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アメリカが恐れているのは日本だけ

2012.01.20(22:33) 994

『エコノミスト』誌1月24日号に「イランが経済制裁に反発して軍事行動に出るかもしれない」といった記事が載っていました。

私は1月15日のブログに「イランが戦争をすることはおそらくない」と書きました。

すると、最近、ホルムズ海峡封鎖どころか、中国に「海峡封鎖はやめろ」とイランは言われたり、イランがアメリカと話し合いの場をもとうとしているといった記事を見ました。

結局、イランにしても北朝鮮にしても、そして中国もそうなんですが、アメリカと戦争する気がある国なんて世界に無いんですよね。

アメリカと戦争する可能性があるとしたら、あくまで将来の話ですがドイツと日本だけです(これは戦争をする予言ではなく、アメリカと戦う気概のある民族という意味にとってください)。

もっと言えば、アメリカが恐れているのは日本だけでしょう。

アメリカ人やアメリカ政府の高官に聞いたことはありませんが、もし日本が核兵器を持ったら、突然核兵器を撃って広島、長崎の復讐をしてくるのではないかと本気で思っているのではないでしょうか。

アメリカは日本を恐れているので、核兵器を絶対に持たせたくないし、軍事技術もあまり発展させないんだと思います。

本気で日本が軍事に力を入れたら最大の脅威になると絶対に思っているはずです(日本人の技術力、真摯さからすれば、最大の脅威になるのは事実だと思います)。

話がそれましたけど、イランはイラクのようになりたくはないでしょうから、アメリカと戦争するなんてことを選択するとは思えないんですね。絶対に勝てると思っていませんから。

だから海峡を封鎖すると脅しはするでしょうが、実際にはしないでしょう。

仮に暴走して海峡を封鎖することになったら、多国籍軍によって一気にイランは攻撃を受けて、現政権が倒れるでしょうね。一瞬で勝負は決するでしょう。


そういえば、中国が軍事力を拡大していますけど、将来中国が日本を植民地にすると警告される方もいらっしゃいます。

ただ、私は「それはない」と思っています。

以前のブログに中国崩壊を書きましたから、ここでは詳細は書きませんが、それほど長く中国が持つとは思えません。

それが一点。

もう一点は、中国は外国との戦争で勝ったことがありません。

そんな国が、ロシアに勝ちアメリカと何年も戦い続けた日本と戦うでしょうか?

中国も日本と戦争をして過去に負けています。おそらく日本の存在は内心恐ろしいはずです。

あのアメリカと何年も戦っただけでも信じられない。その上、多くの人が亡くなり、国土が焼け野原になったのに、戦後急激に経済発展して世界最大の債権国になっている。

誰が見ても不気味でしょう? 他の国からしたら恐ろしいはずですよ。


日本は戦後弱腰外交が多いですけど、外国から“いちゃもん”を付けられたら、「そこまで言うなら戦争をしようか」と、もし日本の総理大臣が言ったら、手のひらを返して「わかりました!すみません!」ってなるでしょうね。

だから私は中国から日本は攻め込まれないと見ているのです(島レベルの衝突はあるかもしれませんが、全面戦争は可能性が低いと思います)。

日本の過去の歴史を生きてこられた先輩方の「堂々たる人生」が、私達を守ってくださっているような気がします。

先輩方へ感謝をし、日本人として堂々と恥ずかしくない生き方をしていきたいですね。

古賀光昭のビジネス教室



2012年01月20日
  1. アメリカが恐れているのは日本だけ(01/20)