fc2ブログ


タイトル画像

中国包囲網とこれからの世界

2011.11.18(16:34) 942

野田佳彦首相がASEANに対し2兆円のインフラ支援を表明しました。「復興増税だ」、「財源が足りない、増税する!」とトンデモナイ発言をしているわりには簡単にお金を出すものですね。

その是非はともかく、ASEANでの首脳会議で中国の南シナ海進出を踏まえた海洋安全保障に関する多国間行動規範策定を目指すことを宣言したことが大きいですね。

昨日のオバマ大統領が安全保障の軸足をアジア太平洋地域に移す宣言に続き、中国包囲網がこれでまた進むのではないでしょうか。

中国もASEANに7700億円を借款すると表明してASEANに対する影響力を強めようとしていますけど、無駄でしょう。

昨日のブログの最後にアメリカと中国の今後を言いかけてやめましたが、結論としては「共倒れ」になると見ています。

アメリカとソ連の冷戦では、ソ連が崩壊してしまいましたが、アメリカにも相当な打撃があったはずです。それが今のアメリカにもつながっていると思います。

アメリカとASEANの「反中国の国々」と日本が中国の包囲網を作れば、中国に勝てる見込みはありません。

というより、もともとバブル崩壊、中国人民の生活が崩壊し暴動、人民軍の反乱、省の独立など、中国崩壊のシナリオは用意されてはいるのですが、経済面からのアメリカ、日本の動きが中国の崩壊を早めるような感じですね。

卑怯なといいますか、上手な外交といいますか、日本はアメリカと中国がやり合うのを高みの見物していれば良いでしょう。アメリカを応援しながらですけど。


そんな中、イタリアの国債利回りは危険水域の7%台になり、スペインも6.8%台と危険水域に迫っています。ギリシャの延命を図っていたら、ユーロ圏第3位のイタリアと4位のスペインが危険な状態を露わにしてきたので、いっきにユーロ圏の危機がやってくるのかもしれません。

日経平均株価も年初来安値にほぼ迫る展開です。

しばらくは金融商品、投資は控えたほうがよろしいでしょうね。


これから「えっ!まさか!」という事態がたくさん起きてくると思います(見える人が見れば「予測できることばかり」が起きるのでしょうけど)。

世界を変える若き企業家たちへ



2011年11月18日
  1. 中国包囲網とこれからの世界(11/18)