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マスメディアについて思ったこと 2

2013.03.14(22:28) 1266

「マスメディアについて思ったこと」の続きです。

最近の民放テレビ上品(笑)になったというか、倫理的になったというか、結構公共性を意識していると思うんです。

インターネットは「隠れているた正しい情報を流す面」と「とんでもなくダーティな面」とが混在していますけれど、インターネットがメディアのダーティな部分を担って、テレビがどんどん優等生化しているような気がするんですよね。

ただし、一部の流行をごり押ししたり、左翼的な部分はまだありますが、何十年か前に比べれば、ずいぶんとまともな報道をするようになったと思います。

それに反して、昔の民放化しているのがNHKですね。

スポンサーがいないのでチェック機能が弱いのかもしれません。


さて、テレビと同じく紙の新聞もまだまだしばらくは生き残っていくかなと思います。

インターネットが普及して、タブレット端末を持つようになると紙の新聞にとっては脅威のところが確かにあります。

でも私もPCやアマゾンKindleを使っていますけど、紙の新聞の方が読みやすいんですよね。

新聞は情報が古いというのが欠点ではありますが、大きな紙面で情報を一気通貫して、読みたいところをじっくり読むところに醍醐味を感じるところがあります。

本も同じなんですけど、紙で文章を読む良さってあるんですよね。

だから、いくらタブレットが発達しても、それぞれが良さを発揮して、それなりに生き残るんではないかなと思います。

まぁ、TPOでメディアを使いわけるということですかね。

出かけて電車で読むときには本や新聞より、タブレットが良いでしょう。


でも家でじっくりものを考えるときや、朝起きてコーヒーを飲みながら新聞を読む楽しみもありますしね。

本には本独特の味わいもあります。


また、ネット注文は楽ではありますが、本屋さんで本を選ぶ、見る楽しみもありますよね。

だから本屋さんも残っていくと思ってます。

そういえば、レコードからCDに代わって、CD点に行くのが楽しくなくなった気がします。レコードジャケットを見て、選んでいたことも楽しみになっていたんですかね。


マスメディアから情報を受ける側は、TPOで情報源(メディア)を使い分けていくんでしょうが、情報を得ることに人間は喜びもありますし、膨大な情報を上手に取捨選択することも課題であります。

情報を楽しみながら得て、情報に振り回されないようにしたいと思っています。

古賀光昭のビジネス相談



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TPP交渉参加について

2013.03.16(22:47) 1267

安倍首相がTPP交渉参加を表明しましたね。私はTPPに対して意見を保留していたのですが、今は交渉参加に賛成しています。

理由は、TPPがこれからの日本のビジョンの一端になっていると思うからです。

TPPには、いわゆる反日の国々が入っていません。

TPPには中国包囲網という面もありますよね。太平洋を中心にして、反日の国以外で経済関係を強化することは、日本にとっては結果的に良いことになるでしょう。

もちろん、すべての日本人が良いということはなく、海外勢によって大ダメージを受ける企業や個人もあるでしょうが、国家のビジョンの方向性というのは間違っていないのではないでしょうか。

先日の全人代のときに中国の国防費が発表されました。どこまでが本当かは分かりませんが、前年度の10.7%増、25年連続の二桁増であり、7億元になった模様です。これは日本の防衛費の2.4倍にあたります。


ところで、総理大臣として絶対にしてはいけないことは何でしょうか?

それは戦争をして負けることです。

勝てば戦争をしてもまだましですが、絶対に避けなければいけないのは、戦争をして負けることです。

私は、中国はいずれは分裂するなり、国家としての体をなさないと見ています。

また、今中国と日本が戦争しても負けないと思っています。


しかし、もし中国の経済状態が安定し、順調に国防費を増やしていったら、日本が絶対に勝てる保証はなくなります。

国家の戦争は「勝てるだろう」で行ってはいけません。勝てるかどうかわからない戦争はしてはいけないのです。

それを前提として考えると、TPP交渉に参加し、アメリカとその他国々と協力しあうことは決してマイナスにならないでしょう。


朝鮮半島は遅かれ早かれ必ず有事が起きます。

親日の国や中立の国で経済圏を作り、アメリカと決して戦争をしない戦略を取るべきです。

それらの理由で私はTPP交渉参加に賛成しています。

古賀光昭のビジネス相談



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WBC日本代表、残念だったけど、ありがとう!

