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運についての一考察 その3 「運を徳の面から考える」

2010.08.20(09:37) 558

昨日、一昨日と「運」について考えてみました。今日が最終回です。「運が良くなるにはどうすればいいのか」ということについてお話ししたいと思います。

ここで、「運」という言葉を別の言葉で置き換えてみます。


それは、「」です。


よく「あの人は徳がある」とか、「人徳がある」などという「徳」です。

私は徳のある人は、結局は運がいいと思っています。

それゆえ、徳があることが、運を良くすることにつながると思うんですね。


では、徳ある人になるにはどうすればいいのでしょうか。
徳はどうすれば生まれるのでしょうか。


それは「自分の為ではなく、他の人の為、他のものの為に生きた質と量」によって、徳が形成されていると思います。

(注: この場合の「質」とは他の人のためになることにもレベル差があるということを意味しています。例えば、好きな人に喜ばれることをすることと、明治維新の志士が日本改革のために生きた生きざまとは、同じ「他の人のため」でも質に違いがあるのを理解していただけると思います。それと、「量」は「時間」と考えてください。)

あるいは、本多静六博士の言う「分福(ぶんぷく)」のように、自分の幸福(富)を他の人に分け与えることによっても徳が生まれると思います。

更に言葉を換えれば、人生の中で、どれだけの愛を与えたか、その質と量によって徳が発生するということでしょう。


以上、「運」を「徳」の面から考察してみました。

皆さまへ何らかの参考になることがあったとしたら幸いです。


<了>

古賀光昭の経営教室



2010年08月20日
  1. 運についての一考察 その3 「運を徳の面から考える」(08/20)