安倍晋三首相が昨日施政方針演説をしていました。経済、内政、外交、憲法、防衛など、とてもバランスの取れた内容で、素晴らしい内容だったと感じました。特に「世界一を目指す気概」という言葉は良かったですね。
民主党では「二位ではダメなんですか?」という言葉がありましたけど、プロ野球日本代表がWBCで最初から2位狙いだったら、気合が入りませんもんね。
「世界一を目指す気概」はプロ野球日本代表だけではなく、仕事でも国の政治においても大事だと思います。
ところで、今の経済は政治と密接に関係しています。
政治の施策が経済に大きな影響を及ぼしてくるので、経営者の皆様は政治に対して関心を持った方が良いですね。
特に、首相の施政方針は首相のビジョンが語られています。
国がどちらの方へ行こうとしているのか、そのビジョンが言葉になっていますから、私たちの日本がどのようになっていくのかを知るヒントになります。
会社が経営トップの思い(ビジョン)によって方向が決まるように、国もトップ(総理大臣)の思いによって方向が決まります。
そういう観点から首相の施政方針演説を読みますと(新聞に全文が掲載されていると思います)、「日本は厳しい環境にあるけれども、国民がそれぞれの持ち場で自ら運命を切り開く意思を持って、明るい未来に向かっていくのだな」というのがわかるかと思います。
演説の最後に貝原益軒の話が出ていました。
貝原益軒は牡丹(ぼたん)の花を大切に育てていたのですが、留守番の若者が牡丹の花を折ってしまいます。
その若者は貝原益軒に怒られるのではないかと心配するのですが、益軒は「自分が牡丹を植えたのは楽しむためで、怒るためではない」といって許したそうです。
「何のために」という初心を常に忘れないことの大切さが、このお話にはあったのかと思います。
私も「何のために」経営コンサルタントを志したのか、その熱い初心を忘れてはいけないと思わさせていただきました。
民主党では「二位ではダメなんですか?」という言葉がありましたけど、プロ野球日本代表がWBCで最初から2位狙いだったら、気合が入りませんもんね。
「世界一を目指す気概」はプロ野球日本代表だけではなく、仕事でも国の政治においても大事だと思います。
ところで、今の経済は政治と密接に関係しています。
政治の施策が経済に大きな影響を及ぼしてくるので、経営者の皆様は政治に対して関心を持った方が良いですね。
特に、首相の施政方針は首相のビジョンが語られています。
国がどちらの方へ行こうとしているのか、そのビジョンが言葉になっていますから、私たちの日本がどのようになっていくのかを知るヒントになります。
会社が経営トップの思い(ビジョン)によって方向が決まるように、国もトップ(総理大臣)の思いによって方向が決まります。
そういう観点から首相の施政方針演説を読みますと(新聞に全文が掲載されていると思います)、「日本は厳しい環境にあるけれども、国民がそれぞれの持ち場で自ら運命を切り開く意思を持って、明るい未来に向かっていくのだな」というのがわかるかと思います。
演説の最後に貝原益軒の話が出ていました。
貝原益軒は牡丹(ぼたん)の花を大切に育てていたのですが、留守番の若者が牡丹の花を折ってしまいます。
その若者は貝原益軒に怒られるのではないかと心配するのですが、益軒は「自分が牡丹を植えたのは楽しむためで、怒るためではない」といって許したそうです。
「何のために」という初心を常に忘れないことの大切さが、このお話にはあったのかと思います。
私も「何のために」経営コンサルタントを志したのか、その熱い初心を忘れてはいけないと思わさせていただきました。
世界を変える若き企業家たちへ
WBCで日本がブラジルと中国に勝利しました。ブラジルとは苦戦すると思っていましたけど、中国には10対0くらいの大勝をするのではないかと思っていたので、正直5対2のスコアには驚きました。
まぁ、試合の結果より私が気になったことは、福岡ドームがガラガラだったことです。
テレビの視聴率は良かったようです。でも、中国戦は1万4千人弱の観客動員です。
日本代表選手は個人的な名誉も含めて出ている人もいるでしょうけれど、彼らは日本を代表して戦ってくれているので、あのガラガラの観客数については、気の毒な気がしました。
国際試合は国の威信をかけて、国の代表同士が戦うものなのですからね。
日本が勝つかどうかについては関心が高いのでしょうけれども、「あの選手を見たいから球場に行く」といった魅せるプレーヤーが少なくなっているのかもしれませんね。
