素晴らしい平成25年が始まりましたね。今年は伊勢神宮の式年遷宮の年で、伊勢の神様だけではなく日本全国の神様がパワーアップする年でもあります。
今年最大の開運スポットは伊勢神宮になりますが、私は千葉県在住ですから東京のお伊勢さま「東京大神宮」へ初詣に行って参りました。
今日は1月3日でしたけど、凄い人の多さでしたね。参拝するまで2時間以上並びました。
かなり寒くて、つま先が痛いほどになりました。
でも、結果的には、ちゃんと参拝できて、良かったです。
境内では私と家内と娘の三人がおみくじを引き、家内が大吉、私と娘が中吉と、なんともラッキーなおみくじでした(^^)/
また、神社で赤福餅とおしるこをいただき、あったまりました。美味しかったですよ!
話は変わりますが、サッカー天皇杯では柏レイソルがガンバ大阪を破って日本一になりました。
不思議な縁で、今の地元柏レイソルと、以前の地元ガンバ大阪(前は豊中市に住んでいました)との決勝戦でした。
結局今の地元柏レイソルが勝ったんですけど、正月早々いいですね!
今年はいいことがありそうです!
皆様にも良いことがたくさんおきますように!
世界を変える若き企業家たちへ
とても参考になる記事でしたので、少し紹介をしたいと思います。
まず最初の言葉は「どれだけ人を楽しませ、幸せにしてあげられるか。いつもそれが重要だと考えている」です。
これは小山さんだけではなく、経営者、ビジネスマン・ビジネスウーマンも考えたほうが良いことだと思います。
奇しくも私の今年からの考え方と一緒です。
これからの私の経営コンサルティングでは、社長様が楽しく幸せな気持ちで経営ができるように、そして社員の方々も楽しく幸せに仕事ができるようにアドバイスをしていきたいと思っています。
つまり心が明るく輝くようなコンサルティングをやっていきたいと願っています。
さて、小山さんの話に戻ります。
小山さんは「おくりびと」の脚本では、「世の中に何かを提示したい」とか「100万人に見てもらおう」という気持ちは無かったそうです。
あったのは、声をかけてくれたプロデューサーに「頼んで良かった」と思われることだったとか。
見えない相手の称賛を得ることより、自分に近い人に喜んでもらいたい気持ちなんですよね。
私は、「自分に近い人を喜ばす」という考え方は、とても大切だと思います。
志が高く、理想家肌の人は大上段に構え、歴史に残るような業績や多くの人の称賛を浴びようとします。
しかし、思いは立派なのですが、実際に仕事(あるいは作品など)にならないことも多いのではないでしょうか。
でも、身近な人、例えば家族や知人を喜ばせるため、あるいはお客様に喜んでもらうことを思って、今できることを小さなことでも良いから懸命にやることが大切だと思うんですね。
それから小山さんはお金を生産者に対する「拍手」と考えておられます。
例えば白菜を買ったときには「200円で生産者に拍手を送った」と思うそうです。
なるほどですよね。
何かサービスを受けたり、モノを買ったときには、提供してくれた人への拍手だと思えば良いですよね。
あるいは、感謝でもいいでしょう。単にお金を払うという行為ではなく、拍手や感謝だと思ってお金をどんどん使っていくのが良いのかもしれませんね。
日本経済の流れを良くしていきたいですね!
世界を変える若き企業家たちへ
逆に言えば、民主党は何をやっていたのだろうと思いますけど、野田さんが解散をしてくれたから今の株価上昇があるので、ある意味では野田さんが影の功労者と言えるかもしれませんね(笑)。
さて、今年の日経平均株価。どこまで行くでしょうか?
世界経済や中国が不透明なところがあるので、予測が難しいですが、私は強気の予測をしています。
上手く行けば1万4000円~1万5000円に行くのではないでしょうか。
株はまだまだ上がると私は見ています。
為替相場については、安倍政権が徹底した金融緩和を表明していますので、一ドル86円から91円の間での推移を予測しています。
円安は進むと思うのですが、同時に世界で日本が一人勝ちする可能性も出てくるので、そうするとまた円高に戻ります。それゆえ、86円から91円の間ではないかと思っています。
日本経済には明かりが見えてきました。
ただし、景気は気、人々の気持ちが影響します。
富士山が噴火するとか、大きな震災があるとか、どこかで武力衝突があるとかで気が大きく変わってしまいます。
しかしながら、民主党政権と違って安倍政権は有事の際に国民を安心させる力を持っていると思いますから、何かが起きても深刻な事態にはならないでしょう。
私達も常に明るい考え方をして、輝かしい経済活動をしていきたいですね!
