皆様、明けましておめでとうございます。
新年をいかがお過ごしでしょうか?
今年も素晴らしい一年にしていきたいですね。
さて、このブログは昨年一旦終了しました。
しかしながら、今年は色々なことが起こると予想されるので、毎日は無理かと思いますが、もう一度、更新頻度を増やそうと思っております。
色々なことというのは、一つは日本経済の問題です。
4月の消費税増税以降にアベノミクスの失速が予測されます。
おそらく相当の経済危機がやってくるでしょう。
ただ、それまでは(3月末から4月上旬まで)、株価も上昇し、小さなバブルのような様相を呈すると思います。
危機が来てからの対処では遅いので、経営者は事前に打てる手を打っておくべきです。
もう一つは、中国と朝鮮半島の動きです。
中国の軍事的な動きと経済状況がどうなるか?
また、北朝鮮の軍事的な動きと韓国経済はどうなるのか?
東アジアは大きな緊張があります。
予断を許しません。
今年も大きなことが起きそうですから、ブログをちょいちょい書いて、少しでもお役にたてたらと思っております。
本年もよろしくお願いします。 頑張って行きましょう。
新年をいかがお過ごしでしょうか?
今年も素晴らしい一年にしていきたいですね。
さて、このブログは昨年一旦終了しました。
しかしながら、今年は色々なことが起こると予想されるので、毎日は無理かと思いますが、もう一度、更新頻度を増やそうと思っております。
色々なことというのは、一つは日本経済の問題です。
4月の消費税増税以降にアベノミクスの失速が予測されます。
おそらく相当の経済危機がやってくるでしょう。
ただ、それまでは(3月末から4月上旬まで)、株価も上昇し、小さなバブルのような様相を呈すると思います。
危機が来てからの対処では遅いので、経営者は事前に打てる手を打っておくべきです。
もう一つは、中国と朝鮮半島の動きです。
中国の軍事的な動きと経済状況がどうなるか?
また、北朝鮮の軍事的な動きと韓国経済はどうなるのか?
東アジアは大きな緊張があります。
予断を許しません。
今年も大きなことが起きそうですから、ブログをちょいちょい書いて、少しでもお役にたてたらと思っております。
本年もよろしくお願いします。 頑張って行きましょう。
世界を変える若き企業家たちへ
今年のえとは、午(うま)ですね。
午は十二支の第七位で、午の字は「逆らう」とか「貫く」という意味があるそうです。
本年は、「信念をつらぬく」とか、ぶれない軸を持つのが大切は年なのかもしれませんね。
それから、馬というと「神様の乗り物」というイメージがありますよね。
ペガサスとか、天馬とかありますね。
馬が走っている姿は美しいものがあります。
「高貴な動物」のような気がしますね。
さて、話は変わりますが、今年の初詣は「東京大神宮」に行って参りました。
「東京のお伊勢さま」と言われる神社で、縁結びの神様、恋愛の神様として女性に人気の神社です。
私が参拝した日も長い列が出来ていて、すごい人気でした。
ほとんどが若い女性です。
(初詣だと、最低2時間、おそらく3時間待ちになるかと思います。)
私はご祈祷を受けましたので、神前に入ることができました。
場所で説明しますと、参拝してお賽銭を投げている人の先(上のところです)です。
言葉を謹んで書きますけれども、ちょうどお賽銭を投げて祈っている人の正面上にいるので、天上から祈っている人を見ているような感じで、神様の立場に一時的になったような感覚でした。
とても不思議な感覚でしたが、自分の立ち位置が代わると、全然違ったものの見方ができるのだなと思いました。
(私が神様になったわけではありませんので、誤解のないようにお願いします)
自分が願いを祈られる立場になったら・・・・・なんにせよ、ほんと、不思議な感覚でした。
明日から「仕事始め」という方も多いでしょう。
気がめいっている人も多いかと思いますが、仕事があることと、仕事を通じて人に出会えることは貴重な体験です。
誰にも勤め先があるわけではありませんし、誰にでも出会うわけではありません。仕事を介して限られた人に出会っています。
ある意味、貴重な出会いです。
何があっても、素晴らしい年にしていきたいですね!
