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運についての一考察 その1 「西南戦争で生き残った人」

2010.08.18(20:35) 556

「運がいいとか、悪いとか、人は時々口にしますけど」というと、さだまさしの『無縁坂』の歌詞みたいですけどね(古い!)。運がいい人、悪い人というは確かにあるような気がします。

私も人事を何度かやったことがあるのですが、履歴書を見ると運がいいか、悪いかがなんとなく分かっていました。キャリアの流れや会社のやめ方など、色々とありますけど、履歴書から伝わってくる運気のようなものがありましたね。

今は日本は戦争をやっていませんが、戦争なんかに行くと運がいいかどうかが良く分かるみたいです。

部隊でほとんどの人が戦死したのに自分だけは生き残ったとか、ものすごく鉄砲の弾が飛んできたけれども、不思議にも急所が外れていたとかで運が分かるみたいですね。

ところで、日露戦争でロシアに対し奇跡的な勝利を日本はおさめました。上智大学の渡部昇一名誉教授は、西南戦争で生き残った軍人が指揮を取ったのが勝因の一つだと言っています。

といいますのも、西南戦争では死傷者は3万人に上り、このような激戦の中では単に才能があるとか、度胸があるとかでは生き残れない、やはり運と勘がよくなければ生き残れないということで、西南戦争で生き残った軍人は幸運の女神に好かれた人だったのだろうという推測です。

明治天皇が、海軍幹部山本権兵衛に「東郷平八郎をなぜ連合艦隊司令長官に選んだのか?」と尋ねられ、山本は「東郷は運がいい男ですから。」と答えたそうです。

でも、連合艦隊はバルチック艦隊を破っているので、トップの持っている運をばかにできませんよね。
 
また、運について考察してみます。

<続く>

古賀光昭のビジネス教室



2010年08月18日
  1. 運についての一考察 その1 「西南戦争で生き残った人」(08/18)