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ワンマン社長を助けてあげましょう

2012.05.17(09:33) 1083

昨日触れました日本航空を再建している稲盛和夫さんですが、先日下記の本を読んだときに、次の言葉が書いてありました。

「ワンマンではダメ」という言葉に耳を傾ける必要なし


人を生かす 稲盛和夫の経営塾 (日経ビジネス人文庫)人を生かす 稲盛和夫の経営塾 (日経ビジネス人文庫)
(2012/02/02)
稲盛 和夫

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実は、2010年10月のブログに、「事業経営はワンマンが正しい」という文章を私は書いていました。

事業経営はワンマンが正しい

稲盛和夫さんがそう書かれていたので、やっぱり「合っていたんだな」と再確認できました。


サラリーマンの方は、おそらく「ワンマン」という言葉が一番嫌いではないでしょうか?

私もとても嫌いでした。


しかし、「ワンマンではダメ」ことに対し、稲盛和夫さんは次のように述べておられます。

「それは自分で経営したことがない人がいう言葉です。経営者はそんな悠長なことはいっていられないのです。」

これが経営をされてきた方の本音でしょうね。


会社を継続させるためだったら、できることだったら何でもやってやろう、それこそ「自分の腕や臓器がお金になるなら代えてみよう」とか、大事にしている結婚指輪を売ったり、高金利のヤミ金に走ったりするのが経営者です。(そうならないように、早めに相談してくださいね。


サラリーマンの方は「社長が何でも口を出して決めるから、やってられない。」という不満があるかもしれません。

それでいいと思います。私も独立するまではさっぱり分かりませんでした。

ただ、心のどこかに持っていただきたいのは、社長は社員とは全く違った責任を背負っているということです。

自分の家族や財産(家などが借入の担保になっています)だけではなく、従業員とその家族、お客様への責任、取引先への責任です。


今後、ワンマン社長を見るときには「ああ、この人はたくさんの責任を背負って決断をしているんだな。有難いな。」と思って助けてあげるといいと思いますよ。

古賀光昭のビジネス相談



2012年05月17日
  1. ワンマン社長を助けてあげましょう(05/17)