午は十二支の第七位で、午の字は「逆らう」とか「貫く」という意味があるそうです。
本年は、「信念をつらぬく」とか、ぶれない軸を持つのが大切は年なのかもしれませんね。
それから、馬というと「神様の乗り物」というイメージがありますよね。
ペガサスとか、天馬とかありますね。
馬が走っている姿は美しいものがあります。
「高貴な動物」のような気がしますね。
さて、話は変わりますが、今年の初詣は「東京大神宮」に行って参りました。
「東京のお伊勢さま」と言われる神社で、縁結びの神様、恋愛の神様として女性に人気の神社です。
私が参拝した日も長い列が出来ていて、すごい人気でした。
ほとんどが若い女性です。
(初詣だと、最低2時間、おそらく3時間待ちになるかと思います。)
私はご祈祷を受けましたので、神前に入ることができました。
場所で説明しますと、参拝してお賽銭を投げている人の先(上のところです)です。
言葉を謹んで書きますけれども、ちょうどお賽銭を投げて祈っている人の正面上にいるので、天上から祈っている人を見ているような感じで、神様の立場に一時的になったような感覚でした。
とても不思議な感覚でしたが、自分の立ち位置が代わると、全然違ったものの見方ができるのだなと思いました。
(私が神様になったわけではありませんので、誤解のないようにお願いします)
自分が願いを祈られる立場になったら・・・・・なんにせよ、ほんと、不思議な感覚でした。
明日から「仕事始め」という方も多いでしょう。
気がめいっている人も多いかと思いますが、仕事があることと、仕事を通じて人に出会えることは貴重な体験です。
誰にも勤め先があるわけではありませんし、誰にでも出会うわけではありません。仕事を介して限られた人に出会っています。
ある意味、貴重な出会いです。
何があっても、素晴らしい年にしていきたいですね!
世界を変える若き企業家たちへ
「一年の計は元旦にあり」と言いますね。皆様は、元旦に年間の目標を立てられましたか?
私の場合は、昨年から3年後、7年後、10年後の目標を設定しています。
そして、3年後から見た”現在”の目標を立てるようにしています。
短期的な目標だけを立てると、どうしても近視眼的な発想になってしまいますし、自分自身を長期的に成長させるような発想が弱くなります。
それゆえ、私の場合は10年後に自分がどうなりたいのかを「言葉と数字」で表しています。
時間が10年あるので、大きな目標を立てやすいというのも良い点です。
短期的な目標だけだと、発想が現実的になりすぎますが、10年後だと、どのようにでも描けるところが強みですね。
10年後のイメージのアドバイスとしては、「できるだけ大きな自分を描くこと」ですね。
考えられるだけの、想像できるだけの、ベストの自分自身を目標にするのです。
結局、人は自分のイメージを超えるものにはなれないので、思いっきり”凄い人”を描いてください。
そして、10年後の自分からさかのぼって、7年後、3年後の目標を設定し、3年後の目標からさかのぼって、今年の目標を設定します。
すると、突拍子もなかった10年後の目標が「達成できるかも」といった現実感のある目標に感じてくると思います。
それから10年後の目標は人には言わない方が良いです。
大きな目標なので、他の人から否定される可能性があります。
紙に書いて、自分だけが見るようにするといいでしょうね。
また、心境が上がったら、目標を上方修正してください。
そういうときは必ず一度はあると思いますから、何か目標がしっくりこないなと思うときがきたら、目標の修正をするといいでしょう。
色々と述べましたが、10年後の目標を立てると、不思議なことに周りの環境に変化が起こると思われます。
正しい目標であれば、必ず人生は好転します。
本年が皆様にとって良き一年であることをお祈りいたします。
私の場合は、昨年から3年後、7年後、10年後の目標を設定しています。
そして、3年後から見た”現在”の目標を立てるようにしています。
短期的な目標だけを立てると、どうしても近視眼的な発想になってしまいますし、自分自身を長期的に成長させるような発想が弱くなります。
それゆえ、私の場合は10年後に自分がどうなりたいのかを「言葉と数字」で表しています。
時間が10年あるので、大きな目標を立てやすいというのも良い点です。
短期的な目標だけだと、発想が現実的になりすぎますが、10年後だと、どのようにでも描けるところが強みですね。