2013.03.18(18:22) 1268

WBCで日本が準決勝で敗退しました。残念です。プエルトリコは技術的にも強かったし、勝つための気持ちも強かったですね。

今日の試合内容を評論するのはやめておきます。

阪神タイガースではないので、「あれがどうだった、こうだった」というのは日本代表の選手に失礼なので、「よく頑張った。ありがとう!」と言いたいです。

打たれた能見投手もショックは大きいと思います。


でも、いいように解釈すれば、WBC準決勝でホームランを打たるのも貴重な経験です。

誰もが経験できることではありません。

こういう時には都合の良いように解釈して、能見投手には「得難い経験をすることができた」と前向きにとらえていただきたいですね。

そして、この経験をこれからの野球人生につなげて、良い方向へ伸ばしてほしいです。

まぁ、野球は一人でやるスポーツではないので、誰だけが悪いというものではないですし。


とにかく、日本代表選手、本当によく戦ってくれました。ありがとう! お疲れ様でした。

古賀光昭のビジネス相談



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努力を続けることの良さ

2013.03.19(00:01) 1269

先日、熱い風呂につかりすぎまして、のぼせてしまいました((笑)いつものことなんですどね)。

自宅が事務所を兼ねているのですけれども、家の北側にある執務室が結構寒いので、風呂上がりに執務室でボーっと座っていました。

執務室には机以外に本棚を一つ置いています。

何とはなしに、本棚を見ていましたら、スライド式本棚で、スライド面の一段に本が30冊くらい入っていました。

「へ~、30冊も入ってるんだ」なんて思いながら、段数を数えていますと5段あるんですね。

すると130冊くらいあるんですよ(20冊くらいの棚もあるため)。そして、スライドの裏側にも本棚が当然あり、一段に30冊以上が入っています。160~170冊くらいあるんですかね。

そして、その横にも棚が5段あるので、この本棚も目いっぱい本が入っていて、この本棚一つで500冊くらいの本が入っていたんです。

「へ~、この本棚に、500冊も入ってるのか??」と思いました。

別の部屋には、このスライド本棚以外に少し小さめの本棚があり、それにも400冊くらいは入っていると思います。

あと、食器だなを本棚に使っているのがあって、80冊くらい入ってます。それと、引っ越し時に箱に入れっぱなしの本が200冊くらいはあると思うんですね。

これで1180冊ですね。

また、過去に古本屋に出した本、処分した本、図書館から借りた本をざっとイメージしてみると、1000冊以上はあると思うんです。


そうなると、約2200冊くらいの本を今まで読んできたことになります。

学者やジャーナリストだったら、すくない読書量だと思うんですけど、ほんの4年前までに私はサラリーマンでしたから、、「地道に勉強を続けてきたのかもな。」と考えました。

本を良く読むようになったのが19歳だったので、今が50歳ですから、31年ほどかけて、2200冊を読んできたことになります。


ゲーマーだったので、ゲームに夢中になっていた時もあります。

サンテレビが映る大阪府豊中市では、阪神の試合をよく見ていました。

そうした変なことに時間を使い(笑)、努力を怠った期間もありますけれども、31年かけ、勉強を続けていたことは改めて”良かったな”と思った次第です。

お陰様で、ここ約4年間、ブログを書き続けていますから、インプットだけではなく、アウトプットすることに頭脳を使うことも多いので、継続した努力は、やっぱりいいなと思いますね。


31年間、土を耕し、種をまき、水をやり続けてきたような作業ですけど、きっと大きな実ができるんではないかと期待しながら(笑)、まだまだ精進を続けていきたいと思います。

古賀光昭のビジネス相談



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SMAP×SMAPを見て驚いたこと

2013.03.20(00:13) 1270

3月11日の「SMAP×SMAP」(スマスマ)が震災に関する番組をやっていたので録画していました。先日時間ができたので一週間ほど遅れましたが番組を見ました。

内容は良かったですよ。SMAPのメンバー一人一人が、震災でお世話になった人に「ありがとう」を言いたいという方へ会いに行く企画でした。

一つの例では、震災の日に陣痛が起きて、どうしようかと困ったときに、支えながら真っ暗な山道を一緒に連れていってくれた女性にお礼を言いたいというものです。

陣痛が起きた人は、その時は震災と陣痛で、その時に助けてくれた人の顔も名前も分からなかったのですが、今回スマスマで初めて会うことができ、お礼を言うことができたということでした。

感動的な場面でした。

そのほかにも4人お礼を言いたいという内容があったのですが、全て感動的なお話で、あの震災のときに献身的に支援をする方がいるってことは日本人としての誇りだと思いました。

本当に日本人の人間性って、素晴らしいですね。


そして、この番組でもっと驚いたのは最後の企画でした。

体育館にSMAPのメンバーが行き、そこには何百人かの人々が、ある方に「ありがとう」を言いたいということで集まっていました。

「最後はSMAPに対する”ありがとう”なのかな?」と思って見ていますと、会場の数百人の方々は「自衛隊の方々にお礼が言いたい」ということでした。

そして、陸上自衛隊の方々が体育館に来られ、何人かの方々が具体的にお礼を述べていました。

結構ここも感動的なシーンだったんですけど、驚いたのはフジテレビが、自衛隊の方へのありがとうと放送したことでした。

時代の空気は変わったなと思いましたね。


昔の話ですが、最初の「3年B組金八先生」では卒業後自衛隊に入りたいという生徒を校長と金八が批判するというシーンがありました。

私はそれを見たときに「なんて失礼なドラマなんだろう。自衛隊で働いている人がかわいそうだ。ひどすぎる。」と思ったんです。

確かに私が高校生の頃、自衛隊を擁護するようなことを私が言うと、同級生からは「古賀は右翼か?」と言われたことを思い出します。


申し訳のないことですが自衛隊の方々には肩身の狭い時間が長い間あったと思うんですけど、民放テレビでSMAPのメンバーが被災者の皆さんと一緒に自衛隊の方々に感謝をするという内容が放送されるようになったことに対し、日本もずいぶん変わってきたなと思いました。

