今回から新趣向でブログを書こうと思います。今までは自分が過去に吸収した知識、経験を元に、自分なりの言葉でブログを書くようにしておりました。
今回からは、「名言集」のような形で、皆様の参考になるような本から一文を紹介し、それにコメントをしていこうと思っています。
第一回は、P.F.ドラッカーさんの『明日を支配するもの』(上田惇生訳。ダイヤモンド社、1999年)からの引用です。
- 自ら未来をつくることにはリスクが伴う。
しかしながら、自ら未来をつくろうとしないほうが、リスクは大きい。-
東日本大震災が起きた後に、私の心を一瞬ですが、よぎった思いがありました。
それは、サラリーマンに戻った方が、身分が安定するからいいかなという思いです。
ところが、その思いを考えた瞬間に、バシッっとインスピレーションが来ました。
その内容は、「どこかの会社に入って、自分の命運をその会社に託すよりは、自分で判断して身軽に動ける今の状態(自分で会社を経営している状態のこと)の方が、かえってリスクが少ないのではないか。」ということでした。
その時は、なるほどと、自分自身で勝手に納得していたんですけど、昨日『明日を支配するもの』をパラパラとめくりますと、上記の文章が目に入りました。
全く憶えていないフレーズだったのですが、基本的な考えは間違ってはいなかったのだなと思いました。
ドラッカーさんは、同掲書に次にようにも述べています。
- 成功への道は、自らの手で未来をつくることによってのみ開ける -
独立を考えている方には、背中をポン!と押してくれるような言葉だと思いますね。
今回からは、「名言集」のような形で、皆様の参考になるような本から一文を紹介し、それにコメントをしていこうと思っています。
第一回は、P.F.ドラッカーさんの『明日を支配するもの』(上田惇生訳。ダイヤモンド社、1999年)からの引用です。
- 自ら未来をつくることにはリスクが伴う。
しかしながら、自ら未来をつくろうとしないほうが、リスクは大きい。-
東日本大震災が起きた後に、私の心を一瞬ですが、よぎった思いがありました。
それは、サラリーマンに戻った方が、身分が安定するからいいかなという思いです。
ところが、その思いを考えた瞬間に、バシッっとインスピレーションが来ました。
その内容は、「どこかの会社に入って、自分の命運をその会社に託すよりは、自分で判断して身軽に動ける今の状態(自分で会社を経営している状態のこと)の方が、かえってリスクが少ないのではないか。」ということでした。
その時は、なるほどと、自分自身で勝手に納得していたんですけど、昨日『明日を支配するもの』をパラパラとめくりますと、上記の文章が目に入りました。
全く憶えていないフレーズだったのですが、基本的な考えは間違ってはいなかったのだなと思いました。
ドラッカーさんは、同掲書に次にようにも述べています。
- 成功への道は、自らの手で未来をつくることによってのみ開ける -
独立を考えている方には、背中をポン!と押してくれるような言葉だと思いますね。