10年後のイメージのアドバイスとしては、「できるだけ大きな自分を描くこと」ですね。
考えられるだけの、想像できるだけの、ベストの自分自身を目標にするのです。
結局、人は自分のイメージを超えるものにはなれないので、思いっきり”凄い人”を描いてください。
そして、10年後の自分からさかのぼって、7年後、3年後の目標を設定し、3年後の目標からさかのぼって、今年の目標を設定します。
すると、突拍子もなかった10年後の目標が「達成できるかも」といった現実感のある目標に感じてくると思います。
それから10年後の目標は人には言わない方が良いです。
大きな目標なので、他の人から否定される可能性があります。
紙に書いて、自分だけが見るようにするといいでしょうね。
また、心境が上がったら、目標を上方修正してください。
そういうときは必ず一度はあると思いますから、何か目標がしっくりこないなと思うときがきたら、目標の修正をするといいでしょう。
色々と述べましたが、10年後の目標を立てると、不思議なことに周りの環境に変化が起こると思われます。
正しい目標であれば、必ず人生は好転します。
本年が皆様にとって良き一年であることをお祈りいたします。
世界を変える若き企業家たちへ
この時期になりますと、初夢のことが色々なブログに記事になっていますね。
私は初夢に限らず、印象的な夢を見た場合は、記憶して何かのメッセージではないかと推察するようにしています。
ま、全ての夢が大切なメッセージではなく、単なる欲望が現れた(笑)だけのものも多いかと思いますけどね(笑)。
さて、このお正月、メッセージかなと思う夢を見ました。
全てを書くと長いので、後半部分だけをお話します。
お昼前11時頃に、私は自転車に乗って昼食を買いに行っているシーンです。
お昼に「パン」を買うことにしました。
美味しいパン屋がある場所は、小さなビルの随分上の階にあります。
そのパン屋さんのあるビルの近くには2件パン屋さんがあります。
でも、見ると、ちょっとさびれているというか、作っているパンは美味しそうな店ではありません。
それゆえ、私はその美味しいパンを売っているビルの上層階に行こうとします。
(パン屋は最上階にあります)
エレベーターに乗ろうとすると、3人の人がやってきました。
一人は老人。一人は松葉づえをついている人。もう一人は妊婦さんでした。
私が乗ると3人が乗れないので、私はエレベーターに乗らずに、横のらせん階段をのぼることにしました。
(3人と1人ではバランスが合いませんが、夢の中の計算ではそういうことでした)
そしたら、そのらせん階段の狭いこと(笑)。
その上、階段はまっすぐ行くと行けるわけではないのです。登りながら行き止まりもありました。
すると、降りてきた女性がいて、「こっちがのぼりですよ」と教えてくれました。
私は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマイケル・J・フォックス(笑)のように階段をまたいで、のぼりの方へと行きました。でも階段は狭いんですよ。その女性とすれ違うのがやっとなんです。
上のほうへ行くと、途中の階の店舗のお客さんや店員が私の方を見て、驚いているというか、感心したような笑顔をしています。「よくやるな~」という感じでしょうかね。
階段の左手が透明になっていて、途中の店舗が見えたんです。
そして、最上階まできたら、狭い幅の空間がありました。正面に15センチくらいの幅があると思ってください。
片方は壁だと思いますけど、もう片方は分厚い透明ビニールの板のようなものです。
ビニール板(車のガラスくらいの厚みがあり、畳2畳分くらいのもの)は固定されているのではないので、開けば人が通れるくらいになります。
少し重たかったですが、それを通れるように動かすと、別の女性が動かすのを助けてくれて、最上階に出ることができました。
その女性は「よくここから登って来ましたね」と感心して笑顔で言いました。
最上階は正面に円筒の建物があり、その建物の周りにお店があって、とても美しいところでした。
そうですね、例えていうと、遊園地と、綺麗で高級なショッピングモールを足したような雰囲気ですね。
ここについたときには、とても幸せな感覚がしました。いい充実感と素晴らしいところに来た幸福感でしたね。
パン屋は円筒の建物の先にあるようでしたが、その時にはパンのことはどうでもいいような感覚がありました。