世界を変える若き企業家たちへ
![]() | 報われない人の 9つの習慣 (青春新書プレイブックス) |
そのタイプは「明るく元気、大雑把で見栄っ張り」小宮さんが見てきた倒産する会社の社長は、例外なく、これにあてはまるそうです。
逆に成功している経営者は、「例外なく奥様(ご主人)やお子さんを大事にしている」そうです。
「夫婦仲が悪いという人はあまり聞いたことがありません。」と、小宮さんもおっしゃってます。
「夫婦円満」が商売繁昌の王道なんですね!
小宮さんの本を読む前に、私は同じことを直感していましたけど、やっぱり成功の王道なんだと思います。
ただ、明るい性格はリーダーとしては、とても強みだと思いますね。
大雑把で見栄っ張りのところが倒産の原因になるんだと思います。
大雑把というと、事業の数字を見ないとか、当てずっぽうで経営をしてしまうとかでしょう。あるいはポイントになる人事を軽く見るとか、お客様の反応を軽視するとかですね。
また、見栄っ張りとは、“必要のない”設備、本社、社長室、車などにお金を使う人でしょうし、ケチだと思われたくない、嫌われたくないと考えて、正すべきところを正さない社長が当てはまるのでしょう。
繊細さと大胆さを併せ持った経営者になりたいものですね。
あるいは優しさと厳しさを持ったリーダーになりたいと思います。
世界を変える若き企業家たちへ
さて、メーカーの経営者の方は、お客様から値段を叩かれて、利益が出ないことを嘆いておられるのではないでしょうか?
そして、「本当に利益が出ているのだろうか?」、「うちの製品の原価はいくらなんだろう?」と、疑問をお持ちの方も多いでしょう。
私はサラリーマン時代に、何社かで原価計算を行なっていました。
また、経営コンサルタントとして独立してからも、原価計算をどうやれば良いかを、よく聞かれています。
私からの答えは一つです。
「原価計算をしても、正確な単位当たり原価は出せません」
理由の詳細は、私のホームページの「経営のためのコラム」の「原価計算のためになるお話」に書いていますが、簡単にお話しますと、「全部原価計算では、固定費を、売上や数量などによって単位当たりに割り振っていますので、正しい原価を求めることはできないのです。
経営者は、原価に注目するのではなく、収益(売上-直接原価)に注目し、直接原価計算を行うこと」をお薦めしています。
ただし、メーカーの場合は、製造業務によって収益をあげるのですから、製品毎の単位時間当たりの収益を出す必要はあります。
有効なのは「賃率計算」です。
賃率とは、直接工の単位時間当たりの付加価値(加工高、粗利)のことです。
単位時間は、メーカーでしたら分単位がいいでしょう。
少し砕けた書き方をしますと、「工場で働く人が、分単位で、いくらの利益を出しているか」を見るものだということですね。
賃率には次の3つがあります。
1.損益分岐賃率
2.必要賃率
3.実際賃率
損益分岐賃率
= 単位期間の全ての固定費
÷ (単位期間の直接工の総工数☓出勤率☓操業度)
単位期間は一年を使ってください。
1年間の総固定費を、直接工の総工数(これは分単位の時間で表します)で割りますと、1分当たり、いくらの付加価値(粗利)を生み出さなければ赤字になるかが分かります。
例えば、固定費が1億円あって、総工数が100万分とすると、損益分岐賃率は100円/分となります。直接工が1分間に100円の付加価値を生み出して、損益がトントンだということです。
必要賃率
= (単位期間の全ての固定費+必要利益)
÷ (単位期間の直接工の総工数☓出勤率☓操業度)
必要賃率は、固定費に必要利益をプラスして、会社としての目標利益を達成するための目安を出すものです。
もし必要利益が4000万円なら、上記例で計算しますと、必要賃率は140円/分となります。
実際賃率
= 特定製品の付加価値の実績
÷ 特定製品に投入された直接工の総工数実績
これは製品毎に実際いくらの付加価値を生み出したかを分単位で出すものです。
例えばA製品の付加価値が3000万円としましょう。そして、A製品に投入された直接工の工数実績が20万分とすると、150円/分が実際賃率となります。
これだと必要賃率140円を上まっていますから、健康製品ですね。
