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会社は社長の心が100%形を取って現れたもの

2015.03.09(15:43) 1497

経営成功の要諦は、「変化するマーケットとお客様の要求を見極めて、これに合わせて企業戦略を立て、組織を作り替えること」です。


以上の要諦を、箇条書きで分解すると、次の通りになります。

1.社長がお客様訪問をして、お客様の要求を正しくつかむ

2.お客様の要求やマーケットの変化に応じて、戦略(経営戦略、販売戦略)を立てる

3.戦略に合わせて、柔軟に会社組織を作り替える

4.戦略に応じた戦術を立て、社員に実施させる


この4つが事業経営の核の部分です。

この4つに、財務、人事、環境整備やマーケティングなどの手法が絡んできます。


ただし、経営は人が行っているものですから、会社の姿には社長の心が大きく反映します。

会社と言うのは、社長が思っている通りのものになっています。これは間違いありません。

会社の姿を見れば、社長の思いが分かるのです。

職場が雑然としてしているなら、社長の心も雑然としています。

売上の回収がいい加減なら、社長の考え方もいい加減です。

会社がお客様のことを考えていないなら、社長の考え方も自己中心です。


ここで、社長が自分の本心を知る方法をお教えしましょう。

もし、ある社員に不満があるなら、その社員に言いたいことを紙に書いてみるといいですよ。

書いた内容の善悪を考えるのではなく、とにかく自分の気持ちを率直に書いてみるのです。

すると、その内容は、あなたへのアドバイスになっているはずです。

例えば、営業マンに「もっと仕事を取って来い!」と、社長である”あなた”が言いたいのなら、同じ言葉を誰かが”あなたに”言っているか、思われていると考えたらいいでしょう。

会社は社長の心が100%形を取って現れたものなのですよ。

世界を変える若き企業家たちへ



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今の子供たちは随分違うなぁと思ったこと

2015.03.10(14:59) 1498

我が家の子供たちを見ていて、自分が小さかった頃とは随分違うなぁと思う時があります。

その一つは、兄妹で食べ物のケンカをしないことです。

私は兄弟で、しょっちゅう兄弟ゲンカをしていました。(^^;)

私と同世代の人なら経験があると思いますが、チョコレートを兄弟で分けるとき、綺麗に二つに割れなくて、どっちを取るかでケンカしませんでしたか?(笑)

私はいつもそれで兄とケンカをして、親から「食べ物でケンカするんが一番嫌いや!食べんでいい!」と怒られて、二人ともチョコレートがもらえないことがありましたね。(笑)

でも、うちの子供たちは、食べ物で争うことはまったくしません。「相手に取られるか!」みたいなもんがないんですよね。ゆとり世代のせいでしょうか(笑)。


それから、うちの子供たち、カップラーメンなどのインスタント食品を食べたがらないんですよね。

私の場合は、小学生の頃、土曜日が学校半日で、家に帰って、袋入りラーメンか焼きそばを食べるのが楽しみでしたし、たまにカップヌードルが食べられると、嬉しかったものです。

今の我が家では、私が嬉しそうにカップヌードルを食べようとしても、子供たちはまったく反応しません。欲しがらないんですよね。

たぶん、カップラーメンなどは、美味しい食べ物に入っていないのでしょう。(笑)

一宿一飯(いっしゅくいっぱん)の恩義なんて、通用しないんでしょうね。(^^;)