ここで目が覚めました。
よく覚えているなと思われる方もいらっしゃると思います。
これはコツがありまして、夢から覚めたときに完全に体が起きてしまうと忘れてしまうのです。
目が覚めても、横になって寝たままの状態で、目をつぶって見た夢を全て思い出します。
すると結構シーンが思い出せて、光景が記憶できます。
この半分寝ていて、半分起きている状態で思い出すのがコツです。
そして、完全に夢の内容を振り返られたら体を起こします。
起きてからメモをするといいのでしょうが、私の場合は、起きてからもう一度そのシーンを思い出しながらなぞります。
そのあと、家内に夢の内容を話します。人に話すと記憶が残りやすくなりますし、私が後に忘れても家内が覚えていることもありますので、私はこの方法をとっています。
ついでに夢判断も家内にしてもらっていますけどね(笑)。
夢判断の内容は内緒です。個人的なことですので(笑)。
私は初夢に限らず、印象的な夢を見た場合は、記憶して何かのメッセージではないかと推察するようにしています。
ま、全ての夢が大切なメッセージではなく、単なる欲望が現れた(笑)だけのものも多いかと思いますけどね(笑)。
さて、このお正月、メッセージかなと思う夢を見ました。
全てを書くと長いので、後半部分だけをお話します。
お昼前11時頃に、私は自転車に乗って昼食を買いに行っているシーンです。
お昼に「パン」を買うことにしました。
美味しいパン屋がある場所は、小さなビルの随分上の階にあります。
そのパン屋さんのあるビルの近くには2件パン屋さんがあります。
でも、見ると、ちょっとさびれているというか、作っているパンは美味しそうな店ではありません。
それゆえ、私はその美味しいパンを売っているビルの上層階に行こうとします。
(パン屋は最上階にあります)
エレベーターに乗ろうとすると、3人の人がやってきました。
一人は老人。一人は松葉づえをついている人。もう一人は妊婦さんでした。
私が乗ると3人が乗れないので、私はエレベーターに乗らずに、横のらせん階段をのぼることにしました。
(3人と1人ではバランスが合いませんが、夢の中の計算ではそういうことでした)
そしたら、そのらせん階段の狭いこと(笑)。
その上、階段はまっすぐ行くと行けるわけではないのです。登りながら行き止まりもありました。
すると、降りてきた女性がいて、「こっちがのぼりですよ」と教えてくれました。
私は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマイケル・J・フォックス(笑)のように階段をまたいで、のぼりの方へと行きました。でも階段は狭いんですよ。その女性とすれ違うのがやっとなんです。
上のほうへ行くと、途中の階の店舗のお客さんや店員が私の方を見て、驚いているというか、感心したような笑顔をしています。「よくやるな~」という感じでしょうかね。
階段の左手が透明になっていて、途中の店舗が見えたんです。
そして、最上階まできたら、狭い幅の空間がありました。正面に15センチくらいの幅があると思ってください。
片方は壁だと思いますけど、もう片方は分厚い透明ビニールの板のようなものです。
ビニール板(車のガラスくらいの厚みがあり、畳2畳分くらいのもの)は固定されているのではないので、開けば人が通れるくらいになります。
少し重たかったですが、それを通れるように動かすと、別の女性が動かすのを助けてくれて、最上階に出ることができました。
その女性は「よくここから登って来ましたね」と感心して笑顔で言いました。
最上階は正面に円筒の建物があり、その建物の周りにお店があって、とても美しいところでした。
そうですね、例えていうと、遊園地と、綺麗で高級なショッピングモールを足したような雰囲気ですね。
ここについたときには、とても幸せな感覚がしました。いい充実感と素晴らしいところに来た幸福感でしたね。
パン屋は円筒の建物の先にあるようでしたが、その時にはパンのことはどうでもいいような感覚がありました。
ここで目が覚めました。
よく覚えているなと思われる方もいらっしゃると思います。
これはコツがありまして、夢から覚めたときに完全に体が起きてしまうと忘れてしまうのです。
目が覚めても、横になって寝たままの状態で、目をつぶって見た夢を全て思い出します。
すると結構シーンが思い出せて、光景が記憶できます。