国と国の戦いの話とは真逆の話なのですが、『歴史街道』という雑誌に「エルトゥールル号の奇跡」という記事が載っていました。
結構感動的なお話でしたね。
日本人がトルコ人を助けたことを、ずっと忘れないようにしてくれていることを驚くとともに、感動いたしました。
日本企業は反日の国とビジネスをするのではなく、親日の国とビジネスをしたいものです。
個人的な直感なんですけど、将来私はトルコと貿易か何かで仕事をするんではないかと思っています。
そう遠くない将来、トルコに行くことになるような気がしています。
あくまで予感なんですけどね(笑)。
まぁ、試合の結果より私が気になったことは、福岡ドームがガラガラだったことです。
テレビの視聴率は良かったようです。でも、中国戦は1万4千人弱の観客動員です。
日本代表選手は個人的な名誉も含めて出ている人もいるでしょうけれど、彼らは日本を代表して戦ってくれているので、あのガラガラの観客数については、気の毒な気がしました。
国際試合は国の威信をかけて、国の代表同士が戦うものなのですからね。
日本が勝つかどうかについては関心が高いのでしょうけれども、「あの選手を見たいから球場に行く」といった魅せるプレーヤーが少なくなっているのかもしれませんね。
国と国の戦いの話とは真逆の話なのですが、『歴史街道』という雑誌に「エルトゥールル号の奇跡」という記事が載っていました。
結構感動的なお話でしたね。
![]() | 歴史街道 2013年 03月号 [雑誌] (2013/02/06) 不明 商品詳細を見る |
日本人がトルコ人を助けたことを、ずっと忘れないようにしてくれていることを驚くとともに、感動いたしました。
日本企業は反日の国とビジネスをするのではなく、親日の国とビジネスをしたいものです。
個人的な直感なんですけど、将来私はトルコと貿易か何かで仕事をするんではないかと思っています。
そう遠くない将来、トルコに行くことになるような気がしています。
あくまで予感なんですけどね(笑)。
世界を変える若き企業家たちへ
全ての人に当てはまるかどうかは分かりませんが、人生では「どうにもならない時期」があるようです。
それは、スランプというほど生易しいものではないんですよね(笑)。
下手をすると命を落とすか、ずっと築いてきた信用を失ったり、全財産を失ったりするくらいのレベルのことです。
そして、そうした状況に陥る人がサボっているかというと、そうではなく、努力をしているんですね。
あらん限りの知恵も使っています。
知恵も使って、努力をしても、ドスーンと落とされることがあるように思われます。
これは、誰にでも起こることではないようです。
特定の人にしか起こらないように思います。
で、その時に何が起こっているかというと、厳しい環境の中で「大人物の器」や「リーダーとしての土台・基礎」が作られているだと思います。
胎(はら)と言ってもいいかもしれません。
それを見事乗り越えたときに、人間性が飛躍的に向上するんだと思います。
面白いのは、そうした境遇を見事乗り越えた人は、そうした凄いことを乗り越えたことが外からは見えません。
「この人、何か違うな」って感じることはあるのですが、厳しい体験が体から染み出してこないんです。
逆に何とも言えない光を出すんですね。
眩しすぎない光です。
そう考えますと、命を失うか、財産を失うかのような経験は「神様から選ばれた人しか経験できないもの」なのかもしれませんね。
厳しい環境が来るのを願う必要は全くありませんが、今苦しい方がいらっしゃいましたら、なんとか乗り越えてください。
乗り越えた後の景色は最高ですよ。
それは、スランプというほど生易しいものではないんですよね(笑)。
下手をすると命を落とすか、ずっと築いてきた信用を失ったり、全財産を失ったりするくらいのレベルのことです。
そして、そうした状況に陥る人がサボっているかというと、そうではなく、努力をしているんですね。
あらん限りの知恵も使っています。
知恵も使って、努力をしても、ドスーンと落とされることがあるように思われます。
これは、誰にでも起こることではないようです。
特定の人にしか起こらないように思います。
で、その時に何が起こっているかというと、厳しい環境の中で「大人物の器」や「リーダーとしての土台・基礎」が作られているだと思います。
胎(はら)と言ってもいいかもしれません。
