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大和ハウス工業創業者、石橋信夫さんに学ぶ

2010.09.02(15:38) 573

下記の本は、大和ハウス工業創業者、石橋信夫さんの生き方を記した『先の先を読め』というものです。

先の先を読め (文春新書)先の先を読め (文春新書)
(2010/03/17)
樋口 武男

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事業のヒントや、人生のヒントがたくさん詰まった本ですね。

その中で最も感銘を受けたのは、本の最初のページに書いてあった、

「事業のいのちは、カンやで」でした。

石橋信夫さんは、「事業のツボはカンである。勝負どころの「直観力」こそが運をよぶ」が信条だったそうです。


実は私も、事業に限らず、人生における最も大切な判断は、「インスピレーション」すなわち「直観」から得られると思っています。

大和ハウス工業の稀代の創業者が、カンの大切さを述べてくださっているので、本当に嬉しかったですね。

経営者の方もカンを大事にしていただきたいですが、就職活動中の方もカンを大事にしてください。希望する会社に感じるインスピレーションを大事にして、就職活動をするといいと思います。



ところで、本書もそうですが、経営者の方は、ぜひ成功された経営者の本を読まれることをお薦めします。

本の中に、たくさんのヒントがあるので、自分の会社に活かしていただけたらと思います。

よくある失敗例は、成功した経営者の本の内容を社員に押し付けることです。形だけを真似て「これをやれ」というパターンですね。

大事なのは、成功した経営者の心根を読み取ることだと思います。どのような思いで経営をし、判断をしていたのか、部下と接していたのか、お客様と接していたのか、です。



余談ですが、大阪周辺に住まれている方ならご存知だと思いますけど、一時期「大阪マルビル」の電光サインが2年ほど消えていました。それを復活させてくれたのが、大和ハウス工業なんですね。

「キタ(大阪北)の灯台」であり、大阪がさらに元気になるための希望の光になってほしい、と念じて復活されたそうです。

古賀光昭のビジネス相談



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「ゲゲゲの女房」で学んだスランプ対処法

2010.09.02(22:56) 574

今日のブログは2作目です。本日9月2日放送の「ゲゲゲの女房」で、スランプに対するいいアドバイスがありましたので、ご紹介したいと思います。

村井茂こと水木しげる(向井理さん)がスランプになり、漫画が全然売れない状況になっていました。そこに昔の仲間である戌井慎二(いぬいしんじ。梶原善さんが演じています。古いですが、「王様のレストラン」のパティシエのムッシュ稲毛です。)が訪ねてきます。

戌井は、村井茂に「貸本屋時代の本をもう一度出したい」と熱意を持って語りかけます。

しかし村井茂は、「水木しげるの名前では本は売れんですよ。今、漫画の注文は来とらんのです。」と元気なく答えます。

戌井は、次のように語ります。

「誰からも、見向きもされなかったときに、こんなすごい漫画を描き続けてきた。

売れない時代に積み重ねてきた努力が、不死身の鬼太郎のような人物を生み出したのです。

本物は消えないですよ。

今、スランプなら苦しんでください。

その先にきっと突破口が開けるはずです。」


そして向井理さんの茂は、昔の貸本時代の自分の作品を見て、何が今の自分に足りないのかを必死に探そうとします。

漫画を通じて、本当の自分の素晴らしさを知ってくれている戌井の言葉は、茂にとって、とても有難いものだったでしょうね。


私事で恐縮ですが、私も1年を超えて、ただひたすらにブログを書き続けていますので、戌井さんのアドバイスは心にしみました。

小さな力なんですが、ほんの少しでも、人々の心の糧になることを書き続けていくことが、今の私にできることの一つだと思っております。

古賀光昭のビジネス相談



2010年09月02日
  1. 大和ハウス工業創業者、石橋信夫さんに学ぶ(09/02)
  2. 「ゲゲゲの女房」で学んだスランプ対処法(09/02)