この半分寝ていて、半分起きている状態で思い出すのがコツです。
そして、完全に夢の内容を振り返られたら体を起こします。
起きてからメモをするといいのでしょうが、私の場合は、起きてからもう一度そのシーンを思い出しながらなぞります。
そのあと、家内に夢の内容を話します。人に話すと記憶が残りやすくなりますし、私が後に忘れても家内が覚えていることもありますので、私はこの方法をとっています。
ついでに夢判断も家内にしてもらっていますけどね(笑)。
夢判断の内容は内緒です。個人的なことですので(笑)。
世界を変える若き企業家たちへ
同じ柏市内で引っ越しをして約1年になるのですが、今の風呂は追い炊きができます。前に住んでいたマンションでは追い炊きができなかったので、冬場は風呂が熱くならず寒かったんですよね。
それで昨日も夜に風呂に入っていて、「あ~、追い炊きができるって有難いなぁ」と思っていました。
すると、ふっと思いついたことがありました。
この風呂、有難いけど、いったいどれだけの人が関わってできたんだろうと。
例えば、沸かすガスです。ガスを利用できると考えた人。そして、ガスをタンカーで運んできている人々。仲介している商社。ガスをマンションまで通せるようにした人。そして、ガスに点火する電気を使えるようにした人。
電気だけでもすごい数の人が関わっていますよね。送電線を作った人や、発電所で働いている人、発電を考えた人。
また、風呂釜を作った人、設計した人。それをマンションに設置した人。マンションまで運んだ人。運ぶための車を作った人、車のガソリンを提供した人。
風呂に貯める水を供給するシステムを作った人。配管工事をした人。そして、これらの人々を支えた金融機関などなど。
ま~、数えきれない人の知恵と努力が積み重なって、風呂に入れるということができているわけですよね。
マンションの一室で「風呂を沸かす」という行為の元に、膨大な数の人の知恵やアイディアや努力、汗や仕事があります。そんなことがふっと心に浮かびました。
こうしてみると、私たちの生活は全てが「過去からの人々の仕事の積み重ね」で成り立っています。
その仕事には、いろんな挫折もあったでしょうし、工夫もあったでしょう。努力も知恵もあったと思います。
そして、その仕事には何よりも”愛”があったのだと思うんですね。
だから私たちは、過去の人々の「膨大な愛のエネルギーの中で生活をしている」と言えると思います。
そして、その愛のエネルギーは今現在も増えていっているのですよね。
経営者の皆様は、そうした愛のエネルギーを作っているリーダーだと思います。
それで昨日も夜に風呂に入っていて、「あ~、追い炊きができるって有難いなぁ」と思っていました。
すると、ふっと思いついたことがありました。
この風呂、有難いけど、いったいどれだけの人が関わってできたんだろうと。
例えば、沸かすガスです。ガスを利用できると考えた人。そして、ガスをタンカーで運んできている人々。仲介している商社。ガスをマンションまで通せるようにした人。そして、ガスに点火する電気を使えるようにした人。
電気だけでもすごい数の人が関わっていますよね。送電線を作った人や、発電所で働いている人、発電を考えた人。
また、風呂釜を作った人、設計した人。それをマンションに設置した人。マンションまで運んだ人。運ぶための車を作った人、車のガソリンを提供した人。
風呂に貯める水を供給するシステムを作った人。配管工事をした人。そして、これらの人々を支えた金融機関などなど。
ま~、数えきれない人の知恵と努力が積み重なって、風呂に入れるということができているわけですよね。
マンションの一室で「風呂を沸かす」という行為の元に、膨大な数の人の知恵やアイディアや努力、汗や仕事があります。そんなことがふっと心に浮かびました。
こうしてみると、私たちの生活は全てが「過去からの人々の仕事の積み重ね」で成り立っています。
その仕事には、いろんな挫折もあったでしょうし、工夫もあったでしょう。努力も知恵もあったと思います。
そして、その仕事には何よりも”愛”があったのだと思うんですね。
だから私たちは、過去の人々の「膨大な愛のエネルギーの中で生活をしている」と言えると思います。
そして、その愛のエネルギーは今現在も増えていっているのですよね。
経営者の皆様は、そうした愛のエネルギーを作っているリーダーだと思います。
世界を変える若き企業家たちへ
