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自分の可能性を知ってくれて、信じてくれる人

2016.08.12(22:48) 1620

最近はほとんど外で仕事をしているのですが、今日は久しぶりに家で仕事をしていました。

オリンピックはライブでは見ていないのですけれども、昼過ぎのテレビ番組で、金メダルを取った金藤理絵さんの話が耳に入ってきました。

金藤さんが、加藤コーチに「(水泳を)辞めたい」と言ったときに、加藤コーチが言ったセリフに驚きました。

確か、「自分の気持ちは考えるな!」という言葉だったと思います。悪い意味ではなく、私はちょっと笑ってしまいました。

なぜなら、「進路を決めるときは、自分の気持ちが一番大事じゃないの」と思ったからです。

私も人生の決断をするときには、確かに家族のことも考えますが、自分の気持ちといいますか、自分はどう考えるかで決定してきたので、加藤コーチの言葉は新鮮でした。

時には全く違った視点から、ビシッと言ってあげることがいいこともあるんですね。

金藤さんの「加藤コーチを信じ続けて良かった」という言葉にすごく重みを感じますね。

人を信じる素晴らしさと、目標に向かってあきらめずに挑戦していく素晴らしさを、改めて学ばせていただきました。

人間あきらめたら、そこで終わりですけど、続けていたら何かが起きますね。目標の100%でなくても、何かがプラスされます。

自分の可能性を知ってくれて、信じてくれる人がいるってことは得難いことですよね。

私も人の可能性を信じていこうと思います。

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職場での女性上司の嫉妬心

2016.08.23(23:49) 1621

今日のテーマは「職場での嫉妬心」です。

職場で起こる人間関係のトラブルの元は、嫉妬心が多いのではないでしょうか。

例えば、あなたが、バリバリのキャリアウーマンだとします。

年齢は30代後半から40代前半。仕事ができ、部署を任せられるまで出世してきました。女性の管理職者です。

そこに新卒の可愛い女子社員が入社してきます。

当然、仕事のレベルでは、あなたにかなうことはありません。

しかし、周りの男性や、あなたの上司である役員や社長は新卒の女性をかわいがります。男性社員は、新卒の女性にしょっちゅう話しかけたり、食事に誘ったりします。新卒の女性はいつもニコニコして幸せそうです。

こんなシーンで嫉妬しない人のほうがまれでしょう。

「何よ!仕事もできないくせに!若いだけじゃない!」なんて、怒るのが普通だと思います。

ただし、嫉妬心が湧き上がるのは、誰でも同じだとして、そのあと、どうするかです。そこが大きな分かれ道です。

鬼になって新卒の女性をいじめ倒すか、それとも新卒の女性のいいところを見て、育ててあげようと思えるかです。

いじめに走った場合、気持ちは一時的にスッとするかもしれませんが、あなたの心は鬼になっているので、結果的には幸せにはなれません。

人を幸せにする人が、幸せになります。

逆に、心が鬼の人は、別の強い鬼と戦うはめになります。修羅の世界ですね(笑)。しんどい世界ですよね(笑)。


誰でも嫉妬心はあります。

でも、それを相手にぶつけるのはやめましょう。相手はとても傷ついていますし、実はあなたも自分を傷つけているのですよ。


次回は、嫉妬される側について書いてみます。

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女性上司に嫉妬される人へのアドバイス

2016.08.25(22:48) 1622

前回は、職場の女性上司の嫉妬心について、嫉妬する女性上司に対しての文を書きました。

今回は、嫉妬される側の女性にアドバイスをしたいと思います。

嫉妬される人が女性の場合、年齢が若いとか、可愛いだとか、綺麗だとか、さわやかだとか、そうした容姿に関して、嫉妬する側よりすぐれていると思われるところがあるのではないでしょうか。

嫉妬する側は、あなたがチヤホヤされたり、男性に人気があったりするのが許せないのでしょう。

かといって、あなたが、ワザとダサくなるのもおかしな話です(笑)。

正直、あなたの上司が異動になるか、あなたが異動するか、転職するしかないと思います。

あなたが10年、20年と年齢を重ねたら嫉妬しなくなるかもしれませんが、それまで我慢できるとは思えませんし、なんだかんだといって、上司はあなたを潰しにくるでしょう。