そういえば、デアゴスティーニの現在の企画は「自衛隊」ですものね。

日教組の先生が目の色を変えて怒りそうな企画ですね(笑)。


なんにせよ、日本は少しずつ良い方向へ行っていると信じたいと思います。

古賀光昭のビジネス相談



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日本繁栄の元になった近江商人

2013.03.22(15:22) 1271

過日、「近江(おうみ)商人を勉強しなさい」というインスピレーションがあって、本を読んでいるということをお話したかと思います。

本は5冊読み終わっていたのですが、ブログに書く段階でWBCに気を取られたり(笑)、別のことを考えることがあったものですから、皆様へのご紹介が遅れました。

体系的にはまだお話はできませんが、そのうち近江商人の考え方をブレンドした経営理論をまとめたいと思っています。


近江商人に思想的な影響を与えたのは、中江藤樹だと童門冬二さんは述べています。中江藤樹は「近江聖人」と言われた人で、中江藤樹が教えていた「日本の心」を行商という方法で全国へ広げていったのが、近江商人であるというのが童門冬二さんの説です。

また、植西聡さんは近江商人は仏教を積極的に取り入れたと言っています。仏教と商売は結びつかないような気がしますが、近江商人の商売心得には仏教を影響が強く表れていますね。

「おかげ様で」という言葉は、近江商人が使い出した言葉らしいのですが、これは仏教の他力本願から来ているそうです。

他力本願とは、私たちは自分の力で悟りを得るのではなく、阿弥陀仏の力によって救われている。転じて、私たちは一人で生きているのではなく、多くの人々のおかげで生きているのである。だから傲慢にならず、他の人々に感謝していきなければならないという意味です。この意味を近江商人は商売に応用したのですね。

あるいは、近江商人には三方(さんぽう)よし」の考え方があります。

「三方よし」とは「売り手よし、買い手よし、世間よし」のことです。

仏教では自利利他(じりりた)という考えがあります。自利利他は、仏道修行によって得た功徳を自分が受け取ると共に、他の人の救済に尽くすことです。自分だけがよかれではなく、他の人をも幸せにしようとする考え方ですね。

私はこの自利利他が「三方よし」の考え方に繋がったのではないかと思っています。


近江商人が作った会社は三井グループ、伊藤忠、丸紅、高島屋、大丸、西川産業など現在まで発展している会社もありますし、思想的、ビジネス的影響を考えましたら、日本経済の繁栄の元になった部分ともいえるしょう。

しかし、中には潰れてしまった店も残念ながらあります。

次回は潰れてしまったお店の話をしたいと思います。

古賀光昭のビジネス相談



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近江商人の衰亡譚

2013.03.25(20:14) 1272

近江商人である二代目塚本定右衛門は、勝海舟の『氷川清話』に出てくる人物ですが、『続孝見(こうけん)録 草稿』という文書を残しています。

この文書は近江商人の衰亡譚なのですが、これは二代目塚本定右衛門が、商家の衰退と没落の事例を集めて、子孫を戒めんがためのものだったようです。

事例としては近江の商家16軒と大阪の商家1軒と書物から引用した3軒の例が書かれてあります。

なお、これらの内容については、下記の書籍を参考にしております。

近江商人学入門―CSRの源流「三方よし」 (淡海文庫 (31))近江商人学入門―CSRの源流「三方よし」 (淡海文庫 (31))
(2004/10)
末永 国紀

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共通しているのは、各家とも特別な外部環境に変化があったわけではなく、子孫が商売のことを考えず、遊びほうけて、お金を散財しているのが原因です。

まぁ、色欲、遊興、放蕩ですかね。

欲望を制御できなくなって、商家をつぶしてしまっています。

あるいは、後継人材の育成がうまくいかなかったという面もあるでしょうし、組織体制がうまく作れなかったという言い方もできるかもしれません。


なんにせよ、商売のことを考えずに、遊びにお金を使いまくっていたら、そら衰退しますよね。

こうしたことは「わかっちゃいるけど、やめられない」というものでしょうから、自戒の意味も込めて心に留めておきたいと思います。

古賀光昭のビジネス相談



2013年03月
  1. マスメディアについて思ったこと 2(03/14)
  2. TPP交渉参加について(03/16)
  3. WBC日本代表、残念だったけど、ありがとう!(03/18)
  4. 努力を続けることの良さ(03/19)
  5. SMAP×SMAPを見て驚いたこと(03/20)
  6. 日本繁栄の元になった近江商人(03/22)
  7. 近江商人の衰亡譚(03/25)
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