それを見事乗り越えたときに、人間性が飛躍的に向上するんだと思います。
面白いのは、そうした境遇を見事乗り越えた人は、そうした凄いことを乗り越えたことが外からは見えません。
「この人、何か違うな」って感じることはあるのですが、厳しい体験が体から染み出してこないんです。
逆に何とも言えない光を出すんですね。
眩しすぎない光です。
そう考えますと、命を失うか、財産を失うかのような経験は「神様から選ばれた人しか経験できないもの」なのかもしれませんね。
厳しい環境が来るのを願う必要は全くありませんが、今苦しい方がいらっしゃいましたら、なんとか乗り越えてください。
乗り越えた後の景色は最高ですよ。
世界を変える若き企業家たちへ
最近、二つのインスピレーションといいますか、気になるので勉強しようという思いが来ているものがあります。
一つは前にブログで書きました「運」です。もう一つは「近江(おうみ)商人」です。
二つは全く関係のないような感じがしますけど、調べた方が良いとの思いが「フッ」と内から湧いています。
できれば皆様にも得るところがあれば、私が学んだ内容を、ブログやホームページで公開していきたいと思います。
今日は「運」の方について書いてみましょう。
運で私が思い出す人物がいます。
日露戦争の日本海海戦で日本を大勝利に導いた東郷平八郎です。
日露戦争にあたって、山本権兵衛は東郷平八郎を連合艦隊司令長官に抜擢します。
さほど高い評価があったわけでもない東郷平八郎を選んだ理由を、山本権兵衛は明治天皇に「東郷には運がついているからです」と述べたと言われています。
まぁ、これは史実かどうかは定かではありません。
しかし、その後の結果を見ると、東郷さんが本当に運がついていた人物であったことが分かります。
東郷さんは日本がロシアに滅ぼされるかという危急存亡の秋、日本を勝利に導いた人ですから、幕末から明治にかけて「日本で最も運が強い人」は東郷さんなのではないかと私は思っています。
そして私に運を勉強するように来ているインスピレーションは、「東郷さんのリーダーとしての生き方、考え方を知りなさい」ということだと思います。
東郷さんの口癖は「天佑神助(てんゆうしんじょ)」だったようです。
この意味は、「誠を尽くせば、天は反応してくれる、神は反応してくれる」というものです。
「至誠天に通ず」ですね。
この信念がどのような逆境でも泰然自若としていた東郷さんを作っていたのではないかと思います。
また機会を見て、東郷さんのお話の続きを書きたいと思います。
一つは前にブログで書きました「運」です。もう一つは「近江(おうみ)商人」です。
二つは全く関係のないような感じがしますけど、調べた方が良いとの思いが「フッ」と内から湧いています。
できれば皆様にも得るところがあれば、私が学んだ内容を、ブログやホームページで公開していきたいと思います。
今日は「運」の方について書いてみましょう。
運で私が思い出す人物がいます。
日露戦争の日本海海戦で日本を大勝利に導いた東郷平八郎です。
日露戦争にあたって、山本権兵衛は東郷平八郎を連合艦隊司令長官に抜擢します。
さほど高い評価があったわけでもない東郷平八郎を選んだ理由を、山本権兵衛は明治天皇に「東郷には運がついているからです」と述べたと言われています。
まぁ、これは史実かどうかは定かではありません。
しかし、その後の結果を見ると、東郷さんが本当に運がついていた人物であったことが分かります。
東郷さんは日本がロシアに滅ぼされるかという危急存亡の秋、日本を勝利に導いた人ですから、幕末から明治にかけて「日本で最も運が強い人」は東郷さんなのではないかと私は思っています。
そして私に運を勉強するように来ているインスピレーションは、「東郷さんのリーダーとしての生き方、考え方を知りなさい」ということだと思います。
東郷さんの口癖は「天佑神助(てんゆうしんじょ)」だったようです。
この意味は、「誠を尽くせば、天は反応してくれる、神は反応してくれる」というものです。
「至誠天に通ず」ですね。
この信念がどのような逆境でも泰然自若としていた東郷さんを作っていたのではないかと思います。
また機会を見て、東郷さんのお話の続きを書きたいと思います。
世界を変える若き企業家たちへ
今日はWBCについて書きたいと思います。昨日、日本はキューバに敗れました。試合をテレビで観戦しましたが、今回のキューバは強いとも言えますけど、「日本は弱くもないけれども、強くもない」という印象を持った試合でした。
