今日の『龍馬伝』、「雨の逃亡者」でイギリス人水兵が殺害される事件が描かれていました。
司馬遼太郎さんの『竜馬がゆく』では、このシーンの印象が無かったので、こんな場面あったかなと思って見ていたのですが、印象が薄い理由が分かりました。
史実では、パークスやアーネスト・サトウとの交渉を坂本龍馬がやっているのではありません(『龍馬伝』では、福山雅治さんがパークスの家に乗り込んでいましたが・・・)。
そしてこの事件の犯人が海援隊の隊士ではないことが判明したのは、明治元年の8月でした。
史実では犯人が判明しないため、この段階では審議打ち切りになったんですね。
それで小説の中でも印象が薄かったのだと思います。
ま、後の大政奉還の工作の足止めを食ったという説明で挿入されているお話しのようです。
なにはともあれ、福山雅治さんの『龍馬伝』も11月で終わりですね。坂本龍馬の命日も11月15日で、寂しい感じがします。
人を殺すことなく日本の姿を変えた男が、刃によって命を落とすことが悲しくてなりません。
司馬遼太郎さんの『竜馬がゆく』では、このシーンの印象が無かったので、こんな場面あったかなと思って見ていたのですが、印象が薄い理由が分かりました。
史実では、パークスやアーネスト・サトウとの交渉を坂本龍馬がやっているのではありません(『龍馬伝』では、福山雅治さんがパークスの家に乗り込んでいましたが・・・)。
そしてこの事件の犯人が海援隊の隊士ではないことが判明したのは、明治元年の8月でした。
史実では犯人が判明しないため、この段階では審議打ち切りになったんですね。
それで小説の中でも印象が薄かったのだと思います。
ま、後の大政奉還の工作の足止めを食ったという説明で挿入されているお話しのようです。
なにはともあれ、福山雅治さんの『龍馬伝』も11月で終わりですね。坂本龍馬の命日も11月15日で、寂しい感じがします。
人を殺すことなく日本の姿を変えた男が、刃によって命を落とすことが悲しくてなりません。