ミスチル(Mr.Children)の「one two three」という歌に
「ビデオに撮った「ショーシャンクの空に」見てからは もっと もっと 確信に近いな」
という歌詞がありまして、ずっと「ショーシャンクの空に」という映画が気になっていました(10年以上? )。
昨夜、録画していたものを、初めて最初から最後まで見ました(笑)。
(ネタバレになるかもしれないので、見ていない人は読まないでください)
シナリオが良くできている映画で、どんなときにも希望を持つことの大切さがテーマだったような気がします。
サラリーマンがこの映画を見ると、主人公のアンディーに自分を投影するかもしれませんね。
ショーシャンク刑務所を会社に例えると、不正経理をして自分の金儲けだけを考えている所長が社長ですか。
そして、所長は、対外的には、社会貢献をして立派なことをしているとアピールし、神の言葉を冒涜するこを許さないと言っています。
実行する気のない経営理念を掲げて、社会貢献をうたっている経営者に所長が見えた人もいるでしょう(ここは笑っていいのかな?笑いではすみませんよね)。
主人公のアンディの友人に終身刑のレッドがいます。
アンディは、たとえ極悪の刑務所の中であっても希望を失ってはいけない、誰も奪うことができないものが希望だと主張するのですが、レッドは「希望は危険だ」と警告します。
そして、「あの塀を見ろよ。最初は憎み、次第に慣れ、長い月日の間に頼るようになる」とレッドは言います。
しかし、アンディは刑務所の中で図書館を増設して人々に学ぶことの大切さや面白さを教え、人間の尊厳を守ろうとします。
また、危険を冒して『フィガロの結婚』のレコードを刑務所で流して、人々の心を救おうとします。
色々なメッセージのある映画だと思いますが、
私は「どんな状況でもあきらめたり、投げ出したりしないで、心に未来への希望を持って生き続けることだ」と思いました。
ミスチルの「one two three」にもあります。
「その場しのぎで振り回す両手もやがて上昇気流を生むんだ
別の未来へと向くベクトル 寂しくたって
一歩 一歩 踏み出していかなくちゃ
胸の奥で繰り返す秒読み
今 前人未到の未来へ 1. 2. 3!」
(詩 桜井和寿)
みなさん、後ろなんか見ないで、前人未到の未来へ進みましょう。
「ビデオに撮った「ショーシャンクの空に」見てからは もっと もっと 確信に近いな」
という歌詞がありまして、ずっと「ショーシャンクの空に」という映画が気になっていました(10年以上? )。
昨夜、録画していたものを、初めて最初から最後まで見ました(笑)。
(ネタバレになるかもしれないので、見ていない人は読まないでください)
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シナリオが良くできている映画で、どんなときにも希望を持つことの大切さがテーマだったような気がします。
サラリーマンがこの映画を見ると、主人公のアンディーに自分を投影するかもしれませんね。
ショーシャンク刑務所を会社に例えると、不正経理をして自分の金儲けだけを考えている所長が社長ですか。
そして、所長は、対外的には、社会貢献をして立派なことをしているとアピールし、神の言葉を冒涜するこを許さないと言っています。
実行する気のない経営理念を掲げて、社会貢献をうたっている経営者に所長が見えた人もいるでしょう(ここは笑っていいのかな?笑いではすみませんよね)。
主人公のアンディの友人に終身刑のレッドがいます。
アンディは、たとえ極悪の刑務所の中であっても希望を失ってはいけない、誰も奪うことができないものが希望だと主張するのですが、レッドは「希望は危険だ」と警告します。
そして、「あの塀を見ろよ。最初は憎み、次第に慣れ、長い月日の間に頼るようになる」とレッドは言います。
しかし、アンディは刑務所の中で図書館を増設して人々に学ぶことの大切さや面白さを教え、人間の尊厳を守ろうとします。
また、危険を冒して『フィガロの結婚』のレコードを刑務所で流して、人々の心を救おうとします。
色々なメッセージのある映画だと思いますが、
私は「どんな状況でもあきらめたり、投げ出したりしないで、心に未来への希望を持って生き続けることだ」と思いました。
ミスチルの「one two three」にもあります。
「その場しのぎで振り回す両手もやがて上昇気流を生むんだ
別の未来へと向くベクトル 寂しくたって