後出しじゃんけんみたいな発言になりますが、長野選手、坂本選手、阿部選手の活躍はどうなのかなと開催前から思っていました。
長野選手はベースから離れてバッターボックスに立っています。国際審判はストライク判定も人によってバラバラですし、外角を取る人も多いかと思います。
日本の野球とはストライクゾーンが違うので、あの位置に立ってバッティングをすると、うまくいかないのではないかと思っていました。
坂本選手は足を大きく上げるバッティングフォームです。国際試合で普段見慣れないピッチャーが出てきてタイミングを取るのは難しいのではないでしょうか。それに、ボールも日本のボールよりも動くと聞きます。対応ができるのかなと心配をしておりました。
阿部選手はキャッチャーとして投手陣を面倒見なければいけないのと、相手バッターの研究もしなければなりません。自分のバッティングどころではないはずです。それなのに4番に据えるというのは、かなり無理があるのではないかと思います。
明日からは2回負けると終わってしまいますから、調子の良い選手を優先して使うべきでしょう。もう調子が上がるのを待っていてはダメだと思います。
具体的には、井端選手、内川選手、糸井選手、中田選手、松田選手を中心に打線を組むことです。後は足のある本田選手や守備を中心に考えた先発起用がいいと思いますね。
投手は能見投手と前田投手と内海投手を中心にしていけばいいのではないでしょうか。キューバには牧田投手が有効だと思いますから、キューバ用に牧田投手を温存しておいてもいいかもしれません。
今回のWBC日本チームを見ていますと、こうした勝ち方が日本野球だというのが見えてきません。まるで去年の阪神タイガースですね(笑)。
それだけ首脳陣にも迷いがあるんだと思います。
いけませんよね、首脳陣が迷っていたら。
首脳陣はもう腹をくくって、悔いのない戦いをしてもらいたいものです。
後出しじゃんけんみたいな発言になりますが、長野選手、坂本選手、阿部選手の活躍はどうなのかなと開催前から思っていました。
長野選手はベースから離れてバッターボックスに立っています。国際審判はストライク判定も人によってバラバラですし、外角を取る人も多いかと思います。
日本の野球とはストライクゾーンが違うので、あの位置に立ってバッティングをすると、うまくいかないのではないかと思っていました。
坂本選手は足を大きく上げるバッティングフォームです。国際試合で普段見慣れないピッチャーが出てきてタイミングを取るのは難しいのではないでしょうか。それに、ボールも日本のボールよりも動くと聞きます。対応ができるのかなと心配をしておりました。
阿部選手はキャッチャーとして投手陣を面倒見なければいけないのと、相手バッターの研究もしなければなりません。自分のバッティングどころではないはずです。それなのに4番に据えるというのは、かなり無理があるのではないかと思います。
明日からは2回負けると終わってしまいますから、調子の良い選手を優先して使うべきでしょう。もう調子が上がるのを待っていてはダメだと思います。
具体的には、井端選手、内川選手、糸井選手、中田選手、松田選手を中心に打線を組むことです。後は足のある本田選手や守備を中心に考えた先発起用がいいと思いますね。
投手は能見投手と前田投手と内海投手を中心にしていけばいいのではないでしょうか。キューバには牧田投手が有効だと思いますから、キューバ用に牧田投手を温存しておいてもいいかもしれません。
今回のWBC日本チームを見ていますと、こうした勝ち方が日本野球だというのが見えてきません。まるで去年の阪神タイガースですね(笑)。
それだけ首脳陣にも迷いがあるんだと思います。
いけませんよね、首脳陣が迷っていたら。
首脳陣はもう腹をくくって、悔いのない戦いをしてもらいたいものです。
世界を変える若き企業家たちへ
昨日のWBC日本対台湾の試合は凄かったですね。まぁ、阪神タイガースファンの私の意見としては、最高殊勲選手は鳥谷敬選手ですよね(笑)。
あの9回のツーアウト2塁でタイムリーを打った井端選手もすごいですけど、その御膳立てをした鳥谷選手を私は評価したいと思います(笑)。
9回、ツーアウトで一点のビハインド。
盗塁は100%成功する自信がないとやってはいけない場面です。
鳥谷選手は持ち味の選球眼で四球を選び、間一髪セーフの2塁盗塁を決めました。ほんと凄かった!