ちょっと固い話になりましたが、メーカーの方にはとても大事な内容です。
次回は「賃率」の使い方を書きますね。
世界を変える若き企業家たちへ
1.損益分岐賃率
2.必要賃率
3.実際賃率
賃率とは、直接工が単位時間当たりに生み出す付加価値のことです。
付加価値は、「売価-変動費」です。いわゆる粗利益、加工高ですね。
損益分岐賃率を計算しますと、直接工が分当たりにどれだけの付加価値を生み出さなければ赤字になってしまうかが分かります。
仮に損益分岐賃率が100円/分ですと、直接工が分当たりに100円の付加価値を出さなければ赤字になるということです。
また、例として、必要賃率が140円/分として、実際賃率が120円/分だとします。
直接高が実際に生み出す付加価値120円は、損益分岐の100円を超えてはいます。
しかし、それは赤字にならない範囲での付加価値であって、会社が必要としている付加価値には分当たり20円足りないことになります。
こうした損益分岐賃率を超えていますが、必要賃率に足りない製品を「貧血製品」です。
(必要賃率も超えている製品は「健康製品」です)
そして、損益分岐賃率を下回っている製品は、「出血製品」です。
出血製品は「擬似赤字」の面があります。それはなぜかというと、付加価値がいくらか出ているということは、収益を出しているということです。
真性の赤字製品は、売価が変動費を下回っている製品です。
1,000円で仕入れたものを800円で売るような、仕入が売上より高い製品ですね。
それが真の赤字製品です。
ところが、出血製品は、収益が足りないけれども、マイナスではないのです。
「売れば売るほど赤字」ではなくて、「売らなければ、更に赤字が増える」のです。
そこを間違わないようにしてください。
「出血製品」の基本は、成り行きを見て、切り捨てです。
しかし、収益が足りないといっても、付加価値(粗利)がいくらか出ているということは、それを切り捨てることによって、その粗利が消えてしまうのです。
もし出血製品に代わる収益性の高い製品がないようでしたら、切り捨ては辞めてください。
あるいは、出血製品を切り捨てたら、経営資源を他の製品に回せる、あるいは出血製品の部門をリストラするなど、明らかに経営上のプラスが出るようでしたら、切り捨てを行なってください。
損益分岐賃率を下回っているからといって、単純に切り捨てないようにして下さいね。
以上、簡単に賃率計算の仕方を述べましたが、メーカーでしたら製品の種類ごとに賃率計算をしてみてください。
付加価値の低い(儲からない)製品に、大きな工数をかけているなど、気づくことがあるでしょう。
どんぶりや「思い込み」で現場を見ると、実態が分からないことがあります。
半年に一度は賃率計算をして、製品アイテムの見直しをするとよいでしょう。
世界を変える若き企業家たちへ
昨日は家で簡単な成人祝いをしました。
お寿司を買ってきて、正月用に残していたプレミアム・モルツで乾杯です。
でも息子は二十歳になっても酒を一向に飲まないので、私と家内だけがアルコールを飲んで、息子と娘はジュースでした(笑)。
思えばアンチエイジングで食べ物を控えていたのですが、この年末年始は随分と暴飲暴食をしたように思います(笑)。といっても、他の方から比べれば「ちょっとやん!」という程度だと思いますが。
年末年始からは、普段あまり飲まないお酒も飲みました。今年は日本酒を飲むと風水では良いとのことでしたから、「白鶴 大吟醸」を飲みました。
大吟醸は全く飲むことは無かったんですけど、以前コンサルをした方から頂いた大吟醸が美味しかったので、日本酒だったら大吟醸を飲むようにしています。
また「なまこ」や「数の子松前漬け」やおせち料理、お雑煮やぜんざいなど、普段食べられないものを満喫したお正月でしたね(笑)。
昨日の成人祝いまでが、私にとってはお正月でした(^^)
まぁ、ここ数年は質素な食事(?)をしていた反動でしょうか、ちょっとアンチエイジングを忘れてしまいましたね。
多くの方も三連休が終わり、しばらくは祭日もありませんので、本格的な仕事モードに突入になる方も多いでしょう。
日本経済も底入れした感がありますし、個人にとっても大成功の年にしていきたいですね!
さぁ、本格的な景気回復が始まりましたよ!
明るい気持ちで仕事をしていきましょう!