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大恐慌時代の資産防衛術

2012.01.21(13:23) 995

当ブロブでは何度も世界大恐慌への警告をして来ました。今回は大恐慌が現実化する前に、大恐慌に備えての資産防衛術をまとめておこうと思います。

昨日は円がユーロに対してもドルに対しても円安に動いていました。円安に動くことはたまにはあるでしょう。

しかし、長期的なトレンド(5年、10年)は円高です。まずこれを前提に考えて下さい(世界大戦や大天変地異がなければ、10年以内に対ユーロが70円、対ドルが50円に向かうと思います)。

日本がバブル崩壊をして、ここ10年くらいでしょうか、「日本はデフォルトする!」、「円は暴落する!」、「ハイパーインフレがやってくる!」、「日本は破産する!」なんてことを、有名なエコノミスト、評論家、コンサルタント、経済学者が言っていまいたけど、全くそんなことは起きていません。

国債は1%を切る世界で最も低金利で取引をされています(平成24年1月19日時点、10年物国債が0.976%)。日本国債が本当に危ないのなら、イタリアのように7%を超える金利になっているはずです。

そして、円です。円は暴落するどころか、不況にも関わらず円高が進んでいます。

これは何を意味しているかというと日本は「世界最強の通貨を持っている国」だということです。

外国の方、特にユーロ圏の人はユーロを円に替えて貯金しておけば、円がユーロに対し上がっていくので、ほっておいても財産が増えるのです。だから外国の方は円を買います。円の価値が上がっていくと信じているわけですね。

逆に日本人は円を手放して、外貨を持ってはいけません。外貨は円に対して値を下げていくから必ず損をします。

ここで資産防衛術の一つ目が出てきました。


1.円をそのまま持っていましょう。

これです。円で現金(預金も可)を持って下さい。

今は金融商品には手を出さない方がいいです。円を外貨に換えるような金融商品や株式も控えて方がいいと思います。資産運用するような金融商品には手を出さず、現金を円で、そのまま持っておいて下さい。


2.不動産のような大型資産投資を控えて下さい。

不動産はまだまだ下がります。今は不動産を購入するのではなく賃貸が正解です。

不動産を購入すると大きな現金の出費(キャッシュアウト)が伴います。今は現金を持っておいたほうがいいので、価値が下がる不動産を購入することは二重に損をします。

現金だけだと不安だと思われる方は不動産ではなく金を買って下さい。


3.現金以外に資産を分散したい方は金を買って下さい。

資産に余裕があって、現金だけだと心配な方はメイプルリーフ金貨のような地金型金貨(じがねがたきんか)を買って下さい。

ただし、金の価格はかなり上がっています。私も20年前は金の購入を薦めていましたが、ここまで金価格が上がると、もう少しは上がると思いますけど、正直言って、どこまで上がるかは分かりません。

リスクを分散する意味で資産に余裕がある人にお薦めするレベルですね。

ただ、金を資産の半分とか、三分の一とかにするのはやめてください。多くても資産の2割までではないでしょうか。


色々と書きましたが、結論は簡単です。

世界最強の通貨、円をただ持っておくことです。

今は金融商品(為替市場、株式市場)に手を出さずに現金(預金も可)を持っておくことです。

世界を変える若き起業家たちへ



2012年01月21日
  1. 大恐慌時代の資産防衛術(01/21)