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ドラッカーのいう第三者の助言の必要性

2010.09.23(15:04) 594

P.F.ドラッカーの本に『イノベーションと企業家精神』というのがあります。この本はイノベーションと企業家精神を体系的に書いてあり、イノベーションの機会をいつ、どこで、いかに体系的に探すべきかが書かれている名著です。

イノベーションと企業家精神 (ドラッカー名著集)イノベーションと企業家精神 (ドラッカー名著集)
(2007/03/09)
P.F.ドラッカー

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皆様へ、一つ質問です。

マクドナルドは、どこにでも売られているようなハンバーグで、なぜあれほどの巨大な企業になったのでしょうか?


ドラッカーは、「経営管理の概念と手法を適用することによって、使用する資源からあげる収益を大幅に引き上げた。これが企業家精神というものである。」と言っています。

それほど、経営管理の概念と手法は、すごいものなんですね。


さて、本書にはベンチャービジネスの企業家にとって第三者の助言の必要性が書いてあります。

「創業者(孔明注:ベンチャーの経営者を指す)には基本的決定について話し合ったり、耳を傾けたりすることのできる相談相手が必要である。
このような人間は、企業内ではまず見つけ出すことはできない。
(中略)
誰か第三者が質問をし、決定(孔明注:経営者の意思決定を指す)を評価しなければならない。
市場志向、財務見通し、トップ経営陣などの必要性を創業者に対して絶えず迫ることのできる人物が必要である。
これがベンチャービジネスにおける企業家的経営の最後の要件である。」


私もコンサルタントという職業なので手前味噌で恐縮ですが、現代の日本のように厳しい経営環境の中では、コンサルタントや顧問のような適切な第三者のアドバイスはとても大事だと思います。

供に頑張って行きましょう。

世界を変える若き企業家たちへ



2010年09月23日
  1. ドラッカーのいう第三者の助言の必要性(09/23)