(20:52) 1702

今年の漢字は「金」でしたね。私の印象では、隠されていたものが明らかにされた年であったなというのがあります。

不倫や薬物に手を出している人だとか、色々なものが明るみになりました。地震もありましたけど、オリンピックでメダルラッシュという明るい話題もあったので、「明」がいいのかなと思っています。

そして、私個人では、「転」ですかね。

あの~、”転んだ”の「転」ではないですよ(笑)。

転機の「転」ですね。

今年は人生の転機、仕事の転機の年でした。

3年ほど表に出していなかった経営メソッドを世に出したり、コンサルティングの種類を代えたり、自分のことについて気づけることがあったりと、あとあと考えたら「2016年が人生の転機だったのだな」と、言うようになる年なのかなと思っています。

今年結婚した人、離婚した人、就職した人、転職した人、個人事業で独立した人、たくさんいらっしゃると思うんです。

そうした方々は人生の大きな転機ですよね。

転機の判断や行動が人生の方角を大きく変えていくので、転機は大事な時期ですね。

欲張ったり、自分ばかりが得するようなことを考えたりして判断をすると間違う可能性が高まります。

「自分も周りも幸せになるような決断をしていく」といいですね!

あとは、未来は明るいと信じることです!

あれ?!やっぱり、「明」ですね! チャンチャン!

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2016年12月
  1. 祝ブログ連載1,500回を迎えました!(12/01)
  2. 打ち合わせをするなら帝国ホテルのランデブーラウンジ(12/02)
  3. マネジメントとは何か?1(12/03)
  4. マネジメントとは何か?2(12/06)
  5. 日経新聞「社長100人アンケート」に驚きました(12/08)
  6. 安倍首相の真珠湾訪問とカジノ法案(12/09)
  7. 今年の漢字は「金」、古賀の漢字は?(12/12)
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