鳥谷選手は無神経人間なのかもしれませんね(笑)。あの場面で走れるなんて! まるで東郷平八郎(笑)のようなずぶとさです。
それに、8回裏二死2、3塁、実戦で初めて飛んできたサードライナー性のゴロをさばきましたし、10回の裏も今度はセカンドでダブルプレーを取りました。
鳥谷敬選手のユーティリティープレーヤーの力が昨日の大きな勝因でしょう。
(阪神びいきですみません)
そんなことを考えてましたら、私は鳥谷選手を選んだ山本浩二侍ジャパンは、運を持っているかもしれないと感じ始めています。
これは3連覇もあり得ますね!
勝てるチームは、不思議と用兵が当たるものです。
(第一回の福留選手や第二回の内川選手など)
なんか、強運を持ってそうな、そんな気が侍ジャパンにしてきました。
いい運気を逃すようなことをしないようにして、戦ってもらいたいですね!
あの9回のツーアウト2塁でタイムリーを打った井端選手もすごいですけど、その御膳立てをした鳥谷選手を私は評価したいと思います(笑)。
9回、ツーアウトで一点のビハインド。
盗塁は100%成功する自信がないとやってはいけない場面です。
鳥谷選手は持ち味の選球眼で四球を選び、間一髪セーフの2塁盗塁を決めました。ほんと凄かった!
鳥谷選手は無神経人間なのかもしれませんね(笑)。あの場面で走れるなんて! まるで東郷平八郎(笑)のようなずぶとさです。
それに、8回裏二死2、3塁、実戦で初めて飛んできたサードライナー性のゴロをさばきましたし、10回の裏も今度はセカンドでダブルプレーを取りました。
鳥谷敬選手のユーティリティープレーヤーの力が昨日の大きな勝因でしょう。
(阪神びいきですみません)
そんなことを考えてましたら、私は鳥谷選手を選んだ山本浩二侍ジャパンは、運を持っているかもしれないと感じ始めています。
これは3連覇もあり得ますね!
勝てるチームは、不思議と用兵が当たるものです。
(第一回の福留選手や第二回の内川選手など)
なんか、強運を持ってそうな、そんな気が侍ジャパンにしてきました。
いい運気を逃すようなことをしないようにして、戦ってもらいたいですね!
世界を変える若き企業家たちへ
未来の予測はなかなか当たらないものですね。その中で今日はマスメディアについて考えてみたいと思います。
30年前くらいでしょうか、竹村健一さんがアメリカのケーブルテレビを引き合いに出されていました。アメリカの家庭はケーブルテレビを引いていて、チャンネルがものすごいたくさん(数は覚えていません)あると。
バラエティに富んだ番組があって、近い将来日本にもケーブルテレビが席巻する時代が来るという話でした。
30年経っても、ケーブルテレビはほとんど普及していませんよね。
実は私はケーブルテレビであるJCOMに加入しています。
これは希望して加入したのではなく、KDDIの光回線が開通していないマンションでして、フレッツ光かJCOMかを選択しなければいけなかったため、JCOMを仕方なく選択したのです。
JCOMが提供する基本チャンネルは75くらいあります。私は基本コースに加入していませんが、番組表だけは送られてくるのでざっと見ていますが、見たい番組はほとんどありません。
あるとすれば、阪神タイガースの試合くらいです。サンテレビが映らない関東の阪神ファンにとってはそれはそれで大きいのですが(笑)。
ただ、見たいものがあるチャンネルは、基本チャンネル以外に別途有料になるWOWOWや東映チャンネルHDに集中していまして、うまいことなっているものです。
私が言いたかったことは、いくら「75チャンネルの番組が見れますよ」とうたっても、見たい番組がなければお得感もありませんし、加入する人も少ないということです。
チャンネル数よりもコンテンツを上げるべきでしょうね。
さて、コンテンツといえば地上波放送の話題に移りたいと思います。
10年ほど前に、10年後には地上波テレビ放送は無くなるのではないかという予測も出ていたと記憶しています。
インターネットの発達とコンテンツのつまらなさを原因とした説だったかもしれません。
