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尖閣中国船事件で、私達が「知るべきことは何か」

2010.11.13(00:01) 638

尖閣諸島沖の中国船事件で、神戸の海上保安官が自分がビデオを流出したと名乗り出ましたね。

そのことで、ニュースでは「流出したことは悪い事か、良い事か」とか、「入手経路」とか、「逮捕になるのか」などのテーマを追いかけています。

しかし、ニュースの傾向が、上記のようなテーマに向かうと肝心なことを見落としてしまいます。

私も保安官の行為の善し悪しを論じることは、事件の本質をぼやかしてしまうので、あえて避けたいと思っています。



最も大切なことは、私達が「知るべきことは何か」ということです。



一つ目は「何が尖閣諸島沖で起こったか」です


中国人船長が逮捕され、その後釈放されました。

この流出ビデオを見れない段階では、一旦全体、真相はどうなんだろう?

どちらが悪かったのだろうと、国民も半身半疑のところがあったと思います。


ところが、ビデオによって、日本の領海内で、中国船が故意に巡視船にぶつけてきた事実を知ることができました。

それゆえ、尖閣諸島沖で何が起こったのかの一部を知ることができたわけです。

全てではなくとも、知るべきことの一部を知り得たと言えるでしょう。


そして、肝心なのは次の2点です。

●中国は尖閣諸島沖で、何を目的として、何をしようとしているのか?

●なぜ日本政府は中国人船長を釈放したのか?


この2点を私達は「知るべき」です。

マスコミも政治家も、この2点を明確に追求して、情報を国民に知らせるべきです。


色々なことを議論したり、調べたりすると、事件の本質が段々ぼやけてしまいます。


あえて、この2点に絞って、国民は事実を認識し、理解すべきだと思っています。


古賀光昭のビジネス相談



2010年11月13日
  1. 尖閣中国船事件で、私達が「知るべきことは何か」(11/13)