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3年で売上を倍増する方法 2

2014.02.20(00:01) 1330

「3年で売上を倍増する方法」の2回目です。売上倍増の方法論の前に、なぜ倍増することが必要なのかについてお話をしたいと思います。

スターバックスCEOで3社でV字回復、最高売上を達成した岩田松雄さんが結果を出した要因として間違いのないことは「大胆な目標(ビーハグ。『ビジョナリーカンパニー』に出てくる言葉です)を掲げたことです」と述べられています。

スターバックスCEOだった私が伝えたいこれからの経営に必要な41のことスターバックスCEOだった私が伝えたいこれからの経営に必要な41のこと
(2013/12/27)
岩田 松雄

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結局、縮小志向でいくか、成長志向でいくかということが問われるわけですね。

縮み志向で行くと社内全体が縮み志向になります。経営者が成長を描いたら、社内のムードも成長に変わるのです。


今年は消費税増税があり、景気の後退局面に入ると思いますが、経営者が現状維持志向を持ったら、おそらくそれ以上にマイナス売上になると思います。


世の中が厳しい状況だから、あえて誰もが反対するような発想をしてみるのです。

世の中が暗くなってきたら、あえて経営者が夢を語るのです。


不景気になると、経営者だけでなく、従業員もメンタルな戦いになります。


そのメンタルな戦い、未来の戦いに対し、従業員を鼓舞し自分を奮い立たせるためにも、あえて大きな目標、大胆な目標を掲げてみるのです。


創業者の社長様には少ないタイプだと思いますが、秀才タイプの経営では今後の経営は難しいでしょう。

秀才タイプの経営というのは、過去の分析はできるけれども、「未知の分野」や「予測のつかない未来」で戦えないことを指します。

今後の経営では未来への答えを出さなければいけないのです。


また、大胆な目標を設定しますと、今までのやり方をゼロから見直す必要が出てきます。

これが事業構造の大きな変革(イノベーション)になって、今後の事業経営を乗り切る財産が出来ます。厳しい市場環境を乗り越える体質を作ることになるのです。


経営者も成長しますし、従業員も同じく成長します。

大胆な目標には、市場占有率を上げるや、利益を増やすなどの財務面のプラスだけではなく、会社の体質を変えるプラスがあるのです。


私は思うのですが、人として生を受け、小さな目標で一生を終えたことを後悔するよりも、大きな目標に挑戦した経験をもって人間性や精神性を高めたことを誇れる人生もあるのではないでしょうか。

どこまで目標にしたことができるかは分かりません。

しかしながら、目標に向かって努力し道を切り開いていこうとしている経営者に、従業員はついていくのだと思います。

次回から方法論に入っていきます。 <続く>

古賀光昭のビジネス教室



2014年02月20日
  1. 3年で売上を倍増する方法 2(02/20)