しかし、この予測も当たっておらず、テレビ局の収益は悪化していますが、一応生き残っていますね。
以前のブログにも書きましたが、テレビにはテレビの良さがあって、その役割を担っている間は生き残っていくのではないかと思うんです。
特に震災や地域紛争のような非常時、有事の場合の報道はネットではなくテレビを見るでしょう。朝鮮半島が緊迫していますが、もし北朝鮮と韓国が戦争を始めたら、ほとんどの人がテレビの情報を優先して見るでしょう。
選挙でもテレビの報道は力を発揮していますよね。
今、その瞬間に映像を流して報道するところではテレビは力を発揮しますね。
それとテレビのドラマです。
今でもいいドラマはありますし、見ごたえのある番組が作られることもあります。
面白いことはインターネットの広がりに比例して、民放が倫理的になっていることです。
まるで昔のNHKのように公共性が民放に出てきているように感じます。
逆にNHKはスポンサー企業がないせいか、昔の国鉄や郵便局のように好きなようにおかしな番組を作っていると感じます。
長くなりましたので、続きは次回に。
30年前くらいでしょうか、竹村健一さんがアメリカのケーブルテレビを引き合いに出されていました。アメリカの家庭はケーブルテレビを引いていて、チャンネルがものすごいたくさん(数は覚えていません)あると。
バラエティに富んだ番組があって、近い将来日本にもケーブルテレビが席巻する時代が来るという話でした。
30年経っても、ケーブルテレビはほとんど普及していませんよね。
実は私はケーブルテレビであるJCOMに加入しています。
これは希望して加入したのではなく、KDDIの光回線が開通していないマンションでして、フレッツ光かJCOMかを選択しなければいけなかったため、JCOMを仕方なく選択したのです。
JCOMが提供する基本チャンネルは75くらいあります。私は基本コースに加入していませんが、番組表だけは送られてくるのでざっと見ていますが、見たい番組はほとんどありません。
あるとすれば、阪神タイガースの試合くらいです。サンテレビが映らない関東の阪神ファンにとってはそれはそれで大きいのですが(笑)。
ただ、見たいものがあるチャンネルは、基本チャンネル以外に別途有料になるWOWOWや東映チャンネルHDに集中していまして、うまいことなっているものです。
私が言いたかったことは、いくら「75チャンネルの番組が見れますよ」とうたっても、見たい番組がなければお得感もありませんし、加入する人も少ないということです。
チャンネル数よりもコンテンツを上げるべきでしょうね。
さて、コンテンツといえば地上波放送の話題に移りたいと思います。
10年ほど前に、10年後には地上波テレビ放送は無くなるのではないかという予測も出ていたと記憶しています。
インターネットの発達とコンテンツのつまらなさを原因とした説だったかもしれません。
しかし、この予測も当たっておらず、テレビ局の収益は悪化していますが、一応生き残っていますね。
以前のブログにも書きましたが、テレビにはテレビの良さがあって、その役割を担っている間は生き残っていくのではないかと思うんです。
特に震災や地域紛争のような非常時、有事の場合の報道はネットではなくテレビを見るでしょう。朝鮮半島が緊迫していますが、もし北朝鮮と韓国が戦争を始めたら、ほとんどの人がテレビの情報を優先して見るでしょう。
選挙でもテレビの報道は力を発揮していますよね。
今、その瞬間に映像を流して報道するところではテレビは力を発揮しますね。
それとテレビのドラマです。
今でもいいドラマはありますし、見ごたえのある番組が作られることもあります。
面白いことはインターネットの広がりに比例して、民放が倫理的になっていることです。
まるで昔のNHKのように公共性が民放に出てきているように感じます。
逆にNHKはスポンサー企業がないせいか、昔の国鉄や郵便局のように好きなようにおかしな番組を作っていると感じます。
長くなりましたので、続きは次回に。