その女性上司より役職が上の男性上司にでも味方になってもらえれば生き残る道も考えられますが、そうなると男性上司との関係も複雑になりかねませんし、何らかの修羅場にもなるでしょう。

転職して、あなたを正しく評価してくれる上司のいる会社に行くのがいいのではないでしょうか。

ただし、転職する前に、嫉妬されないような自分になるよう努力してみても面白いかもしれませんよ。嫉妬される人はどこに行っても嫉妬される可能性が高いので、なるべく嫉妬されない人物になるように少しずつ自分を変えていくのです。

例えば、誰もが嫌がる仕事を率先してやるとか、手柄は上司に譲るとか、男性からの誘いは女性上司と一緒ではないと行かないだとか、まぁ、色々ですね。明るく、謙虚にですかね。

私の経験上、あなたを正しく評価してくれる上司は必ずどこかにいます。

何社目に当たるか分かりませんし、逆に、既に今の会社にいるかもしれません。

それは分かりませんが、必ずいい上司にどこかで巡り会うように人生はなっていますので、それを信じて、頑張っていただけたらと思います。

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香取神宮で起きた象徴的な出来事

2016.08.27(22:40) 1623

先日、娘が絵を描く参考に「ひまわり」を見たいというので、成田ゆめ牧場というところへ行ってきました。残念ながら、ひまわりは台風のために倒れていましたが、何とか絵の参考にはなったようです。

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ところで、帰りに香取神宮に参拝に行きました。千葉県に住んで初めての参拝でした。

凄く立派で、荘厳な神宮ですね。神秘的な場所です。

そして、その参拝中に不思議なことが起こりました。

柏手を打ったときに、腕時計がはずれて、地面に落ちたのです。裏板もはずれて、壊れたようでした(数時間後、動きだしました)。

私はとっさに何かの象徴だろうなと思ったのです。

その場では意味は分からなかったのですが、家に帰ってネットで調べると、ものが壊れるということは、人生の変わり目だそうですね。そして、創造の前には破壊があるということなので、再生だとか、創造とかを意味するようです。

私はイノベーション(革新)のときなのかなと思いました。

又、古くからの友人にこの話をすると、彼は「過去のしがらみからの脱皮じゃないですか」と言っていました。

私が過去に引きずっていた”しがらみ”から解放されて、本来の自分の良さを出すことができるようになっていることの象徴だと思うということでした。

そう言われると、確かにそういう面がありました。

本来自分が持っていたものやパワーをもっともっと出していって、ますます良い方向へ行きたいと思っています(笑)。

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感謝というマジックワード

2016.08.30(22:47) 1624

今の仕事や職場が嫌だなと思う人はどれくらいの割合でいるでしょうか?

かなりの割合で、今の会社が嫌だなぁと思っている人はいるのではないでしょうか。

私もそういうタイプでしたが(笑)、全く別の視点から会社を見てみるのを今ならお薦めします。

それは、感謝の視点です。

「雇ってもらって有難いなぁ」だとか、「行ける会社があるって、有難いなぁ」という思いです。

当然、会社が存続しているには、お客様の存在があるのですけど、それだけではなくて、会社を支えている社長がいるから、会社が存在して自分が生活ができていると考えてみる。

あるいは、上司や同僚や部下がいてくれて部署や会社が成り立っている、そのおかげで自分も家族も生活ができているんだと思ってみるんです。

そんな風に考えてみたら、会社や職場が全然違うように見えてくると思います。

この感謝というのは意識しないとすぐに忘れてしまうものです。

会社に不満が湧き上がってきたら、感謝というマジックワードを思い出してください。

きっとよい方向へ流れると思います。

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2016年08月
  1. 自分の可能性を知ってくれて、信じてくれる人(08/12)
  2. 職場での女性上司の嫉妬心(08/23)
  3. 女性上司に嫉妬される人へのアドバイス(08/25)
  4. 香取神宮で起きた象徴的な出来事(08/27)
  5. 感謝というマジックワード(08/30)