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夫婦で傷つけ合った時には

2011.11.25(21:21) 947

今回は久しぶりに夫婦について話したいと思います。FacebookというSNSのお陰で学生時代の同級生と交流が出来るようになりました。

その頃を思い出すと、いろんな人を傷つけてしまったなと反省しています。未熟だったといえば、それまでなんですが、気が短かったですし、我が強かったので、本当に申し訳なかったなと思っています。

一人ひとりに会えれば、お詫びできるんですが、そうもいかないので「心のなかでお詫びしている状態」です。


しかし、夫婦って、その点は有難いですよね。離婚をしない限り、謝ってやり直せますから。

何かの拍子に相手(配偶者)を傷つけることがあったとしても、心から謝って、もう一度お互いに支えあって行くことができます。

毎日毎日、結婚生活を送っていると、人間ですから、つい傷つける言葉を出してしまったり、更には相手の心を傷つけるようなことをやってしまったりすることもあると思うんですね。


ただ言えることは、相手のことを許せるなら、許してあげることだと思うんです。


確かに自分が受けた心の傷はあると思います。簡単に消えることもないかもしれません。トラウマになることだってあるでしょう。

でも、まだ心のなかに相手を許せる気持ちがあるのなら、許してあげて、二人で再出発することが良いのではないでしょうか。


そして傷ついている自分も許してあげることです。もう十分に悩み、苦しんだはずです。
思い出して相手を憎んでも自分が苦しいだけです。

自分の苦しみにも「終わりを告げる鐘を鳴らしてあげる」ことですね。

「もう苦しみは終わったよ」って。


忘れることは難しいでしょうが、忘れようと思うことはできます。

こういうときに時が味方をしてくれます。

時間が心を癒してくれるものです。


さぁ、明るい明日に向かって夫婦で歩いて行きましょう。

人生はいくらでもやり直しができるものです。

世界を変える若き企業家たちへ



2011年11月25日
  1. 夫婦で傷つけ合った時には(11/25)