世界を変える若き企業家たちへ



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生き残った家族について

2015.03.11(22:50) 1499

今日で東日本大震災から4年ですか。あの時の恐ろしかった記憶がよみがえります。

震災も少し関連しますが、今日は生き残った家族のことについてお話したいと思います。

震災や事故などで、家族や愛する人が亡くなって、自分が生き残ることってあると思うんです。

そうすると、生き残った人は罪悪感を持つようになってしまうんですよね。

私も父の交通事故の時に思いました。

そして罪悪感を持ってしまうと、幸せになったら死んだ人に申し訳ないみたいな気持ちになるんですよね。

周りの人は全然違うように思うでしょうね。「亡くなった人の分まで幸せになって」、とか思うと思うんです。

ところが、生き残った家族は、自分が生きていることに罪悪感を持ってしまって、幸せになったらいけないと無意識に思ってしまうんです。

すると、それが潜在意識にグーッと入っていきますので、「不幸の選択」をついついしてしまうようになるんですね。

震災に限らず、身内に病人がいるとか、大切な人を亡くしてしまったとか、「大切な人が大変な目にあっている」、「亡くなってしまった」という人もいらっしゃるでしょう。

しかし、自分が健康で普通に生きていることの罪悪感を持たないでくださいね。

「なんで自分が生きて、あの人が亡くなってしまったんだろう、代わってあげたかった」という気持ちも分かります。

気持ちの整理もつかないでしょう。

でも、罪の意識は持たないでください。自分を責めないでください。

「人生を楽しんだらいけないんじゃないか」と思うかもしれませんが、生きている限り、私たちは幸せになる権利がありますよね。

私は、生き残った人たちが幸せに生きていくことが、最高の供養なんじゃないかなと思っています。

世界を変える若き企業家たちへ



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桐谷美玲さんの大学卒業と『相棒』の最終回

2015.03.21(20:12) 1500

今回は軽く芸能関係のお話です。(笑)

昨日、桐谷美玲(きりたにみれい)さんが、フェリス女学院を7年かけて卒業したというニュースをネットで見つけました。

桐谷美玲さん2

私はファンではないんですけど、彼女の言葉がとても気に入りました。


それは、「もう最後は意地です」という言葉です。

いいですね~(笑)

私は気概という言葉が好きなんですが、桐谷美玲さんの”意地”という言葉に、「何としても卒業してやる!」というプライドというか、根性というか、気概みたいな気持ちが入っていて、とても好感が持てました(ファンになろうかな(笑))。

人間って、やっぱりこうした意地とか、絶対にやってやるみたいな強い気持ちって、大事ですよね。

ネットでこの桐谷美玲さんの卒業記事を読んで、自分のハートもちょっとアツくなった気がしました。

桐谷さん、お疲れ様でした!


さて、話は変わりますが、今年の『相棒』も終わり、最終回というので、毎回見ているわけではないのですけど、最終回はチェックしました。衝撃のラストとかうたっていたので、ラストを予測していたのですが、予測どおりのラストでした(笑)。

『ダーティハリー2』を思い出しましたけどね。

ああいう形で終わったら、次の相棒は女性しかないと思うんですが、どうなんでしょうか。

そういえば、今シーズンの『相棒』のロケをたまたま東京の某所で見かけたことがあります。

どっかで見たようなサラリーマンが歩いているなと思ったら、警視庁捜査一課の若い方の刑事で(芹沢刑事)、その後、しばらくして伊丹刑事が歩いてきました。

私は、「こんちわ!」と伊丹刑事に声を掛けましたら、こちらを見ないようにして軽く会釈されました。

お二人とも撮影が終わって、待機するバスに向かうところだったのだと思います。

いつものスーツを着て、別々に普通に歩いていましたので、一瞬気づきにくいんですけど、やはりオーラがありますから、「あれ?!」って感じになるんですね。

話が脱線しましたけど、相棒の最終回に、成宮寛貴さん演じる甲斐亨の意地を見た気がします。

申し訳ないですけど、甲斐亨という役は目立たないというか、「杉下右京(水谷豊さん)の相棒と言えるのかな?」という気がしていましたので、最後に他の相棒先輩と違う面を出したのかなと思います。

成宮寛貴さんなりの強い気持ちが入った最終回だったのでしょうね。

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2015年03月
  1. 会社は社長の心が100%形を取って現れたもの(03/09)
  2. 今の子供たちは随分違うなぁと思ったこと(03/10)
  3. 生き残った家族について(03/11)
  4. 桐谷美玲さんの大学卒業と『相棒』の最終回(03/21)