一歩 一歩 踏み出していかなくちゃ
胸の奥で繰り返す秒読み
今 前人未到の未来へ 1. 2. 3!」
(詩 桜井和寿)
みなさん、後ろなんか見ないで、前人未到の未来へ進みましょう。
世界を変える若き企業家たちへ
昨日「ショーシャンクの空に」について書いた流れで、ちょっと刑務所に関連したことを書こうと思います。
それは、ポール・マッカートニー&ウイングスのアルバム「バンド・オン・ザ・ラン」についてです。
「バンド・オン・ザ・ラン」は、ザ・ビートルズ解散後のポール・マッカートニーの最高傑作とも言われているアルバムですよね。
先日、ある番組で、「バンド・オン・ザ・ラン」についてポールがインタビューに答えるものがありました。
私は知らなかったのですが、このアルバムを作るにあたり、アフリカのナイジェリアのラゴスにウイングスは行っています。
そこはロンドンと違って、環境はひどいものだったそうです。停電はあるし、デモテープは強盗に盗られるし。現地の人間だったら殺されていただろうと、運が良かったとのことでした。
それにラゴス出発前にはドラマーとギタリストの2名がウイングスを脱退し、ポールと妻リンダとデニー・レインの3名で演奏することになっていました。
番組でポールが言ってましたが、自分は偉大なドラマーではないけれども、そこそこは叩けるので、自分がドラムをやってやろうと。辞めたドラマーを見返してやるぞという気持ちになったようです。
劣悪な環境で、ドラムもギターもベースも担当したポールですが、逆境からくる緊張感のせいか、最高傑作と呼ばれるようなアルバム「バンド・オン・ザ・ラン」ができたのです。
何が幸いするか分からないものですね。
メンバーが2人抜けたり、スタジオ環境が悪かったり、強盗にあったりと、普通に考えるとマイナスの要素なのですが、それがかえって、ポールの生命力や本能や才能を呼び覚ますことになったのでしょう。
なお、番組では「バンド・オン・ザ・ラン」は当時の若者に対するメッセージだとポールは言っていました。閉塞感から脱しようとする若者への応援ソングみたいなことを言っていたと思います。
ただ、私は、ポールがアフリカのスタジオから逃げたかったことを歌ったのではないかなと思っているのですが(笑)。
「バンド・オン・ザ・ラン」(バンドは逃げる) ですから。
それは、ポール・マッカートニー&ウイングスのアルバム「バンド・オン・ザ・ラン」についてです。
![]() | バンド・オン・ザ・ラン (2010/11/17) ポール・マッカートニー&ウィングス 商品詳細を見る |
「バンド・オン・ザ・ラン」は、ザ・ビートルズ解散後のポール・マッカートニーの最高傑作とも言われているアルバムですよね。
先日、ある番組で、「バンド・オン・ザ・ラン」についてポールがインタビューに答えるものがありました。
私は知らなかったのですが、このアルバムを作るにあたり、アフリカのナイジェリアのラゴスにウイングスは行っています。
そこはロンドンと違って、環境はひどいものだったそうです。停電はあるし、デモテープは強盗に盗られるし。現地の人間だったら殺されていただろうと、運が良かったとのことでした。
それにラゴス出発前にはドラマーとギタリストの2名がウイングスを脱退し、ポールと妻リンダとデニー・レインの3名で演奏することになっていました。
番組でポールが言ってましたが、自分は偉大なドラマーではないけれども、そこそこは叩けるので、自分がドラムをやってやろうと。辞めたドラマーを見返してやるぞという気持ちになったようです。
劣悪な環境で、ドラムもギターもベースも担当したポールですが、逆境からくる緊張感のせいか、最高傑作と呼ばれるようなアルバム「バンド・オン・ザ・ラン」ができたのです。
何が幸いするか分からないものですね。
メンバーが2人抜けたり、スタジオ環境が悪かったり、強盗にあったりと、普通に考えるとマイナスの要素なのですが、それがかえって、ポールの生命力や本能や才能を呼び覚ますことになったのでしょう。
なお、番組では「バンド・オン・ザ・ラン」は当時の若者に対するメッセージだとポールは言っていました。閉塞感から脱しようとする若者への応援ソングみたいなことを言っていたと思います。
ただ、私は、ポールがアフリカのスタジオから逃げたかったことを歌ったのではないかなと思っているのですが(笑)。
「バンド・オン・ザ・ラン」(バンドは逃げる) ですから。